人気記事3選
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2021.06.25
初心者から挑戦、アロマテラピー検定(AEAJ認定)とは?
一滴の精油がもつ力は、とてもパワフル。5000年以上もの大昔から、「香りは神への捧げもの」として、医療や宗教の場面で「芳香植物」が使われてきました。
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2021.07.13
【適性check!】アロマセラピストに向いている人とは?
アロマセラピーは、精油を使った病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法です。1937年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセという香料化学者が作ったと言われています。
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2021.07.08
【決定版】アロマセラピストとは?具体的な仕事内容、必要な資格、なり方を徹底解説!
現代社会で疲れたお客様に「癒し」をご提供するのがアロマセラピストです。予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストは需要の高い職業のひとつ。
アロマ・小顔 最新記事
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2022.05.24
アロマセラピストになるには?始めるまでのステップを解説
癒しを提供するアロマセラピストは、注目の職業のひとつ。 アロマセラピストには、どうしたらなれるのでしょうか? 今回はステップごとに“アロマセラピストの成り方”を詳しく解説いたします! アロマセラピストとは? アロマセラピストとは、アロマテラピーの施術をする人のことです。 アロマテラピー(もしくはアロマセラピー)とは、天然の植物から抽出したエッセンシャルオイル(植物性香油)を用いた施術。 香りによるヒーリング効果を利用して心やカラダをリラックスさせ、病気やケガの治療、リラクゼーション、ストレスの解消などを目的とした療法です。 アロマセラピストはさまざまな種類のエッセンシャルオイルに関する知識が必要とされ、お客さまの好みやニーズに合ったオイルを選び、マッサージやボディトリートメントなどの施術をすることが求められます。 また、自宅でアロマを楽しみたいお客さまに、アロマグッズを販売したり、アロマに関する説明をしたりする能力も求められます。 アロマセラピストに資格は必要? アロマセラピストになるために、取得しなければならない国家資格等はありません。 法律上では、資格がなくてもアロマセラピストとして働けます。 しかし、アロマセラピストとして働くためには、アロマオイルやエッセンシャルオイルに関する知識はもちろんのこと、エッセンシャルオイルを使ったマッサージやボディトリートメントを行う技術が必要になります。 それらを安全に行うためには、解剖学や生理学、心理学などの幅広い知識が欠かせません。 このような知識は独学で身に着けることもできますが、資格の取得を目指す過程で学べるものも多くあります。 また、資格を取得することで、アロマセラピストに必要な知識を学んだというアピールにもなります。 つまり、アロマセラピストとして働く上で資格は必要ではありませんが、持っていた方が知識と技術を増やす上でも、アロマセラピストとして就職活動する上でも、有利に働くのです。 アロマセラピストを目指す方法3つ アロマセラピストになるためには、アロマセラピストに必要な知識と技術を身に付けなければなりません。 ここでは、アロマセラピストを目指すための、主な3つの方法をご紹介します。 スクールに通う たくさんある専門学校の中には、アロマセラピストを目指すためのコースがある学校も増えています。 そのような専門学校の中でも、特におすすめなのが、資格を認定している協会などによって、認定されている“認定スクール”です。 認定スクールに通うことで、資格に必要な知識や技術を学び、資格を受験するための対策ができます。 ここ、YMCも認定スクールのひとつであり、YMCではIHTA認定資格の他にAEAJ認定資格を取得できるコースもあり、自分のニーズに合った知識や技術を学べます。 また、YMCでは就職サポートも手厚いため、資格を取得した後の進路も相談できます。 通信講座で学ぶ 最近では、通学せずに資格の取得を目指せる通信講座やオンライン講座も増えています。 通信講座のメリットは、自宅で学べるため時間や場所にとらわれないこと、スクールよりも比較的安価なことです。 その一方でオイルトリートメントやマッサージの技術は、DVDやオンラインのみでは、しっかりと学びにくいという不便さがあるのも事実です。 働きながら学ぶ サロンによっては「未経験OK」という場合も多いです。 その場合は、働きながらサロンで研修を受けたり、資格取得を目指したりできます。 現場に立ちながら学べるというメリットの一方で、まだ十分な自信がない場合でも、お客さまの施術をしなければならないというデメリットもあります。 アロマセラピストとしての就職先 アロマセラピストにはどのような就職先があるのでしょうか? 主な4つの働き方をご紹介します。 サロンで働く アロマセラピストの就職先として多いのは、エステサロンやアロマも扱うマッサージサロン、ホテルに併設されているサロンなどです。 アロマに関する専門知識はもちろん、しっかりとしたボディトリートメントやマッサージの技術が必要になります。 アロマ関係のショップで働く アロマ関連グッズを取り扱う専門店や雑貨店で働くのも選択肢のひとつです。 エッセンシャルオイル、アロマオイルに関する知識や、簡単なハンドマッサージなど技術が必要になるでしょう。 開業する アロマセラピストとして、自分で開業するのもひとつの方法です。 初期費用はかかりますが、自分好みのサロンを目指すことができます。 他の仕事に活かす アロマセラピスト資格は、さまざまな職種と相性が良い資格です。 ヨガインストラクターならアロマヨガのレッスンを担当できたり、マッサージ師ならアロママッサージとして活かしたりすることができます。 最近では心療内科や介護施設などでアロマテラピーを取り入れる所も増えており、就職先としての幅が広がっています。 ステップを踏んでアロマセラピストを目指そう! 副業としても本業としても注目のアロマセラピスト。 アロマセラピストを目指すのなら、しっかりとステップを踏んで知識と技術を手に入れましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.22
アロマセラピスト資格の難易度は?資格の種類別に解説
癒しの効果が高く、注目を集めているアロマセラピスト資格。 興味はあるけれど、「資格を取るのは難しいだろうか?」と躊躇している方も少なくないでしょう。 今回はアロマセラピスト資格別の難易度についてご紹介します。 アロマセラピスト資格の難易度は違う? アロマセラピスト資格にはたくさんの種類があり、資格によって難易度が異なります。 本格的なアロマテラピーの知識を学び、プロのアロマセラピストを目指すのであれば、難易度が高い資格への挑戦をおすすめします。 しかし、突然受けても合格するのは難しいので、難易度が低い資格から挑戦するのが良いでしょう。 アロマセラピスト資格の種類別の難易度 アロマセラピスト資格は種類によって難易度が違います。 ここでは、主な6つの資格の難易度についてご紹介します。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人です。 AEAJのアロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級は、とても人気があるアロマ資格です。 ここYMCでも資格の取得を目指せるコースがおり、アロマテラピーに関する基礎知識を学べます。 AEAJの公式HPでは、ふたつの資格の合格率は約90%と公表されています。 難易度が低いことが伺えるので、初心者が最初に目指す資格としておすすめです。 続いて、AEAJのアロマテラピーアドバイザー資格は、精油の知識や、アロマテラピーに関する法律について学べる資格です。 アロマテラピーアドバイザーを取得するには、アロマテラピー検定1級に合格していることが条件となっているので、アロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級を取得した後に目指すのがおすすめです。 アロマテラピー検定1級を取得している必要があるため、難易度は少し高めと言えるでしょう。 公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp 国際アロマセラピスト連盟(IFA) 国際アロマセラピスト連盟(IFA)は、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織。 アロマセラピスト資格の最高峰として名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。 IFAが認定する「国際アロマセラピスト」の資格は、とても難易度が高いです。 精油や人体に関する専門的知識やコンサルテーションスキル、トリートメント技術などを専門的に学べます。 アロマセラピストの資格として世界最高峰の資格であり、カリキュラムは1年半ほどの時間を要するため、時間もかかります。 しかし、IFAのカリキュラムには公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)のカリキュラムが適応できる部分があります。 なので、先にAEAJの資格を取得していることでIFAのカリキュラムの一部をすでに学んでいると見なされ、カリキュラムの期間が短縮できます。 IFAの資格の取得を目指すのであれば、まずはAEAJの資格からおすすめします。 公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA ) 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA )は、英国のアロマセラピスト協会です。 イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。 IFPAによるアロマセラピストの資格では、アロマセラピーの理論や実技、解剖生理学・病理学などを学びます。 カリキュラムは世界最高レベルと名高く、資格を取得する難易度は非常に高いと言えます。 しかし、IFPA認定の資格を持っていることは、セラピストとして高い知識と技術を持っていることの証明になり、海外で活躍することも可能です。 公式HP:https://japan.ifparoma.org 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目指している協会。 IHTA認定のアロマテラピーアドバイザー資格を目指す講座では、30種類という多岐に渡った精油の効果効能を学びます。 試験を受けるためにIHTA認定校で学ぶことができるので、認定校でしっかりと勉強すれば、難易度は高くありません。 ここ、YMCもIHTAの認定校であり、資格の取得に向けての講座が開催されています。 公式HP:https://ihta.or.jp 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。 ベーシックかつ、オールマイティなJAAの「アロマコーディネーター」の資格は、さまざまな分野での活用を目指せる資格です。 アロマセラピーに関する基礎的な知識を幅広く学べます。 日本アロマコーディネータースクール(通信講座)、またはJAAの各認定加盟校(通学講座)で学習する必要がありますが、難易度は高くありません。 公式HP:https://www.jaa-aroma.or.jp ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN) ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)は、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発、アロマテラピーの正しい知識の普及を図ることを目的として、1998年に設立された協会です。 「アロマ・アドバイザー」の資格を目指すカリキュラムでは、アロマテラピーに関する基本的な知識を身につけ、精油を安全かつ適切に使えるようになるためのコース。 精油の芳香成分類など化学的なアプローチや解剖生理の基礎をしっかり学びます。 基礎的な知識を学ぶ資格なので、難易度は高くはありません。 公式HP:https://www.nardjapan.gr.jp アロマセラピスト資格の難易度はそれぞれ違う アロマセラピスト資格の難易度は、それぞれ大きく違います。 初心者の方は、まずは難易度が低いものから挑戦するのがおすすめです。 なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.20
アロマセラピスト資格の費用は?値段だけで選んで良いの?
