専門学校データベース学費の横に、出典と確認日。

リフレクソロジーの資格。スクール・通信講座10コースの受講料と期間(2026年)

リフレクソロジーの資格は国家資格ではなく、スクールや民間の団体が認定する民間資格です。2026年11月4日に公式サイトで確かめた10コースでは、1日の講座が19,800円(税込)、通信講座が39,000円から、通学で1年かけて学ぶコースが28万6千円(税込)、英国の団体に対応した70時間のコースが総額590,000円(税込)と幅があります。どの団体の認定か、試験料や教材費が別かどうかで、総額は変わります。

10コースの受講料と期間(公式の表記どおり)

表は、各スクールの料金ページに書かれている金額と期間を、税込・税別の書き方も含めてそのまま写したものです。並びは受講料の順ではありません。

リフレクソロジーの講座の受講料と期間(確認日 2026年11月4日・出典:各スクールの公式サイト)
スクールコース期間・時間受講料(公式の表記)修了・合格で得られるもの(公式の記載)
日本リフレクソロジスト養成学院REFLEリフレプロ資格取得コース教材受領から1年+無料延長6カ月。実技レッスン月2回など260,700円(教材費・税込)JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格をめざす
日本リフレクソロジスト養成学院REFLEオンラインリフレプロコース教材受領から1年(標準学習期間6カ月)。オンラインスクーリング2回必修172,700円(教材費・税込)同上
日本リフレクソロジスト養成学院REFLEホームリフレケアコース教材受領から0〜4ヵ月。スクーリングなし67,100円(教材費・税込)REFLE認定ホームリフレクソロジスト資格をめざす
ユーキャンリフレクソロジー講座(通信)標準学習期間3ヵ月(受講開始から9ヵ月まで指導)一括払い39,000円。分割払いは3,300円×12回で総計39,600円(税込み・送料当社負担)最終課題で70%以上正解すると「英国式セルフリフレクソロジスト」。実施団体はREFLE、受験料は不要、認定証は希望者のみ有料
日本ホリスティックケア研究所英国ベイリースクール リフレクソロジーコース1年間、90時間(解剖生理学・病理学35時間、理論・実技65時間)。定員6名一括28万6千円、3分割29万7千円(税込)。修了試験料3万6,300円、テキスト代6,050円は別修了試験に合格すると、英国リフレクソロジー協会と日本ベイリースクール・リフレクソロジー協会の正会員登録ができる
ラヴィアンローズ(名古屋)ITECリフレクソロジーコース学校でのトレーニング70時間、個別指導、40のケーススタディを含むホームワーク総額590,000円(税込。入学金・解剖生理学授業料・テキスト・教材費を含む)。修了試験料(実技7,000円、筆記5,000円)は別英国ITEC公認校のコースと記載
こりもみ整体スクールリフレクソロジー(JKF式フットリフレクソロジー)3ヶ月60,000円(税の表記なし)公式ページで確認
リフレッシュ・リラクゼーションスクール神楽坂校リフレクソロジスト(通信コース・動画付)1回48,000円(税別)公式ページで確認
Utataneyaリラクゼーションカレッジリフレクソロジー+角質ケアコース公式ページで確認合計77,000円(税込。入学金11,000円・受講料55,000円・教材費11,000円)公式ページで確認
自然療法の国際総合学院IMSI1DAY南アフリカ式リフレクソロジー1日(10:00〜16:00)19,800円(税込)。会員制度CLUB IMSIの会員は17,820円(税込)修了証

同じ「リフレクソロジー」でも、学ぶ時間は1日から1年まで違います。短い講座の中には、REFLEのホームリフレケアコースのように、セルフケアや家族・友人のケアに向けたものがあります。1年かけるコースには、解剖生理学の時間を含み、英国の団体の会員登録や試験とつながっているものがあります。

「英国式」などの呼び名と、認定する団体

リフレクソロジーの資格は国家資格ではないため、資格の名前も、認定する団体も、スクールごとに違います。表に出てくる認定を、公式の書き方のまま整理するとこうなります。

