癒しの効果が高く、注目を集めているアロマセラピスト資格。
興味はあるけれど、「資格を取るのは難しいだろうか?」と躊躇している方も少なくないでしょう。
今回はアロマセラピスト資格別の難易度についてご紹介します。
YMCメディカルトレーナーズスクールでアロマセラピーの資格取得をお考えの方は、下記のリンクをご覧ください。
アロマセラピスト資格の難易度は違う?
アロマセラピスト資格にはたくさんの種類があり、資格によって難易度が異なります。
本格的なアロマテラピーの知識を学び、プロのアロマセラピストを目指すのであれば、難易度が高い資格への挑戦をおすすめします。
しかし、突然受けても合格するのは難しいので、難易度が低い資格から挑戦するのが良いでしょう。
アロマセラピスト資格の種類別の難易度
アロマセラピスト資格は種類によって難易度が違います。
ここでは、主な6つの資格の難易度についてご紹介します。
一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)
一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目指している協会。
IHTA認定のアロマテラピーアドバイザー資格を目指す講座では、30種類という多岐に渡った精油の効果効能を学びます。
試験を受けるためにIHTA認定校で学ぶことができるので、認定校でしっかりと勉強すれば、難易度は高くありません。
当校YMCもIHTAの認定校であり、資格の取得に向けての講座が開催されています。
>>YMC(IHTA認定)のトップアロマセラピストコースの詳細を確認する
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人です。
AEAJのアロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級は、とても人気があるアロマ資格です。
ここYMCでも資格の取得を目指せるコースがおり、アロマテラピーに関する基礎知識を学べます。
AEAJの公式HPでは、ふたつの資格の合格率は約90%と公表されています。
難易度が低いことが伺えるので、初心者が最初に目指す資格としておすすめです。
続いて、AEAJのアロマテラピーアドバイザー資格は、精油の知識や、アロマテラピーに関する法律について学べる資格です。
アロマテラピーアドバイザーを取得するには、アロマテラピー検定1級に合格していることが条件となっているので、アロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級を取得した後に目指すのがおすすめです。
アロマテラピー検定1級を取得している必要があるため、難易度は少し高めと言えるでしょう。
公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp
国際アロマセラピスト連盟(IFA)
国際アロマセラピスト連盟(IFA)は、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織。
アロマセラピスト資格の最高峰として名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。
IFAが認定する「国際アロマセラピスト」の資格は、とても難易度が高いです。
精油や人体に関する専門的知識やコンサルテーションスキル、トリートメント技術などを専門的に学べます。
アロマセラピストの資格として世界最高峰の資格であり、カリキュラムは1年半ほどの時間を要するため、時間もかかります。
しかし、IFAのカリキュラムには公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)のカリキュラムが適応できる部分があります。
なので、先にAEAJの資格を取得していることでIFAのカリキュラムの一部をすでに学んでいると見なされ、カリキュラムの期間が短縮できます。
IFAの資格の取得を目指すのであれば、まずはAEAJの資格からおすすめします。
公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home
国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA )
国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA )は、英国のアロマセラピスト協会です。
イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。
IFPAによるアロマセラピストの資格では、アロマセラピーの理論や実技、解剖生理学・病理学などを学びます。
カリキュラムは世界最高レベルと名高く、資格を取得する難易度は非常に高いと言えます。
しかし、IFPA認定の資格を持っていることは、セラピストとして高い知識と技術を持っていることの証明になり、海外で活躍することも可能です。
公式HP:https://japan.ifparoma.org
日本アロマコーディネーター協会(JAA)
日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。
ベーシックかつ、オールマイティなJAAの「アロマコーディネーター」の資格は、さまざまな分野での活用を目指せる資格です。
アロマセラピーに関する基礎的な知識を幅広く学べます。
日本アロマコーディネータースクール(通信講座)、またはJAAの各認定加盟校(通学講座)で学習する必要がありますが、難易度は高くありません。
公式HP:https://www.jaa-aroma.or.jp
ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)
ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)は、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発、アロマテラピーの正しい知識の普及を図ることを目的として、1998年に設立された協会です。
「アロマ・アドバイザー」の資格を目指すカリキュラムでは、アロマテラピーに関する基本的な知識を身につけ、精油を安全かつ適切に使えるようになるためのコース。
精油の芳香成分類など化学的なアプローチや解剖生理の基礎をしっかり学びます。
基礎的な知識を学ぶ資格なので、難易度は高くはありません。
公式HP:https://www.nardjapan.gr.jp
アロマセラピスト資格の難易度はそれぞれ違う
アロマセラピスト資格の難易度は、それぞれ大きく違います。
初心者の方は、まずは難易度が低いものから挑戦するのがおすすめです。
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