アロマセラピスト資格とひと言に言っても種類はさまざま。 費用もそれぞれに違いますが、値段に着目して選んでも良いのでしょうか? 今回は、主なアロマセラピスト資格の費用と費用で選ぶことの注意点についてご説明します。 アロマセラピスト資格の費用はどのくらい? アロマセラピスト資格の種類はさまざまです。 認定スクールの受講料と資格のための試験の受講料を合わせて、費用が少ないもので約10万程度、多いものでは約120万ほどにもなります。 学ぶものによって費用の振り幅は大きいので、一概に“このくらい”とは言えないようです。 アロマセラピスト資格別の費用をチェック! ここでは主なアロマセラピスト資格にかかる費用をチェックしていきます。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人になります。 ここYMCはAEAJ認定スクールのひとつであり、資格の取得が目指せます。 【アロマテラピー検定2級、1級】 アロマテラピー検定2級、1級の試験問題は『アロマテラピー検定 公式テキスト』から出題されるため、独学でも受験可能です。 ですが、より効率的かつ、正しい知識を学ぶために、認定スクールへ通う方も少なくありません。 受験料 2級:6,600円(税込) 1級:6,600円(税込) 2級、1級併願 13,200円(税込) 受講料の他に、認定スクールに通う場合は受講料がかかります。 下記はYMCの(公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定対応コースに通った場合の値段です。 受講料:50,000円(税込)※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 アロマテラピーアドバイザー AEAJのアロマテラピーアドバイザー資格は、アロマテラピーの基本知識を正しく伝えることができる能力を認定する資格です。 精油の正しい使用方法やアロマテラピーに関する法律の知識を習得します。 資格の取得には下記の条件を満たす必要があります。 資格取得条件 アロマテラピー検定1級に合格していること AEAJの会員であること アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講し、履修証明書を提出すること 資格登録手続きを行うこと 受講料:5,236円(税込)※テキスト代込み 資格登録認定料:10,450円(税込)受講料の他に、認定スクールに通う場合は受講料がかかります。 認定スクール受講料:約35,000円〜 ※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 アロマセラピスト AEAJのアロマセラピスト資格は、プロのアロマセラピストとして、一般の方にアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを実践できる能力を認定する資格です。 精油の専門知識や、解剖生理学や皮膚科学に関する知識、トリートメント技術などを習得します。 このアロマセラピスト資格に関しては、独学だけでの受験はできないため、スクールに通う必要があります。 資格取得条件 AEAJ会員であること アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること 認定スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了し、履修証明書を提出すること 資格登録手続きを行うこと 受験料:5,236円(税込) 資格登録認定料:10,450円(税込) 認定スクール受講料:約600,000〜 ※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 国際アロマセラピスト連盟(IFA) IFA国際アロマセラピストは、世界最高峰のアロマセラピスト資格です。 日本では英国IFAに認定された限られた学校でのみ、資格を取得することができます。 学習ステップとして、上記のAEAJ資格と相性がよく、AEAJアロマテラピーインストラクターやAEAJアロマセラピストを取得していると、IFAの一部カリキュラムを履修したとみなされ免除されます。 IFA国際アロマセラピストの資格 IFA国際アロマセラピストの資格には、認定スクールへの通学費用や、受験料、登録料などがかかります。 資格取得の費用 認定スクール通学費用:90万円~115万円程度。※スクールによって異なります。 IFA学生会員:25ポンド(約3,500円)※受講中に必要になります。受講料に含まれている場合もあります。 IFA認定試験受験料:150ポンド(約21,000円) 自宅学習用のオイルなど:1本1,000円~ 合格後の費用 IFA海外メンバー登録料(初回):80ポンド(約11,200円) IFA正会員登録料(年1回の更新時):80ポンド(約11,200円) 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に日本で設立されたものです。 ご紹介するアロマコーディネーター資格は、日本アロマコーディネーター協会のみが認定・使用できる資格です。 アロマコーディネーター資格 アロマコーディネーター資格は、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができる方であることを示す、JAAの最もベーシックかつオールマイティなJAA認定資格です。 アロマコーディネーターの資格を取得するためには、JAAが指定するスクールの所定のカリキュラムを修了した後、JAAが実施するアロマコーディネーター認定試験を受験し、合格後にJAAの正会員として登録する必要があります。 受験料:11,000円 アロマコーディネーター登録料:33,000円 年会費:13,200円 受講料の他に、指定のスクールに通い、カリキュラムを終了するための受講料がかかります。 指定スクール受講料:約200,000〜※受講料はスクールによって違います。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目指す協会。 認定スクールにて、資格の勉強及び取得を目指すことができ、YMCもIHTA認定校のひとつです。 IHTA認定 アロマセラピーアドバイザー資格 認定スクールへの通学費用や、試験料、登録料などがかかります。 アロマセラピーは、嗅覚を通した自律神経の調節により免疫力を高め、カラダの機能が整えられるという自然療法。 アロマテラピーアドバイザー資格を目指す講座では、30種類の精油の効果効能を学びます。 受講料:93,000円(YMCの場合) 登録料:15,000円 試験料:16,000円 アロマセラピスト資格は費用だけを重要視しないで アロマセラピスト資格は、“安ければいい”、“高ければいい”というものではありません。 自分がなりたいアロマセラピストに合った、資格を取得する必要があります。 資格の内容やスクールで学べるカリキュラムをよく調べた上で、取得する資格を選びましょう。 自分に合ったアロマセラピスト資格を見つけよう! 今回ご紹介したもの以外にも、アロマセラピスト資格はたくさんあります。 よく調べて、自分のニーズに合ったものを取得しましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.20
アロマセラピストの資格まとめ。種類はどれくらいある?