  • REFLEのプロコースは「JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格」をめざすコースです。REFLEは、英国のIFRのメソッドを取り入れたカリキュラムで、英国IEB認定リフレクソロジー資格の取得をめざすコースもあると書いています。
  • ユーキャンの講座は、REFLEが実施団体となる「英国式セルフリフレクソロジスト」の資格で、在宅の最終課題に受講期間中最大3回まで挑戦できます。
  • 日本ホリスティックケア研究所の英国ベイリースクールのコースは、修了試験に合格すると、英国リフレクソロジー協会と日本ベイリースクール・リフレクソロジー協会の正会員登録ができると書いています。英国リフレクソロジー協会の年間の会員登録費は52ポンド(2025年11月現在で約1万1千円と記載)、日本ベイリースクール・リフレクソロジー協会の正会員登録費は1年間5,000円(入会金5,000円)です。
  • ラヴィアンローズは英国ITEC公認校として、ITECのリフレクソロジーコースを開いています。解剖生理学ディプロマを持つ人や医療従事者は47万円(税込)で、別に入学金とテキスト代がかかります。

「英国式」「南アフリカ式」といった呼び名は、スクールが手技の由来を示すために使っているものです。スクールを比べるときは、呼び名よりも、認定を出す団体、試験の有無、時間数をそろえて見るほうが確かです。

費用の中身を読む

受講料に何が含まれるかは、スクールで違います。REFLEの通信コースは「教材費・税込」で、実技レッスンを追加するときは1回6,600円、対面のマンツーマンレッスンは60分11,000円、オンラインは60分5,500円です。日本ホリスティックケア研究所は、受講料とは別に修了試験料3万6,300円とテキスト代6,050円がかかり、欠席したときの補講は1回5,000円(2回まで)と書いています。Utataneyaリラクゼーションカレッジは、入学金、受講料、教材費の内訳と合計を並べています。ユーキャンは、認定証の発行を希望者のみ有料としています。

手や耳、顔のリフレクソロジーなど、足以外の講座を別に用意しているスクールもあります。REFLEの短期講座には、イヤー[耳]リフレケアが全1回(4.5時間)41,250円(税込)、フェイシャルリフレクソロジーが全4回(24時間)112,640円(税込、修了証代は別)などが載っています。

国家資格との関係と、広告の言葉づかい

厚生労働省のリーフレットは、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」と、いわゆる整体、カイロプラクティック、リラクゼーション、足裏マッサージなど国家資格制度がない者がいて、利用者が見分けにくいという声があると書いています。厚生労働省は、医師以外の人があん摩、マッサージもしくは指圧を業として行うにはあん摩マッサージ指圧師の免許が必要で、無免許で業として行った人は処罰の対象になると説明しています。リフレクソロジーの民間資格は、この免許の代わりにはなりません。

2025年(令和7年)2月18日付の厚生労働省の資料「あはき・柔整広告ガイドラインの概要」は、あん摩マッサージ指圧以外の行為を提供する場所で「マッサージ」という語句を使った広告などが、消費者に誤認を与えるおそれがあると指摘されていると書いています。無資格者の行為の広告では、「腰痛」「膝の痛み」などの痛みや、慢性の「肩こり・疲労」などへの施術という表現も、書くべきでないとしています。リフレクソロジーを仕事にするときは、メニュー名や広告の言葉を、この資料に照らして決めることになります。国家資格のくわしい違いは整体師の資格にまとめました。

選ぶ前に確かめること

  1. 目的。家族や自分のケアに使うのか、サロンで働きたいのか。目的で、必要な時間数と費用の幅が変わります。
  2. 認定する団体。スクール独自か、外部の協会か、海外の団体か。会員登録費や更新の費用がかかるか。
  3. 総額。受講料のほかに、入学金、教材費、修了試験料、認定証の発行料、補講代がいくらか。税込か税別か。
  4. 時間数と実技の指導。通信なら、実技を見てもらう機会があるか、追加料金はいくらか。

「資格が取れる」と書かれた講座でも、修了で認定されるものと、試験に合格して初めて認定されるものがあります。言葉の違いは「取れる」と「受験資格が得られる」の違いに書きました。働きながら学ぶ人は社会人の学び方が参考になります。香りを組み合わせたい人はアロマの資格、親子向けの講座はベビーマッサージの資格を見てください。スクールは整体・セラピー・リラクゼーションの一覧と民間スクールの一覧から探せます。

受講料やキャンペーンは変わることがあります。申し込む前に、各スクールの公式サイトで最新の情報を確かめてください。

出典と確認日

参考にした資料

この記事の数字は、記事に書いた出典の公表値です。変わることがあるため、出願前に最新の情報を確認してください。誤りはお知らせください。

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