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YMCで行われたイベントや活動などの最新情報をお届け致します。

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2019.07.30

ヨガインストラクターとして働くとは?<01>佐藤ゴウ×里見茜 YMC特別座談会

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※本イベントは2017年10月9日に行われた座談会の記事です。

増田:みなさま大変おまたせいたしました。本日は佐藤ゴウと里見茜さんの座談会ご参加ありがとうございます。では、初めて行きましょうか。本日は阪急ヨガフェスタがあったんですけれど、ヨガフェスタって知ってますか? 横浜で行われているのがアジア最大級のイベントになっていって、本日ありました梅田阪急は大阪で一番大きなヨガイベントになっているんです。今日はその梅田阪急ヨガフェスタの後に呼んでいただきまして、お二人の座談会に参加させていただきました。今日は2時間ということですが、ゴウ先生どうでしょうかね。

ゴウ:ちょっと提案ですが、みんな近い方がいいと思うんですよね。一回座っちゃって腰重いかもしれませんがマット移動して、輪になりましょうか。あいつ寝てるとか分かると思うんで(笑)。僕の座学の授業とかでも必ず輪っかになってやってます。

増田:では座りましょう。はいじゃあこんな感じで。

ゴウ:いやいやいやヨガフェスタもね盛り上がって、いい感じでよかったなってね。楽しかったありがとう。まあねイベントは楽しくなかったらねちょっとね残念だものね。だから毎回毎回もう本当にチャレンジで、持っているもの全部出し切る。疲れて当然みたいな。

里見:疲れて当然ってわけではないけれど、やっぱこうイベントとなると普通のレッスンも大事だけど、イベントってまた別の大切さがあって。だから、みんなにすごい楽しんでもらいたいっていう気持ちで頑張って、結構神経使ってますよ。

増田:では、私の方からお二人にヨガに出会ったきっかけを聞いてみたいと思います。ここに来られる皆さんも何かきっかけがあって一歩を踏み出されたと思うので、先生方はどういうきっかけやったんねんっていうのがちょっと聞いてみたいなと思って。ゴウ先生の方から。

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ゴウ:僕はいい。

増田:聞きたい。そういう話を聞きたくて、みんな来てます。みんなうんうん言うてはるんで。簡単に教えてくださいよ。

ゴウ:簡単に?ヨガが好きだから。だってこれめっちゃ長くなりそう。

増田:大丈夫です。長ければ長いって言います!

ゴウ:止めてね。僕ね、結構ないんですよきっかけ自体。本当に一切知らなかったしヨガって何みたいな、ヨガってちょっと女性がやるみたいな綺麗になる方法みたいなね、なんかそういうハリウッド女優がやっているなんかそういうやつでしょうって。で僕が始めたのはちょうど10年ぐらい前で31歳ぐらいだったんですけれども、その時に僕がダンスやっててね。ダンスやりながらアパレルの仕事をしてて、結構いい感じでおしゃれをしていたんですけど、その時はドレッドヘアで。髭もボーボーで本当にアウトサイダーって言うか、社会不適合者みたいなね。電車に乗っていると、両隣2つ開いてるみたいな。誰も座ってこない、みたいな。そんなだったんですけど、ある時ヨガの体験レッスンの無料券をもらって、もったいないから。

増田:もったいないから?

ゴウ:でも、最初って意味わかんなかったですね。何してんのこれ?みたいな。何がいいの?みたいな。僕そんな感じだったんです。意味わかんねー、みたいな感じで75分のクラスを受けたんですけど、最後に起き上がった瞬間、あの間隔を僕はすごく覚えてるんです。本当に忘れられないけれども起きた瞬間「ファーン」みたいな。なんか分かる?上手く言えないんですけど。あったかいみたいな、気持ちいいみたいな。中が空洞みたいな感覚があって、もう全てが止まっているみたいなんだけどなんか気持ちがいい。そんな感じがあって。ダンスでは絶対ありえない感覚だし、お風呂とか温泉もちょっと違う。それが不思議すぎて先生に「これ何ですか?」って聞いたら、「どんな感じがします?」って聞かれたので、「平和ですかね」って答えたら、「それがヨガです」って答えが返ってきて。余計に意味が分からなくなっちゃいました。

お釈迦様はヨガの瞑想して悟りを開かれたって話は、みなさんご存じですか?それをふと思い出して、ヨガってひょっとして悟れるもんなんじゃないかなと思ってね。そこから徐々に視界が開けてきて、謎の。周りがもう何かキラッキラに見えちゃって。

増田:すてきじゃないですか。

ゴウ:そう。「みんな光ってる!」みたいな。「空がこんなに美しいなんて。」みたいな感覚になっちゃって。その瞬間、もっと幸福感が増してきて。そしたら外にあった意識が今度は内側に入ってきて「自分って何なんだろう?」「なんで僕はアパレルをやってて、ダンスやってるんだろう?」って。そしたら気づいたんです、「かっこいいからだ、僕はかっこいいことが好きなんだ」って。

