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YMCで行われたイベントや活動などの最新情報をお届け致します。

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2018.07.30

ヨガインストラクターとして働くとは?<02>佐藤ゴウ×里見茜 YMC特別座談会

※本イベントは2017年10月9日に行われた座談会の記事です。

増田:でも、そこからハマった?

里見:ハマったっていうか、半々ですけど。どちらにしても鳥肌が立って(笑)。今までに感じたことのない感覚に陥ったっていうのもあるし、何かが抜けたっていうのもあるし、一気に疲れが吹っ飛んだとか、いろんな感情が入ってきたんですよ。「何だこれ?」みたいな。終ったあと、なぜか泣いてて。多分疲れてたってのもあるんだけど、肩の荷が下りたっていうのがあって、「ファ」って軽くなった感覚があって。それでヨガの資格とりたいなって思いました。なんでかっていうと、分からないから。自分では勉強できないし、じゃあちょっとヨガを知りたいなって思っても、どうやって学んでいいか分からないから。だったら学校があるじゃんって。資格があるじゃんって思って。YMCを選んだのは、検索したら一番上に出てきたんで(笑)。結構こういう性格なんで、いいって思ったらそこ入るんですよ。そうしたらそのときの面接官がゴウ先生で。

ゴウ:本当に?そっか。たまたまかな?あんまり学校の説明する仕事しないからな。

里見:「楽しいよ」、「やりなよ」みたいな(笑)。「取っちゃいなよ、取っちゃいなよ」みたいな。「やったら分かるよ、ユー」みたいな感じの感覚で。「軽い、この人」って思いながら。でも、アットホームなんだなと思って。それで取ってみたいなって思って、もうYMCで速攻決めて。私はハワイに行きました。

増田:皆さん「全米ヨガアライアンス」って分かります?皆さんインターネットで検索されたら必ず出てくる資格になると思うんですね。そのことについてちょっとゴウ先生の方から説明していただけたらなと思います。

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ゴウ:初めて聞く人います?「RYT200」。「全米ヨガアライアンス」っていうヨガの資格。これね、ヨガの先生になるための勉強を200時間しましょうっていうことなの。200時間勉強しないともらえないの。だから成績が良ければもらえるとかそういうことじゃなくてね、飛び級とかないしね。毎回その授業のたびに行かなきゃいけない。これみんな知ってるかな?200時間って結構いろんなスタジオさんで発行してるんですね。でも、中身全然違うの?RYT200どこでとっても一緒だっていうふうになんとなく思ってる人いるのかなと思うけれども、実は違うんですよ。 大きな枠組みはあるの。例えば解剖学は何時間。アーサナの勉強は何時間。哲学は何時間、インストラクション何時間みたいなね。全米ヨガアライアンスっていう協会が定めた、これをやりなさいっていうカリキュラムはそんな感じ。でも、それ以外の時間がめちゃめちゃ長いんですね。あとの時間は、そのスクールさんにお任せしますっていう。なので、どこ行っても一緒じゃない。もちろん先生によっても説明の仕方とかね、合う合わないとかもあるので、その点でもやっぱり違いはあるんですけども、内容も違う。なので、めちゃめちゃ勉強したいんだったら、何を知りたいかを大事にした方がいいのかなって思います。

ちなみに僕らYMCで教えている内容は、IHTAっていう協会が監修したカリキュラムです。IHTAってInternational holistic therapy association の略で、国際ホリスティックセラピー協会って言います。その協会が監修してるカリキュラム。ホリスティックっていうのは予防医学っていう意味ね。代替療法とか予防医学っていう。IHTAっていう協会は、例えば外科医のお医者さんとか、産婦人科のお医者さんとかいろんなお医者さんが入ってて。もちろんヨガの先生も、例えばケンハラクマ先生とかね。そういう第一人者的な先生が監修で入ってて、そういう知恵を皆さんに提供していきましょうっていう協会なんですね。なのでホリスティックな部分を学びたいっていうんであれば僕はすごくいいのかなって思います。 正直、ヨガ哲学とかね、マントラとかね、そういうのは弱いです。ただ、今の社会で活かせるっていうか、今使える知恵っていうものは、すごく学ぶことできるのかな。200時間だからね、ちょっとホリスティックバカみたいになっちゃうけど(笑)。