癒し効果やリフレッシュ効果のあるアロマに詳しくなれる、アロマセラピスト。 アロマセラピスト資格には、どのような種類があるのでしょうか? 今回は主な5つのアロマセラピスト資格について、ご紹介します。 アロマセラピストに資格は必要? 現在、日本ではアロマセラピストになるために取得しなければならない国家資格はありません。 色々な種類の資格がありますが、どれも民間団体や企業から発行されている民間資格です。 ですから、資格がなくてもアロマセラピストになることは不可能ではありません。 しかし、アロマセラピストとして正しく幅広い知識を持ち、お客さまが満足のいくサービスを提供するためには、資格の取得が必要になります。 仕事としてアロマセラピストを目指すのであれば、一定期間スクールに通い、資格の取得を目指すことをおすすめします。 アロマセラピストの資格の種類5つ アロマセラピスト資格には、さまざまな種類があります。 自分がどのような技術を身につけたいのか、どんなアロマセラピストを目指したいのかによって、選ぶ資格は違ってきます。 それぞれの資格の違いを知り、自分に合った資格を探してみましょう。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人になります。 人々の心身の健康に貢献することを目的とし、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っている協会です。 アロマテラピーに関する基礎知識を身につけられる初級の資格から、アロマの専門家としてプロを目指せる上級の資格まで、幅広い資格が取得できます。 協会認定スクールで学ぶことで、資格の取得が目指せます。 YMCでも公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)発行の、アロマテラピー検定対応コースが受けられます。 公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp 国際アロマセラピスト連盟(IFA) 国際アロマセラピスト連盟(IFA)とは、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織です。 現在は、43の国々で運営されています。 IFAの資格は世界で通用する国際ライセンスであるため、難易度が高いのが特徴的です。 アロマセラピスト資格の最高峰としても名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。 公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目的として作られた協会です。 認定校で資格の取得を目指して学ぶことができ、YMCもIHTA認定の指定校のひとつです。 30種類以上のアロマの効果・効能、使用例などを学べるアロマ精油理論では、IHTA認定アロマセラピーアドバイザー資格を取得できます。 公式HP:https://ihta.or.jp 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA) 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA)は、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国のアロマセラピスト協会です。 イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいる機関です。 解剖生理学、病理学、精油の薬理学や化学などの専門知識や、どんなクライアントにも臨機応変に対応できるマッサージテクニック、子供から高齢者まで幅広くケアできるスキルの取得を目指した、幅広いカリキュラムを学ぶことができます。 公式HP:https://japan.ifparoma.org 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。 日本アロマコーディネーター協会のみが認定・使用できるアロマコーディネーター資格は、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができることを示すもので、JAAの最もベーシックな資格です。 JAAは、アロマコーディネーター資格をはじめ、在宅で受けられるWeb講座なども豊富なのが特徴です。 セラピストとしてのホスピタリティを学ぶセラピストマナー検定など、バラエティに富んだ検定や資格が発行されています。 公式HP:https://www.jaa-aroma.or.jp ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN) ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)は、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発、アロマテラピーの正しい知識の普及を図ることを目的として、1998年に設立されました。 ナード・アロマテラピー協会のカリキュラムでは、ケモタイプ精油、精油の化学についてしっかりと学び、日々の健康管理に活かす具体的で実践的な「ケモタイプ・アロマテラピー」を習得できるのが特徴的です。 ナード・アロマテラピー協会の資格取得コースは、全国各地にある認定校で学ぶことができます。 公式HP:https://www.nardjapan.gr.jp 自分に合ったアロマセラピスト資格を見つけよう! アロマセラピストの資格は、ヨガインストラクターやエステティシャンなどとも相性の良いものです。 種類はさまざまなので、自分に合った資格を探して取得しましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.04.25
自宅サロンの開業費用はいくら?経営に必要なお金を解説
将来、自宅サロンを開業したいと考えているなら、気になるのはお金のこと。 内装工事や必要な備品など、全部そろえると「いくらかかるの?」「用意できるか心配…」と感じている人も多いはず。 そこで、本記事では自宅開業でアロマサロンをオープンするときに必要な「開業と経営のために必要なお金」について解説します。 自宅サロンに必要な開業費用の目安は18~50万円 自宅サロンを開業する最大のメリットは、少ない開業資金で始められること。一般的に必要となる項目は以下のものが挙げられます。 開業時に必要な費用 内装費 設備費 消耗品費 広告宣伝費 内装費の目安は10~30万円 自宅サロンの開業において、内装費は開業費の大部分を占めます。リフォームを検討する場合は、どこをリフォームするのか慎重に検討しましょう。 主にリフォームを検討する場所は以下が考えられます。 主なリフォーム検討箇所 カーペットやフローリング 壁紙 トイレ(温水洗浄便座にするなど) 洗面台の造り替え 棚の設置 サロンの雰囲気を変えたいのなら、フローリングや壁紙などを張り替えるのは効果的です。また、アロマの香りを上から流したり、癒しの音楽を流すためのスピーカーを設置するために棚を設置するといったアイデアもあります。予算に合わせていろいろな工夫をしましょう。 インテリアコーディネーターの活用も 空間づくりに悩んだら、プロに相談してみるのもいいでしょう。空間づくりにおいては全体の統一感が大事です。 「自宅サロン専門のインテリアコーディネーター」として活動されている方もいるので、興味のある方は一度インターネットで調べてみるといいでしょう。 設備費の目安は3万円~ アロマサロンを開業する場合、最低限必要な設備は「施術用ベッド」です。ベッドのクオリティによって金額は異なりますが、概ね3万円程度から購入できます。 また、室内は蒸れたり冷えたりするため温度調整のためのエアコンの設置や、自宅サロンの場合料理の臭いなどが残りがちになるため空気清浄機を設置するなどの配慮が必要です。 消耗品費の目安は5万円~ 備品・消耗品は最初から多くのものをそろえる必要はありません。まずは必需品に絞って用意し、その他のものは必要に応じて揃えていきましょう。 主な備品・消耗品の例 消毒用のアルコール フェイスペーパー 椅子 毛布 タオル ご自身の施術着(白衣など) バスケット アロマディヒューザー アロマ精油 電気敷毛布 スリッパ 紙ショーツ・紙ブラジャー 広告宣伝費の目安は0円~ お客さまに来店していただくためには、サロンの存在を知ってもらわなければ始まりません。集客方法についてはいろいろありますが、サロン運営における主な集客方法は以下のとおりです。 主な集客方法 ホームページ 折り込みチラシ ポスティング フリーペーパー掲載 SNS 近年はインターネットを活用して集客する方法が一般的になってきており、「Wix」などを利用すればホームページも無料で作成することができます。 また、チラシなどの紙媒体も「Canva」というサービスを利用すれば、自分で制作しそのまま印刷までできるサービスというのも整っています。 収支計画を立てよう サロンを開業するなら「収支計画」を立てることが大事です。 収支計画とは「収入」と「支出」を踏まえて、どれだけの利益を出すことができるかを考える作業。基本は以下の公式となります。 収入-支出=利益(手元に残るお金) まずは収入を予想しよう 収支計画を立てる場合は、まずはじめに収入を予想します。収入とはお店に入ってくるお金のこと。基本的には施術を行ったお客さまからいただく料金です。 メニューの価格を決め、1か月の売上を計算します。つい多く見積もりがちになりますが、お客さまが少ない状況も考えて計算しましょう。 次に支出を考えよう 収入が予想できたら、次は支出を考えます。支出はお店から出ていくお金のこと。