はるかさん
フリーアナウンサー
チャイルドボディセラピスト
所属校舎 | YMCメディカルトレーナーズスクール |
受講コース | チャイルドボディセラピスト1級 |
通学期間 | 約2か月 |
現在のお仕事内容や活動など教えてください。
フリーアナウンサーとして活動しています。地元の放送局でニュースを読んだり、イベント司会などをしています。
ベビーマッサージの資格を取ろうと思った経緯やきっかけがあれば教えてください。
妊娠がわかってから、これから産まれてくる子と過ごす時間を想像する中で、赤ちゃんについての知識やコミュニケーション方法を知っておきたいと思い、ベビーマッサージの勉強を始めました。
正直最初は出産・育児についていろいろなことが不安だったのですが、勉強していく中で子どもの誕生がますます楽しみになったし、子どもを迎える自分自身の気持ちにも変化がありました。
実際に産まれた後も自信を持って子どもに接することができました。
いろんなスクールがある中で、YMCを選んだ理由は?
ただ「ベビーマッサージの一連の流れができます」というのではなくて、「どうしてこの手技が赤ちゃんにとっていいの?」「ベビーマッサージをすることによってどんな効果があるの?」など、身体の構造や働きを理解するところから始まって、しっかり「どうして?」を他人に説明できるレベルにまで到達できるというプログラムが決め手になりました。
脳神経などの知識を学べるのも楽しかったです!
取得された資格をどのように活用されていますか?
資格取得後、オンラインでレッスンさせていただく機会を得て、講師デビューすることができました。今後は地域の公民館や産婦人科などで活動できたらいいなと考えています。
私がそうであったように、子どもとどう接していいかわからないと心配している妊婦さんや、脳育に興味のあるママ、お孫さんの笑顔が見たいおじいちゃんおばあちゃんなどたくさんの方にベビーマッサージの魅力を伝えたいです。
あと、アナウンサーをしているので、絵本の読み聞かせと合わせて児童館などで子どもたちやママとわいわいする時間が作れたらいいなと…今企んでいるところです。
ママたちとはどのように接していますか?
まだ活動経験は少ないのですが、小さい子を育てるママの気持ちはわかるので、「ただ赤ちゃんに触れてあげるだけでもいいんだよ」って、「ママはあなたが大好きって毎日目を見て伝えてあげましょう」って。やれる範囲でベビーマッサージを取り入れてあげましょうと伝えたいです。
日々頑張っているママにとっても、ベビーマッサージをしている時間が癒しの時間になればいいなと願っています。
ご自身が、活動していく中での大切にしている想いを教えてください。
ママにも寄り添うということです。「参加してみたい」と赤ちゃんを連れて来てくれるのはママなので、ママにとってもベビーマッサージがお子さんとの楽しい時間であってほしいと思います。ママが育児の悩みを吐き出せたり、息抜きになったり、笑顔になれる空間が作れたらいいなと思っています。
今の活動をしていて嬉しいと思える瞬間を教えてください。
赤ちゃんが気持ちよさそうにしている表情を見ると本当に嬉しくなります。成長するにつれ、笑い声を出したり、よりコミュニケーションが取れるようになるので、月齢によって違った楽しみがあります。娘は歌が好きで、よく歌に合わせてベビーマッサージをしたりしていました。
今後、活動をしていく上での夢や目標はありますか?
地域に貢献できたらなと思っています。ベビーマッサージだけでなく、絵本の読み聞かせや、おやつをみんなで食べるとか、地域の子どもたちが安心して楽しめる場所を作るのが目標です。
実際子育てをする中で地域の図書館や子育てプラザに助けられました。ここにいけば誰かいてくれるという安心感って、ママにとって非常に大きい支えになると思うのです。家で子どもと2人でいる時間はもちろん幸せだし大切です。でも時々お出かけしてみようかと、思い出していただける場所が作れたら素敵だなと思っています。