何かっていうと「かっこいい」って言われたかったの。かっこいいって言われることを求めて、ダンスとアパレル選んでたの。だからダンス。パフォーマンスして上手くいかないときに落ち込んだりしてたの。かっこいいって言われないからね。ダンスが好きじゃなくて、ダンスでかっこいいって言われるのが好きだったの。これで気づいちゃったの。

アパレルが好きじゃなくて、アパレルで「おしゃれですね。」って言われるのが好きだった。それ気づいちゃったの。「うわー!」と思ってね。「間違えてるわ」みたいな。その瞬間、また空が一層きれいに見えてね。

増田:そこからインストラクターになろうと思ったのは?

ゴウ:それはもう、めっちゃ単純。みんなに「ヨガやれ、ヨガやれ。」って言ってたの。「ヨガ、ヤバいよ。」「ヨガやったら変わる。」って言って。でも、みんなやらないよね。特に男性は、やらない。で、歯がゆくてね。2年くらい歯がゆくて。「もうなんか黙ってらんねえな」みたいになって、みんなヨガにいいって言いまくれる仕事しようと思って。もっと勉強して、資格とったらば、堂々と「ヨガいいよ!」と伝えれると思ってね。

里見:すてきじゃないですか。

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増田:茜さんはモデルとしても活躍されてましたけど、そこからヨガと出会ってインストラクターに至るまでっていうのはどうなんですか。

里見:もともとギャルモデルをやってたんですよ(笑)。昔に「ナップモデル」っていうのを、一応専属でやらせてもらってて。でも、やっぱりモデルの世界なんで、なんていうのかな、分かりますか?

増田:椅子取りゲーム的な、とか?

里見:そうそう。椅子取りゲーム的な。もう常に、365日、椅子取りゲームみたいな環境にずーっといたんですよ。不規則だし、常にいがみ合いとかも出てくるんですね、裏の世界となると。でも表では、やっぱりきれいな自分を見せなきゃいけないし、常にキラキラしてる自分を発信していかなきゃいけないし。やっぱりそれを見て、私を真似してくれる、そんな人たちがいっぱいいるから、常に頑張らなきゃと。電車待ってる時も背筋ピーンと伸ばしたりとか。家に帰るまでが遠足じゃないけど、家に帰ってやっとリラックスできる。

増田:ずっと仕事中っ、ていうことなんですね。

里見:そう、常に仕事してる。っていうので、頭がおかしくなっちゃって(笑)。1回自分が壊れちゃったんですね。そんな時に、ぷくぷく太っていっちゃって。でも、やっぱり求められるから、痩せるためにヨガスタジオ行ってこいみたいな。だからヨガのきっかけはダイエット目的で。「行かないと出させないぞ」って言われて、いやいや行ったのがきっかけ(笑)。ホットヨガ受けたんですけど、悟りまでは開けなかった(笑)。でも、ちょっと呼吸を意識するだけでも、「あれ?なんかちょっと変わったかも」って。その時はほんの少ししか感じられなかったけど、「じゃあ常温行ってみようかな」って。で、常温行ったんですよ。友達と行って、1時間瞑想だったんですけど。

ゴウ:すごいね。濃いね。

里見:そう(笑)、1時間瞑想だった。しかもずーっとマントラ唱えてた。今なら理解できるけど、当時「宗教じゃねえか?」って思って(笑)。

ゴウ:すごいとこ行ったね。あんまりないよね。



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出演者プロフィール

佐藤ゴウ<ヨガインストラクター>
ストリートダンサーとして国内外で活躍した経験を持つ。 ヨガに出会い、“シンプルに生きる”というヨガの世界に魅了され、その道へ。現在は、YMCヨガカレッジにて講師を務め、多くのヨガ指導者を輩出。全国各地で行われるヨガイベントや各メディアへの出演、ヨガ指導者養成カリキュラムの監修まで、活動は多岐に渡る。
里見茜<ヨガインストラクター>
ファッションカルチャー誌「egg」にて読者モデルを務めた後、「Happie nuts」専属モデルとして活躍。専属誌の休刊を期に、趣味であったヨガを本格的に学ぶ。2014年、YMCハワイ校にてヨガの国際資格であるRYT200を取得。2015年よりプライベートレッスンをスタートし、現在は各ヨガ雑誌やヨガイベントでも活躍中。
増田倫子<司会>
よしもとクリエイティブエージェンシーにてタレントを経て、稲垣早希と漫才コンビ「桜」を結成。2008年に卒業、芸能界を引退。コレオグラファーとしてダンスを教える。ピラティスと出会い、身体、健康に興味をもち、ピラティスインストラクターの資格取得。現在はイベントや企業個人のセミナー活動、レッスン等を行っている。