備品購入代など、こちらも1か月を目安に細かく予想します。支出を考える際は、収入とは反対に多めに見積もります。 月間の収支計画例 自宅サロンの場合の収支例を以下に記載します。 自宅サロンの収支例 収入 施術料:320,000円 ※顧客単価:8,000円×月間顧客数:40人(月間営業日:20日間、1日2人の計算) 支出 家賃:0円 光熱費:10,000円 消耗品:10,000円 ※アロマ精油、タオル、アルコール、フェイスペーパーなど 宣伝費:30,000円 ※ポスティング、フリーペーパー掲載など 1か月の利益 270,000円 収入アップのポイントは「安くしすぎない」 月間の収支がシミュレーションできたら、それを実現するためのメニューを考えます。その際に最も重要なのが「価格設定」です。 価格を決める際によくやってしまうのが、「こんな金額受け取っていいのかな」と価格を低めに設定してしまうこと。一度サービスを提供し始めると、安くすることは簡単でも、価格を上げることはなかなかできません。 サロン業界では10分1,000円が目安 サロン業界の価格設定としては10分1,000円というのが通り相場と言われています。つまり、60分コースであれば6,000円、90分コースであれば9,000円となります。 メニューには松竹梅を設定しよう 人は3つのメニューがあると、心理的に真ん中を選びやすいと言われています。 一番高い「松」は避けやすく、かといって一番安い「梅」を選ぶのはケチな感じになるからと、結果的に「竹」を選ぶ人が多いというもの。このような心理を活かしてメニューを作ることで、自然に真ん中に設定した高単価のメニューを選んでもらえる可能性が高まります。 そこで必要になるのが、施術の技術。メニューの幅を作るためには、必然的に手技の幅を広げる必要があります。 YMCメディカルトレーナーズスクールでは、アロマセラピストとして必要なオイルトリートメントの技術の他にも、深層部まで届く圧の深い技術の「オイルトリートメント アドバンス」や顔の骨格と表情筋調整を行う「小顔デザイン」、リラクゼーション効果の高い「リフレクソロジー」など、施術の幅を広げることのできるコースを多数そろえています。 アロマセラピストとして自宅サロンの開業をお考えなら、ぜひ一度、YMCの技術を体験してみてください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちら
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2022.04.22
【完全版】自宅サロンの開業に必要な準備5ステップ|アロマサロンのはじめ方
サロン業務は自宅でも行なえるため、開業を検討している方もいるのではないでしょうか。自宅サロンは、スペースが確保できれば比較的に低リスクで始められるとあって、近年人気の開業スタイルです。 とはいえ、しっかりとした準備なしに開業すれば、失敗してしまう可能性は高くなります。 そこで、本記事では自宅サロンの開業に必要なステップを5つに分けて解説。必要な費用の目安などもまとめました。開業準備の第一歩として、ぜひ参考にしてください。 自宅サロンの開業に必要な5ステップ 自宅サロンの開業に必要なステップは、大きく5つに分類できます。 自宅サロンの開業に必要な5ステップ コンセプトを練る 開業資金を計算する 店舗作り・メニューを決める 必要な許可・届出を申請する 集客をする ひとつずつ順番に見ていきましょう。 ステップ①:コンセプトを練る 事業を始めるにあたり、「コンセプト」を決めておくことはとても重要です。コンセプトを決めておくことでお客さまはサロンの特徴をとらえやすくなり、言葉で表現しやすくなります。そうすることで、口コミでの拡散や集客効果が期待できます。 コンセプトを考える際のポイントは3つ。 コンセプトを考える3項目 誰に 何を どのように この3つの質問に対して、分かりやすく伝えることができるのが理想です。 誰に 現代は、お客さまのニーズが多様化しています。なので、万人受けするサービスを提供することは困難です。そのため「誰に対してサービスを提供するのか」を明確にし、サービスの焦点を絞り込む必要があります。 以下の9つの要素を考えると、具体的なターゲットをイメージしやすくなります。 ターゲットを具体的にする9項目 年齢 性別 世帯規模 所得 職業 学歴 住所 価値観 ライフスタイル 何を ターゲットが決まったら、お客さまが抱えている「不」を考えます。 「不」とは、「不安」「不満」「不都合」「不快」「不便」など、マイナス要因のこと。「不」の裏側には「こうなりたい」というお客さまの願望が隠れています。この「願望」を、あなたのサロンを利用することで「かなえてくれそう」という期待値を上げることが、マーケティングの基本になります。 どのように 「不」を絞り込めたら、「こうなりたい」というお客さまの願望を「どのように」導くか、その方法を整理します。 あなたのサービスが「なぜ、その願望を実現できるのか」について分かりやすく伝えましょう。自分がどのような強みを持っていて、その強みをどのようにお客さまの目標達成に活かしていけるのか、という視点で考えます。 顧客になりそうな人に「そんな商品やサービスがあったら、ぜひ利用したい」と思ってもらえれば、コンセプトメイクは成功です。 ステップ②:開業資金を計算する コンセプトが決まったら、自宅サロンの開業に必要な費用を把握しましょう。必要な資金を可視化することで「ここはコストをかけよう」「反対にここは予算を抑えよう」といったことが可能になります。 アロマサロン開業に必要な項目と費用の目安は以下のとおり。 アロマサロン開業に必要な項目 内装費:10~30万円 機材や設備の購入:30,000円~ 備品・消耗品の購入:50,000円~ 決済関連機器 広告費:0円~ それぞれの費用について、もう少し詳しく見てみましょう。 内装費 内装費:10~30万円程度 自宅をそのまま利用すると、どうしても生活感が出てしまいます。空間もサービスのひとつと考えれば、内装をリフォームする必要があります。 ただしテナントのリフォームのような大がかりなものは必要ないため、10~30万円程度ですむことが多いようです。 機材や設備の購入費 施術用ベッド:30,000円~ アロマサロンを開業する場合、最低限必要になってくるのは施術用ベッドです。 また、以下のアイテムは状況に応じて検討しましょう。 状況に応じて必要な設備 空調(エアコン、加湿器、空気清浄機) 洗濯機 電話 服を脱いで行う施術を提供する場合は、空調管理も欠かせません。エアコン、加湿器、空気清浄機など、必要に応じて購入しましょう。 また、お客さまが増えてくるとタオルの利用数が増えてきます。洗濯が追い付かないときは、大きな洗濯機などを買い替えましょう。 その他、お客さまからのご予約やお問い合わせを受ける電話をプライベートと分ける場合は、電話も準備しましょう。固定電話で2番号を持てるサービスもあるので、利用しているサービスに確認してみてください。 備品・消耗品の購入 備品・消耗品の購入:50,000円~ 主な備品・消耗品は以下です。 主な備品・消耗品の詳細 タオル・シーツ 紙ショーツ・紙ブラジャー スリッパ 椅子・テーブル キャビネット・ワゴン ご自身の施術着(白衣など) 上記はAmazonや楽天などで、誰でも購入できます。 また、一気にそろえる必要はありません。はじめは必要最低限のものをそろえ、徐々にそろえていけば大丈夫です。 決済関連機器 専用端末:5,000円~40,000円程度 決済手数料:4%前後 クレジット決済が導入できれば、支払い時の手間を減らせたり、お客さまも色々なメニューにトライしやすくなります。 最近はスマートフォンでクレジットカード決済が可能な「スマホ決済(モバイル決済)」が普及していますので、昔と比べると個人サロンでも導入は簡単です。 とはいえ、加入審査が必要であり、自宅サロンでも個人事業主である必要があるため、お店が軌道に乗ってから検討するでも遅くありません。 ステップ③:店舗作り・メニューを決める 具体的な店舗づくりに入っていきましょう。必要な項目は以下の5つです。 店舗づくりに必要な5項目 サロンの名前を決める メニューを決める 料金を決める 営業日時を決める 空間づくり 詳しく見てみましょう。 サロンの名前を決める サロンの名前はお店の象徴になるので、愛着の沸く名前にしましょう。とはいえ、名前を決める際のポイントもあります。 サロン名を決める際のポイント 誰でも読める名前にする 覚えやすい名前にする 検索しやすい名前にする アロマサロンであることがわかる名前にする 名前や響きに変な意味がないかをチェックする 他のお店が商標登録をしていないかを確認する また、昨今はWeb集客が主となることが多いため、サロン名を考える際は「インターネット検索」を意識する必要があります。 「サロン名はおしゃれに横文字で表記したい」と希望する方が多いですが、お客さまのほとんどは検索する際に「カタカナ」で検索します。そのため、「ヴィ」と「ビ」、「ジ」と「ヂ」など、間違いやすい文字が含まれるサロン名は、不利になる場合があります。 多くの人が間違いなくカタカナ読みできるサロン名を意識しましょう。 メニューを決める メニューを考える際は、少なくても以下の2種類を用意しておきましょう。 フロントエンド バックエンド 「フロントエンド」とは、集客するためのサービス。「バックエンド」とは、利益をだすためのサービス。サロンでは、「フロントエンド」→「バックエンド」で提案するのがセオリーです。 また、フロントエンドでは絶対的な自身があり、満足度の高い内容にしておきましょう。合わせて「問診票」も作成しておきます。 料金を決める 価格を決める際に、よくやってしまう失敗例は以下の3つ。 