新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う景気悪化をうけて、ヨガインストラクターの副業として注目されている職業があります。
それがWEBライターというお仕事。
前回に引き続き、本記事ではWEBライター未経験私、宮田奈緒が「WEBライター養成講座」について体験レビューをお届けします。
前回の記事をまだ見てないという方は、先にこちらをご覧ください。
目次
WEBライター養成講座で学べること
今回紹介する「WEBライター養成講座」は、ヨガインストラクターの資格を発行しているIHTA(一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会)が作成した講座。
具体的には下記の7つの内容を学びます。
- 仕事の受注方法について
- SEOやキーワード選びなどのWEBライティングに基本について
- 読者の悩みに答えるための「検索意図」について
- 伝わりやすい文章校正について
- 読みやすい文章のポイント
- WEBライターとしての収入アップ方法について
- 個人ブログの立ち上げ方について
ライティング実践でデビューまでをサポート
全ての動画講義の閲覧が終わると、次は実践へと移ります。
「yoganess」というヨガ情報サイトで実際にお仕事を受けたときとまったく同じ流れで体験ができる「お試しライティング」にチャレンジできます。
しかも、作成した記事は「yoganess」のサイトに実際にアップされるとのこと。
掲載記事は自分のポートフォリオ(実績)として活用することができます。
つまり、「WEBライター養成講座」は、記事の書き方を教えてくれるだけでなく、ライターデビューまでをサポートしてくれるということ。
本当にリアルで教えてもらってるような感覚、無理のないスピード間でわかりやすかったです。
自分の記事が掲載されたことをイメージすると、ちょっとドキドキしますね。
WEBライター養成講座を実際に学んでみた!
いよいよ「講義」スタートです。
いろいろ学ぶべきことが多かったのですべてをお伝えすることはできませんが、中でも特に「勉強になったな」と思った内容についてお伝えいたします。
それが「SEO」という考え方。
SEOってなに?
SEOとは「Serch Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。
横文字ですし、ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、簡単に説明するとGoogleで特定のキーワードで検索したときに、自分の書いた記事が上の方に表示されるように行う対策のこと。
例えばですが、自分で調べ物をしている時を想像してみてください。
検索結果に表示された記事のうち、よく見る記事は1ページ目の上の方に限られませんか?
つまり、Googleで上位に表示させるということは、たくさんの人に見られるチャンスが広がるということ。そのため、SEOという考え方はとても大事になります。
SEO対策ってどんなことをするの?
「どうやったら検索の上位に表示されるようになるの?」と思うかもしれませんが、実はとてもシンプル。
「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
上記はGoogleが掲げる10の真実に書かれている一文です。
つまり、Googleは
- 読者の悩みに焦点を絞って
- 読者の課題を解決するための記事を
- 読者に分かりやすく書く
ことを満たした記事を、上位に表示すると言っています。
読者の悩みとは、「過去の自分」が抱えた悩みであり、それを「どのようにして克服したか」を「あなたの体験をベース」に分かりやすく書けばよいのです。
ほら、例えば「ランチ、アジアン、パクチー」、「自律神経、女性、年齢」」「ヨガ、腰痛、克服」
と検索された方に皆さんはどう答えますか?
と考えるとなんだか書けそうな気になってきましたよね。
いざ、記事執筆にチャレンジ!
動画を見終わった後は、いよいよ記事執筆にチャレンジです。
動画の「特典パート」で紹介されている「最大3ヶ月のフル無料サポート」に申込みを行います(※現在、講座の新規受講生の受付は行っておりません)。
フルサポートを簡単に説明すると
- 3ヶ月間オンライン上でいつでも相談できる
- 「お試しライティングで」記事執筆のチェック・添削・アドバイスが受けられる
- 希望者にはzoomをつないでのレクチャーも可能
- 回数制限がないので、何度でも相談できる
※守秘義務を守った範囲であれば、実際の案件の相談もできるとのこと
早速「フルサポート」を申し込むと、佐藤渉先生から丁寧にチャットルームのご案内をいただきました。そして、実際の課題となる「キーワード」が伝えられます。
指定のキーワードについて、さっそく動画で学んだ「競合分析」をスタート。
情報収集を行いながら、記事執筆を行いました。
私の場合、講義の合間に執筆したので、隙間時間にコツコツと2,000字ほどの記事を、合計4時間ほどかけて書き上げました。
書いた記事はチャットルームを通じて佐藤先生に提出。
すると細かな添削が返ってきました。
※添削はイメージです
自分でも気が付かなかった文章のクセや、箇条書きを使うポイントなど、丁寧な解説付きで教えてくれます。
さすが現役でWEBライティングのディレクションをされている佐藤さんの添削です。これには驚きました!
1か所分からないところがあったので、チャットで質問するとそこにも返信が。
質問がすぐ返ってくるなんて安心しかありません。至れり尽くせりです!
添削の修正についてのやり取りを2回ほど繰り返し、ようやく記事が完了しました。
添削まで含めると5時間ほどかかりましたが、「始めてにしては優秀です」とお褒めの言葉もいただきました!
コミュニケーションが取れると楽しいですね。
まとめ|WEBライティングはヨガのレッスンと似ている!
WEBライティングを学び、実践してみた感想は
WEBライティングはヨガのレッスンと似ている!
ということ。
難しい言葉は使わない、わかりやすく、見やすく、見る側の気持ちで・・・。
などは、レッスンで気を付ける事と同じです。
WEBライティングを身に着ける事はレッスンの質を高める事と同じ。
つまり、レッスンの質が高まるとWEBライティングの技術も高まります。
「WEBライター養成講座」は難しそうやよくわからない印象があるかもしれませんが、内容はとても分かりやすく説明してくれているので勉強が苦手な私でも楽しく学べました。
次回は、「WEBライター養成講座」を体験しての総集編。
講座の「Goodポイントと、反対に「Badポイント」も正直にお伝えしたいと思います。
本日は以上です。
本記事が、皆さまの活動の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