増田:私、今、大阪でスタジオもやってるんですね。ですので、全米ヨガアライアンスの事に関してだけお話しますと、ヨガの先生たくさんいらっしゃいます。すごい数、履歴書が来るんです。ヨガをお仕事にしたいっていう方が、たくさん履歴書を送ってきてくださいます。やっぱりその中で全米ヨガアライアンスをまず持ってる人が大前提なんですよね。選ぶ方法としては。安心感。やっぱりちゃんと知識と、人に何かを伝えるっていうのをきっちり学ばれてるかどうかっていうのは、正直面接の5分10分ではなかなか見抜けない部分があって。でも、こちらとしては、やっぱり生徒さんを指導していただく方になになりますので、そういう意味でインストラクターになりたいんやったら、私は100パー持っとかなアカンと思います。持ってない人が、なんか「私ヨガの先生」って言って働くのは、少し難しい時代になってきてるのかなって思います。

ゴウ:いやでも、本当に普通になってきちゃったもんね。ほとんどいないよね、持ってない人。ケン・ハラクマ先生は持ってないけど(笑)。

里見:独学って難しくないですか?

増田:もちろんすっごい独学で勉強されてる方も、世の中たくさんいらっしゃいますけど、何か履歴書として表現しようとしたら、必要な資格なんだと感じます。さて、実際インストラクターになろうと思って、ぶっちゃけ勉強してる時代で、何か苦労したこととかありますか?

ゴウ:めっちゃ苦労してるでしょ?朝起きれないとか。

里見:今はマインド整ってきたから起きれるようにはなったけど、基本的にものすごく面倒くさがり屋なんですよ。だから、何か目標がないと自分が立ち上がれないっていう、自分自身も分かってるんで、何か目標作りたくてYMCに入ったんだけど、そこからまたね、宿題がたくさん出てきちゃって、嫌になっちゃうっていう時ももちろんありました。だし、先生も何人も変わってきたけど、そう実際変わってきたんです、先生も。一番最初ゴウ先生、次に鈴木伸枝先生って方がいて、最後に岡本かなみ先生。この3人目の先生でやっと合格できたっていう(笑)。だから、超時間かかったよ。本当は半年くらいで取らなくちゃいけなかったんだけど、1年かかりましたね。資格取ったのに。

ゴウ:僕10カ月で取ったけどね。僕は、怒られたしね、なんか(笑)。

里見:来ないと電話かかってきて、「何をしてるんですか?」と。「いつ来るの?」なんて言われてた。「自分でやるって言ってたじゃないですか」って。「すいませんでした」って、そういうの何回も繰り返してた(笑)。

ゴウ:「里見茜だからっていってね、YMCでは関係ないですよ。」っていってね。



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出演者プロフィール

佐藤ゴウ<ヨガインストラクター>
ストリートダンサーとして国内外で活躍した経験を持つ。 ヨガに出会い、“シンプルに生きる”というヨガの世界に魅了され、その道へ。現在は、YMCヨガカレッジにて講師を務め、多くのヨガ指導者を輩出。全国各地で行われるヨガイベントや各メディアへの出演、ヨガ指導者養成カリキュラムの監修まで、活動は多岐に渡る。
里見茜<ヨガインストラクター>
ファッションカルチャー誌「egg」にて読者モデルを務めた後、「Happie nuts」専属モデルとして活躍。専属誌の休刊を期に、趣味であったヨガを本格的に学ぶ。2014年、YMCハワイ校にてヨガの国際資格であるRYT200を取得。2015年よりプライベートレッスンをスタートし、現在は各ヨガ雑誌やヨガイベントでも活躍中。
増田倫子<司会>
よしもとクリエイティブエージェンシーにてタレントを経て、稲垣早希と漫才コンビ「桜」を結成。2008年に卒業、芸能界を引退。コレオグラファーとしてダンスを教える。ピラティスと出会い、身体、健康に興味をもち、ピラティスインストラクターの資格取得。現在はイベントや企業個人のセミナー活動、レッスン等を行っている。