価格を決める際の失敗例 自分だったらいくら払うかな こんな金額受け取っていいのかな 相場ってこれくらいよね どれも価格を低めに設定してしまう間違いです。 お客さまの立場で考えすぎると、「安い方がうれしい」という思考が働いてしまいます。また、お金のブロックがある人も「こんな金額受け取っていいのかしら…」と価格を低めに設定しがちです。また、周辺エリアの値段をみて、「他所よりも少し安く設定してしまう」というのもよくありません。 大事なことは、サロンを維持継続するために必要な「顧客単価」を割り出し、その金額にサービスレベルを合わせていきましょう。 営業日時を決める 自宅サロンといっても、営業日・営業時間は決めましょう。理由は2つです。 営業日を決めた方がいい理由 不定休は、実は不親切 自分も予定が立てやすい 定休日を作ってしまうと「来てくれるお客さまが減ってしまいそう…」と考えるかもしれませんが、実は「不定休」と書かれる方が不親切な場合もあります。自分都合で休みを自由に設定していると、お客さまからは「今日はやってるかな?」となり、スケジュールが立てにくいです。 また、自宅サロンの場合は家族の協力が必要になりますので、定休日をつくることで「家族優先の日」を設定できます。自宅サロンを長く運営するには、「家族との時間」をしっかり確保できる工夫をしていきましょう。 空間づくり 空間づくりに悩んだら、プロに相談してみるのもいいでしょう。世の中には「自宅サロン専門のインテリアコーディネーター」という方もいるので、興味があれば一度相談してみましょう。 ≫ 参考:STORY+DESIGN「自宅サロンインテリアコーディネート コースと料金」 ステップ④:必要な許可・届出を申請する エステサロンや美容室とは違い、アロマサロンの開業に必要な届け出は「開業届」のみです。 開業届は原則、開業した日から1か月以内に税務署に提出するよう定められています(所得税法229条)。また、書類は国税庁のホームページからダウンロードできます。 実はこの開業届、提出しなくても罰則規定はありません。 開業届を提出するメリット 罰則がないからと言って、開業届を提出しないでいると損する場合があります。 開業届を提出することで得られるメリットは以下の5つ。 開業届を提出するメリット 節税効果の高い青色申告が行える 赤字は3年繰り越すこせる 小規模企業共済に申し込める 働いている証明になる 屋号で口座が作れる 開業届を提出することで、節税効果の高い「青色申告」ができるようになります。 また、小さいお子様がいて保育園などに預ける場合は、「開業届」が証明書として使えます。 ステップ⑤:集客をする 集客方法についてはいろいろありますが、「自宅サロン開業時」に絞って紹介すると最低限以下のアイテムを準備しておきましょう。 開業時に準備したい広告 ロゴ チラシ・パンフレット ホームページ ブログ SNS(Instagramなど) 看板 名刺 紹介カード 自宅サロンについてお客さまが抱いているイメージは「自宅サロンは怖い」ということ。そのイメージを払しょくするには、 サロンの店内の様子が分かる 施術するオーナーはどんな人か分かる いつ営業してるのか分かる といった点に考慮して情報発信していくことが大事です。 自宅サロンを開業するなら、保険加入も大事 サロン運営をするなら、トラブルについて準備しておくことも必要です。時には損害賠償に発展するケースも。お客さまを守るだけでなく、あなた自身を守るためにも保険には加入しておきましょう。 おすすめは一般社団法人国際ホリスティックセラピ協会が提供する「IHTA 賠償責任保険」です。 YMCメディカルトレーナーズスクールは、この一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会の認定校として活動しいるので、YMCで学んだ手技で起こった事故については、この保険でカバーできます。 ※協会会員であることが条件となります。 主な補償内容は以下のとおり。 IHTA 賠償責任保険の特徴 補償内容 施術中に起こった対人における賠償責任。施設所有者は対人対物における賠償責任。 保険料 年会費:15000円 ※一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会の年会費に含まれる 給付金 賠償責任(対人) 支払限度額 1000万円 免責 3万円 施設賠償責任保険(対人・対物共通) 支払限度額 5000万円 免責 なし 訴訟対応費用 支払限度額 1000万円 免責 なし 提供団体 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) ≫ IHTA 賠償責任保険の詳細はこちら まとめ 自宅でサロンを開業する場合、店舗を借りる場合と比べて費用を大幅に抑えられるのがメリット。そのため赤字になりにくく、黒字に乗せやすいのが特徴です。 とはいえ、準備を怠っては失敗する可能性も高くなります。本記事で紹介した開業に向けての準備をしっかり行い、お客さまに喜ばれるサロンづくりを目指してください。 また、YMCメディカルトレーナーズスクールでは自宅サロンとして人気の高い「アロマセラピスト」を育成する講座を開催しています。 気になる方は、ぜひ無料の資料請求で情報収集してください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちら
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2022.04.21
自宅サロンを開業するメリットは?|アロマセラピストのはじめ方
自宅サロンは、スペースが確保できれば比較的に低リスクで始められるとあって、近年人気の開業スタイルです。特に、小さなお子さまがいる場合、時間の自由度が高いことから、主婦の方でもご自宅開業を目指される方も増えています。 とはいえ、自宅であるがゆえのデメリットも。「こんなはずじゃなかった」を回避するためにも、自宅サロンについて正しく理解しておく必要があります。 ということで、本記事では自宅でアロマサロンの開業を検討している方に、自宅サロン開業時に押さえておきたい「メリット」と「デメリット」について紹介します。 自宅サロンを開業するメリット 自宅サロンを開業する主なメリットは、大きく分けて大きく5つです。 自宅サロン開業のメリット 開業資金が少なくて済む 固定費が抑えられる 家事・育児などと両立しやすい 通勤時間がゼロ お客さまとの距離を縮めやすい 順番に解説していきます。 ①:開業資金が少なくて済む 自宅サロンを開業する最大のメリットは、少ない開業資金で始められること。自宅の一室を施術スペースにすることで、大幅に開業コストを下げることができます。 物件を借りて営業する場合、店舗となる物件にかかる費用は、開業資金の中でも大きな金額となります。集客に有利な立地やよい場所で借りようと思えば、当然ですが家賃は高くなります。 思うように客足が伸びなくても家賃さえ工面できれば営業を続けられますので、家賃の悩みが消えるだけでも心理的メリットはかなり大きいです。 ②:固定費が抑えられる 自宅サロンでは、一部を自宅・一部をサロンとして使用したり、水道・光熱費も自宅と仕事で共用で使います。このようなプライベートと仕事利用が混在した支出は、「家事按分」として一部を経費にできます。 自宅サロンを運営する場合、家事按分として経費計上できる代表的な項目は以下の5つです。 家事按分として経費計上できるもの 家賃 電気料金 ガス、水道費 通信費 駐車場 など 家事按分をすることによって、必要経費として計上できる金額が増えるので、「節税に繋がる」というメリットがあります。 ③:家事・育児と両立しやすい 物件を借りて開業する場合、小さなお子さんの面倒を見ながら仕事をするのは難しいですが、自宅で開業となればそれも可能。仕事と家事・育児の両立がしやすいというのが自宅サロンのメリットです。 また、子どもが小さいうちは突発的な発熱などの病気が起こりやすく、急に帰宅しなければいけなくなるときもあります。そんなとき、アルバイトなどで雇用されていると、たびたび休んだり早退したりすれば、ほかのスタッフにも気を遣いますが、自宅サロンであればその心配もありません。 お子さんを預けずにサロンを運用したいということなら、子育て中を逆手に「お子さま連れOK」にして、アットホームな空間づくりで展開するといった方法も考えられます。 ④:通勤時間に伴うストレスゼロ 自宅サロンなら、通勤時間はゼロです。これにより、肉体的・感情的ストレスから解放されます。 ある調査によると、通勤時間に20分以上かかる場合、慢性的なストレスに陥り、肉体的・感情的にも疲れやすいという結果もあります。 交通費も必要ないので、少しではありますが費用削減にも貢献します。 ⑤:お客さまとの距離を縮めやすい 自宅サロンはお客さまと近い関係性を作りやすいというメリットもあります。スタッフは自分ひとりなので、常にマンツーマンでの接客・施術となります。 また、美容系のサービスを利用する女性の中には、他のお客さんと会いたくないという考えを持つ人や、小さなお子さんがいるためサロンに通えないという女性は少なくありません。 自宅サロンなら「プライベートサロン」としての見せ方をしたり、「お子さまづれOK」を掲げることで自宅サロンという特徴を強みに変えることもできます。 自宅サロンのデメリット ここまで自宅サロンのメリットをお伝えしてきましたが、反対にデメリットについても見ていきましょう。 主なデメリットは以下の4つです。 自宅サロン開業のデメリット 立地条件を選べない 仕事とプライベートの区別がしにくい 家族の協力が必要 近隣トラブルにも配慮 それぞれ、詳しく見てみましょう。 ①:立地条件を選べない 自宅の場所はすでに決まっています。自宅の立地が最寄り駅から近いなど、わかりやすい場所にあれば問題はありませんが、逆の場合は集客に影響が出ることも考えられます。 また、住宅街だと人通りも少ないため、看板を出したとしても新規の顧客獲得はあまり望めません。自宅サロンは知名度を上げにくいのが難点です。 そのため、リピーター獲得や口コミなど、自宅サロンとしてできる集客に力を入れる必要があります。 ②:仕事とプライベートの区別がしにくい 普通に考えれば、自宅は「心の休まる場所」です。いわゆるオフの状態で過ごせる場所。 しかし、自宅サロンは自宅と仕事場が同じになってしまうため、オンとオフの切り替えが難しくなります。そのため、できるだけ明確なタイムスケジュールの設定が大切です。 また、オフの日は自宅兼職場を飛び出して、思いっきりリフレッシュする機会を設けましょう。プライベートを充実させることも、自宅サロンを上手に運営させるには必要なポイントです。 ③:家族の協力が必要 自宅でサロンを開くなら、ご家族族の協力は必須です。 隣の部屋から生活音や子どもの声などの騒音があると、せっかくのリラックスムードも台無しに。お客さまによっては、不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。 また、知らない人を家に招くことに不安を感じるご家族もいます。事前に、1日のスケジュール、営業日、お客さまの導線、実際に必要な協力などを丁寧に説明し、話し合っておくようにしましょう。 「開業当初は営業日を少なくしておき、理解してもらいながら徐々に営業日数を拡大していく」といった工夫も大事です。 ④:近隣トラブルにも配慮 自宅サロンでは、近隣トラブルについても意識しなければいけません。お客さまとのトラブルよりも、意外と近隣に住む方と生じるトラブルの方が多いこともあります。 トラブル事例としてよくあるのは、以下の3つ。 自宅サロンのトラブル事例 人の出入りによるクレーム 看板の設置などによるクレーム 違法駐車に関するクレーム など 近隣住人の方の理解得られるように事前に報告をしたり、マンションでの開業を考えている場合は事前に管理会社に確認するようにしましょう。 まとめ 本記事では自宅サロンを開業する場合のメリットとデメリットを紹介しました。 家にいながら仕事ができる自宅サロンは、コストをはじめ多くのメリットがあります。一方で、自宅であるがゆえのデメリットも抱えています。 本記事で紹介したメリットとデメリットを比較してメリットが大きいと感じた場合は、自宅での開業はおすすめです。物件を借りて開業するよりも圧倒的にハードルが低く、無理のない範囲で工夫して乗り越えられるものもたくさんあります。自分の思い描く自宅サロンを、一歩ずつ実現していきましょう。 また、YMCメディカルトレーナーズスクールでは自宅サロンとして人気の高い「アロマセラピスト」を育成する講座を開催しています。 気になる方は、ぜひ無料の資料請求で情報収集してください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちらら
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2022.04.21
【副業からスタート】アロマセラピストのはじめ方|好きを仕事につなげよう
アロマセラピストの仕事に興味をもっているなら、副業で始めてみるというのもひとつの方法です。副業であれば、本業からスタートするよりも気軽に始めることができます。 とはいえ、副業でアロマセラピストの仕事を始めるには、具体的にどうすればいいのでしょうか? とうことで、本記事では「副業からアロマセラピストになるための方法」について紹介します。 副業でアロマセラピストとして働くステップは2つ 副業でアロマセラピストを始めるためのステップは、大きく分けて2つのステップが必要です。 副業でアロマセラピストを始めるための2ステップ アロマに関する資格を取得する 自分にあった副業を選択する 順番に解説します。 ステップ①:アロマに関する資格を取得する アロマセラピストとして働くであれば、知識と技術があることを証明するために、まずはアロマに関する資格を取得しましょう。 アロマセラピストには国家資格はありませんので、無資格でも始めることはできますが、その場合は働き方の選択肢が狭くなります。また、オンラインなど、比較的簡単に取得できる資格もありますが、お仕事として活かすのであれば不十分なことが多いです。 ビジネスとして行うのであれば、セラピストの育成を専門に行っているスクールで知識と技術を身に着けるのがおすすめです。 ステップ②:自分にあった副業を選択する 資格を取得したら、次に働き方の選択です。副業として活躍するには、大きく3つの働き方があります。 副業セラピストの3つの働き方 アルバイト 業務委託 独立開業(自宅開業) それぞれの働き方について、深堀してみましょう。 アルバイト アルバイトで働く場合は、正社員よりも短い時間で働くことができるのがメリットです。自分の都合で曜日や時間帯を選びやすいので、家庭や本業とのバランスがとりやすく、副業としてもっとも始めやすいです。 また、未経験者を受け入れているサロンなら、研修制度が整っている場合も多いので、技術やノウハウなどが学べるのもメリットです。 アロママッサージを取り入れてるアロマサロンや美容サロンなどで求人があります。 業務委託 業務委託とは、雇用関係のない企業から仕事を委託され、特定の業務を行うことで報酬が支払われる働き方です。 労働力ではなく、仕事の成果で評価されるので報酬は歩合制なことが多いです。そのため、どれだけ稼げるかは個人のスキルなどによって異なります。 契約上、サロンとの関係は対等なため、勤務時間は基本的には自分の都合に合わせて設定できるので、「1日3時間だけ働く」といったように、アルバイトよりも時間の融通がききやすいのが特徴です。 独立開業(自宅開業) 自宅の一部をリフォームしたり、庭に簡易的な小屋をつくったり、レンタルサロンを借りたりしながら、本業の休みの日だけ開業するのが、「独立・開業」タイプの副業です。アロマセラピストの場合、他のお仕事と違って初期投資がそれほど高額ではないため、比較的独立しやすいです。 また、お客さまとの調整次第で、自分が空いている時間のみにお仕事できるので、子育て中のお母さんが主婦業と兼業する場合にも向いています。 とはいえ、不定期な時間帯で仕事を行うこともあるため、時として家事が疎かになる場合も。家族の理解を得られるよう、努力する必要があります。 副業のアロマセラピストの給料 副業としてアロマセラピストとして働く場合、お給料は副業に割く時間によっても異なってきます。 なので、あくまで目安となりますが、それぞれの働き方での給料について紹介します。 アルバイトは時給制 アルバイトとして働く場合は、時給~1,200円程度が相場です。ただ、アロマセラピストは技術職なので、能力給やインセンティブ、指名料などで収入アップが狙えます。 サロンによっては週1日からOKというところもあります。 業務委託は歩合制 業務委託として働く場合、給料は歩合制のことがほとんどです。 しかし、時給・日給・月給とサロンによって表示が異なり、だいたいの給料の最少・最大金額は以下のようになります。 業務委託の給料目安 日給:1,800~4,800円 日給:940円~32,000円 月給:36,000円~600,000円 サロンによっては完全歩合と記載はあるものの、明確な金額を表示していないところもあります。なので、応募時や面接の際にしっかりと確認するようにしましょう。 また、業務委託の場合は、基本的に交通費の支払いがないことが多いです。 独立・開業は個人差が大きい 独立・開業の場合は、個人差が大きいです。 独立してから1~2年は軌道に乗るための準備期間である方が多く、場合によっては数万円の人もいます。しかし、成功すると年収1000万円を超える人も少なくありません。 費用としてかかるものが他の業種と比べると少ないため、利益の幅は大きいのが特徴です。 ワークショップ開催などから始めるのもアリ いきなり独立というのは、少しハードルが高いかもしれません。そんな時は、アロマを使った石けんやキャンドル作りなど、簡単な「アロマクラフト講座」や「ワークショップ」の開催から始めてもいいでしょう。 まずは知り合いや友人を招き、その活動内容をホームページやSNSで発信しながら、徐々にお客さまを広げていきましょう。 アロマセラピストは副業から本業も目指せる アロマセラピストの仕事を「副業」からはじめ、少しずつ「本業」にしていくこともできます。 アロマセラピストを本業にするために一番大切なことは、集客力です。そのため、いきなり独立するのではなく、副業で少しずつ始めることでリスクを抑えながら「本業」につなげることができます。 自宅開業なら独立しやすい 自宅でサロンを開業する場合には、賃料が必要ないので開業資金の負担が大きく減らせるのが魅力です。また、ベッドやタオル、オイルといった揃える道具も限られており、大体のものは安く購入できるものばかりです。 下記が開業時に最低限必要になってくるアイテムと費用の目安になります。 開業時に必要なアイテムと費用の目安 ベッド:30,000円ほど バスタオル類やシーツ:15,000円ほど マッサージオイル:3,000円ほど 間接照明:10,000円ほど アロマディフューザー:5,000円ほど アロマ精油:1,500円ほど 電気敷毛布:10,000円ほど 70,000円ほどあれば、ひととおりのアイテムは揃えられます。もう少し予算に余裕があるなら、お店の雰囲気にあった装飾品をそろえたり、お部屋の一部をリフォームすることでリラックスできる空間をつくることができます。 自宅サロンを開業するメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。 ≫ 自宅サロンを開業するメリットは?|アロマセラピストのはじめ方 アロマセラピストを目指すなら、まずは資格を取得 アロマセラピストは、比較的に「副業」として働きやすいため、今のライフスタイルを大きく変えなくてもチャレンジしやすいお仕事です。 また、独立開業もしやすいため、副業から始めて数年後に「本業」に切り替えて活躍している方も珍しくありません。 しかし、副業にせよ、本業にせよ、アロマセラピストとして活躍するには、何よりも技術や知識を身に着けることが重要です。 自分にしかできないオリジナルなサービスや施術ができるためには、正しいアロマテラピーの知識や技術を身につけることが、結果的に最短ルートになります。 YMCメディカルトレーナーズスクールでは、働く女性や家庭を支えるお母さんでも、空いた時間で無理なく学べるフリータイム制を導入しています。 あなたもアロマセラピストの資格を取得して、アロマに関わるお仕事を始めてみませんか? 興味がある方に、無料でスクールの資料をお届けいたします。以下のボタンから、ぜひ資料請求してみてください。 ≫ アロマセラピストのコース詳細についてはこちら
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2021.09.28
アロマセラピストの仕事はつらい?大変なことや魅力とやりがい
アロマセラピストに興味がある、でも、体力勝負でつらい仕事といううわさもあって怖い…。 このような理由でセラピストを目指すことをためらっている方は多いと思います。 知り合いに実際にセラピストとして働いている人がいなければ、仕事内容や体験談について調べるのは難しいかもしれません。 実は、アロマセラピストの仕事はつらいという噂には、様々な理由があります。 この記事では、 アロマセラピストとして働く中でつらいこと アロマセラピストとしての喜び についてご紹介します。 実際にアロマセラピストとして働き、養成スクールで講師を務める方にインタビューもしてきました。 アロマセラピストとして働く中でつらいこと アロマセラピストとして働く中では、以下のようなつらいことがあります。 忙しい・休憩が少ない 指や手のひらに負荷がかかる コミュニケーション力が求められる お客様の感情に影響されてしまう 職場の人間関係が良くないことも 一つひとつ紹介していきます。 ①忙しい・休憩が少ない 雇用形態にもよりますが、勤務時間中は休む間もなく働き続けるセラピストもいます。 業務委託が多いセラピスト業界では、一般の雇用形態(6時間労働中30分の休憩、など)に当てはまらない人が多いからです。 人気のサロンでは、 予約と予約の合間でしか休憩が取れない 1日中立ちっぱなし なんてことも。 体力に自信がない方は、これから働くかもしれないサロンの忙しさをしっかりチェックする必要がありそうです。 ②指や手のひらに負荷がかかる 施術中は、指や手のひらに体重をかけてマッサージを行います。 酷使すると痛みを感じることも。 筋肉質で体の大きいお客様の施術は特に力が必要で、指への負担が大きいです。 手指のケアをしっかり行うことが重要です。 ただ、仕事を続けるうちに指も丈夫になってきます。 慣れることも重要な仕事です。 ③コミュニケーション力が求められる 人と話すのが精神的に負担になるという人にとっては、アロマセラピストの仕事はつらいかもしれません。 セラピストの仕事はサービス業であり、接客業です。 さらに、お客様の悩みをヒアリングする必要もあり、より高度なコミュニケーション力が求められます。 例えば、お客様自身が気づいていない心身の悩みを引き出すこともあります。 日常的なコミュニケーションそのものに抵抗がある、という場合は、アロマセラピストの仕事をつらく感じるかもしれません。 ④お客様の感情に影響されてしまう セラピストとして働く中で、お客様のマイナスの感情に影響を受け、ストレスを抱えてしまう人もいます。 なぜなら、アロマセラピーに癒しを求めて来店されるお客様は、基本的には疲れていたり、落ち込んでいたり、マイナスの感情を抱えているからです。 日常から他人の感情に大きく影響を受けてしまうという人は要注意。 お客様の感情に共感しすぎてしまうと、自分もダメージを被ることが多いのです。 ⑤職場の人間関係が良くないことも スタッフどうしの関係性が悪く、いきいきと働くことができない場合もあります。 アロマセラピストには女性が多く、サロンには女性スタッフばかり働いているということもあります。 そのため女性の職場ならではの、人間関係の摩擦が起きやすいのです。 また、実力主義の仕事であるため、スタッフどうしの待遇の差が、関係性の悪化につながることもあります。 つらいだけ?アロマセラピストとしての喜び アロマセラピストは、つらいだけの仕事ではありません。 以下のような仕事における喜びややりがいもあります。 お客様の喜ぶ顔を直接見れる 好きなことを仕事にできる 実力次第で好待遇が期待できる 予防医学を日常にも活かすことができる 一つひとつ紹介していきます。 お客様の喜ぶ顔を直接見れる セラピストならではの喜びややりがいの一つが、お客様の喜ぶ顔を間近で見れるということ。 施術後の「ありがとう」という言葉を、直接受け取ることもできます。 セラピストの仕事では、お客様の心身の悩みを引き出すために、深いコミュニケーションを取る必要があります。 心が通じ合い、適切な施術をすることができたときに、お客様から頂く「ありがとう」という言葉はとても嬉しいものです。 好きなことを仕事にできる 「アロマが好き」という方にとっては、アロマセラピストの仕事はより楽しいかもしれません。 大好きなアロマに一日中囲まれながら仕事をすることができるからです。 また、自分がいままで楽しみながら集めた知識や経験を、お客様の施術に活かすことができます。 好きな気持ちが仕事のモチベーションになってくれるでしょう。 実力次第で好待遇が期待できる アロマセラピストの業界は、実力主義です。 前歴や年齢にかかわらず、自分の努力次第で好待遇を目指せます。 アロマセラピストの収入は、リピーターを多く獲得できるかにかかっています。 お客様に技術やサービスを気に入ってもらえるかどうかが最も重要なのです。 そこでは、いままでの仕事や年齢は関係ありません。 10代、20代でかなりの報酬を得ることもできます。 一方、リタイアしてから始めたからといって、大きなハンデになることもありません。 そのため、アロマテラピーの知識やトリートメントの手技を磨いたりといった、自分自身の努力次第で、活躍の幅を広げることができるのです。 予防医学を日常にも活かすことができる 「予防医学」とは病気を予防するための医学のこと。 アロマセラピストとして勉強する中で得た予防医学の知識は、日常生活においてもとても有用です。 例えば、病気になって医者にかかることが多くなれば、医療費もかかりますし、仕事に穴をあけてしまうかもしれません。 大規模な感染症の広まりや、深刻な高齢化を抱える日本では、今後予防医学がさらに重要視されていくでしょう。 セラピストに必要な知識は、予防医学と深く通じているため、働く中で自然とその知識を身に着けられます。 日ごろから病気を予防することで、自分自身や家族がよりよい生活を送れるかもしれません。 現役アロマセラピストにインタビュー、仕事の醍醐味は「趣味を仕事にできること」 実際にアロマセラピストとしても活躍されている、YMCメディカルトレーナーズスクールで講師を務める、湯本先生から、 セラピスト業界全体にいえる、つらいこと アロマセラピストを始めたきっかけ アロマセラピストに向いている人 について、生の声を伺ってきました。 セラピスト業界全般にいえる、つらいこと アロマセラピストになりたい人の中には、アロマが好きという人が多いです。 そのため、興味を持って勉強したことが仕事に繋がっていくのがいいところです。 ただ、「趣味」と「仕事」では、異なる点も多々あります。 そのため、趣味を仕事にしたからこそつらい点も生まれてきます。 例えば、趣味であれば自分だけ楽しめればよいですが、仕事の場合ではお客様のために動かなくてはなりません。 また、アロマセラピストを仕事として始めるのであれば、勉強することも増えてきます。 お客様の心身の不調によって、使えるアロマの種類も異なってくるからです。 例えば、一般的にはリラックスによいとされているアロマが、あるお客様には全然ダメだった、というようなこともあります。そんなときに、お客様に合わせて何が提案できるのか、そうした勉強は必要になってきます。 アロマセラピストを始めたきっかけ もともと私は会社員として働いていて、当時は忙しく、よく体調を崩していました。 そんな時、知り合いの紹介でリフレクソロジーを受けてみたところ、体調が改善したんです。 このことがきっかけで、自然療法に面白さを感じるようになり、施術してくれた人にどこの学校で学んだかを教えてもらい、スクールに飛び込んでみました。 勤めていた会社を辞めることになったときは、上司に「趣味は仕事にならないよ」と言われました。 上司の言葉に納得する部分もあったのですが、当時は「仕事を趣味にしよう」と思いました。 会社を辞める時は不安が大きかったけれど、今は思い切ってこの仕事を始めてよかったと思っています。 アロマセラピストに向いている人 興味を持っていることを仕事として続けるというのが、アロマセラピストの特徴です。 資格を取ったら、そこで学びが終わるというわけではありません。 そのため、この仕事は自己探求する人に向いているといえると思います。 人を癒すために必要な知識でもあるが、自分の生活にも必要な知識。 私自身、アロマを始めて、学んだことが自分の生活に生きてくることを実感しています。 まとめ 今回は「アロマセラピストはつらい」という噂についてお伝えしました。 実際に働く方の生の声などを聞くことで、アロマセラピストを目指すことへの不安が和らいだかもしれません。 YMCメディカルトレーナーズスクールには、アロマセラピストの資格を取るコースもございます。 無料の資料請求へは、是非お気軽にお申込みください。 「アロマセラピストに向いている人を知りたい」「アロマセラピストになる方法が知りたい」という方は、是非こちらの記事もご覧ください アロマセラピストの仕事内容が気になる方は、是非こちらの記事をご覧ください 今回インタビューしたのはこの方 湯本 浩世(ゆもと・ひろよ)先生 YMCメディカルトレーナーズスクール講師
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2022.05.17
アロマセラピストに資格は必要なし?資格取得のメリットと資格の種類を徹底解説
アロマセラピストになるステップとして、資格取得を考える方も多いことでしょう。 実は、資格を持っていなくてもアロマセラピストとして働くことはできますが、お仕事をする上では資格を持っていることが前提になることがしばしば。 そこでこの記事では、資格取得のメリット、資格の種類、取得方法まで、徹底解説いたします。 アロマセラピストは資格が必須というわけではない アロマセラピストという職業には、民間の資格はありますが国家資格はありません。 なので、「なろう!」と思ったその日からアロマセラピストを名乗ることができます。 とはいえ、お仕事をする上で資格があるとなにかと有利にはたらきます。 もっともポピュラーな資格は公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が発行しているアロマテラピー検定です。 他にも色々な資格がありますので、身につけたい技術や、やりたい仕事に合わせて資格を選ぶといいでしょう。 後ほど具体的に見ていきます。 アロマセラピスト資格を取得するメリット 知識、技術の向上 信頼が得られる 協会からの支援が受けられる 資格を持っているということは、アロマセラピストとしての知識と技術の証明になります。 やはり、持っていないよりは持っている方が、以下の3つの理由で就職や開業の際に有利です。 1.知識、技術の向上 資格の勉強には正しい精油の知識やマッサージの技術が必要になります。特に、技術面は独学で学ぶには限界があるもの。 まずはベースとなる基礎知識と技術を身につけるのに、資格取得はぴったりです。 2.信頼が得られる 資格はその知識と技術の証明なので、アロマセラピストとしてある程度の信頼を得ることができます。 資格手当がある職場もあるので、その分給与アップも見込めます。 特に、お客様の身体に直接触れて施術をおこなうとなると、資格保有者のほうが安心して任せられますよね。 3.協会からの支援が受けられる 資格を取得すると協会の会員になることができます。 協会は会員に対して、アロマに関する最新の情報の提供、精油や資材の割引販売、求人募集の提供、各種セミナーの開催などをおこなっています。 協会によって内容は違いますが、専門性の高い情報を得ることができます。 アロマセラピスト資格の種類 資格を発行している協会はいくつかあります。 主な協会は 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 日本アロマコーディネーター協会(JAA) NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会 などです。 その中で今回はメジャーなAEAJとIHTAの検定について掘り下げます。 AEAJの主な資格 誰でも受験可能な検定 アロマテラピー検定 AEAJ会員向けプロフェッショナルな検定 アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーインストラクター 内容、料金、対策方法などの詳細を見ていきましょう。 アロマテラピー検定 アロマテラピー検定には2級と1級があります。アロマセラピーに関する幅広い知識を問われる試験です。AEAJの会員でなくても誰でも受験可能で、アロマの基礎知識が出題されるので、まず最初はこちらの取得がおすすめです。 料金 2級:¥6,600(税込)1級:¥6,600(税込)併願:¥13,200(税込) 試験法式 マークシート 2級:50分55問 1級:70分70問 対策 AEAJが発行している『アロマテラピー検定公式テキスト1級・2級』の内容から出題されます。公式の問題集も販売されていますので、そちらを使って対策することをおすすめします。 アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーアドバイザーはアロマテラピーの効用に関する知識を備え、安全面や法律面から正しく社会に伝えることのできる能力を認定する資格です。AEAJの会員であること、「アロマテラピー検定1級」を取得していること、両方が資格取得の条件です。認定講習会を受けたあと、申請手続きを行うことで、取得することができます。 取得方法 アロマテラピー検定1級に合格する→AEAJの会員になる→アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講する→申請・登録手続きをおこなう 認定講習は「AEAJの直接開催」と「認定スクール開催」のものが選べます。どちらを受けても資格取得可能ですので、ご都合に合わせて受講できます。 アロマテラピーインストラクター アロマテラピーインストラクターは一言でいうと、アロマテラピーに関する授業ができることを証明する資格です。前述のアロマテラピーアドバイザーの資格保有が前提となりますので、まだの方はそちらもふまえた上で準備しましょう。 取得方法 ロマテラピー検定1級に合格する→AEAJの会員になる→アロマテラピーアドバイザーの資格を取得する→認定スクールでアロマテラピーアドバイザー必修科目を修了する→試験に合格する 試験内容 年2回実施 70問(アロマセラピスト学科試験合格者は35問) 対策 必修科目のみだと4科目25時間以上を修了することで受験資格を得ることができます。アロマテラピーインストラクターが身につけるべき知識や能力を総合的に学ぶ48時間以上の標準カリキュラムというものも存在します。ご自身のキャリアに合わせてどちらを学習するか選ぶとよいでしょう。 IHTAの主な資格 アロマセラピーアドバイザー アロマボディセラピスト 1級 オイルボディセラピスト この3つの資格はアロマセラピストの資格の中でも専門性が高いものになっています。 精油の詳細、カウンセリング、通常のアロマトリートメント技術にくわえ、症状の改善に導く深層部まで届く圧の深い技術のオイルトリートメントアドバンスを学びます。 取得するとトップアロマセラピストとして活躍することができます。 アロマセラピーアドバイザー 取得方法 認定校の特定科目(アロマ精油理論)を修了後、試験に合格。 学習内容 30種類の精油については、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法。 アロマボディセラピスト 1級 取得方法 認定校のコース修了後、試験に合格。 ※YMCの場合、アロマセラピーアドバイザー、ディープボディトリートメントと同時受験可能。 学習内容 トップアロマセラピストコース 30種類のエッセンシャルオイル(精油)について、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法、カウンセリング等を学び通常のアロマトリートメント技術と、改善に導く深層部まで届く圧の深い技術のオイルトリートメントアドバンスまで習得できるコース。 初心者の方でも安心してスタートし、様々な要望のお客様に対してアプローチできる技術習得を目指します。 オイルボディセラピスト 取得方法 認定校の特定科目(オイルボディトリートメント)を修了後、試験に合格。 学習内容 体内にたまった老廃物や毒素をリンパ液に乗せて排泄すると同時に、ストレスや疲れによってガチガチに硬くなった筋肉をほぐし、血行促進やリラクゼーション効果の高いオイルトリートメント技術を習得します。 資格の勉強はYMCがおすすめ! アロマのお仕事は資格がなくても始められるとはいえ、資格をもっている方が有利であることは確か。 資格の性質上、お仕事をしながら資格取得に向けて勉強をするのもいいでしょう。 特に、講習を受けると取得できる資格はお仕事にも役立つのではないでしょうか。 YMCは、IHTAの認定校ですので、資格取得までしっかりサポートいたします。 またAEAJ対策の講座もご用意しております。 ぜひ「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2021.07.08
【決定版】アロマセラピストとは?具体的な仕事内容、必要な資格、なり方を徹底解説!
現代社会で疲れたお客様に「癒し」をご提供するのがアロマセラピストです。 予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストは需要の高い職業のひとつ。 「アロマセラピー」は精油を使って、心と身体の調子を整える療法のことをいいます。 芳香療法、香料治療ともいわれ、医療の現場で使われることもあります。 本格的なお仕事としてはもちろん、趣味をはじめ副業や複業など、いろいろな形でアロマセラピーを学ぶ人が増えています。 そこで本記事では、「アロマセラピスト」のお仕事について解説します。本記事をお読みいただくことで、アロマセラピストの具体的なお仕事や必要な資格、どのようなステップでアロマセラピストになるのかが分かります。 アロマセラピストとは? アロマセラピストの具体的な仕事内容について見ていきましょう。 どんな仕事? アロマセラピストは香りのプロフェッショナルです。 天然の植物から抽出した精油を扱うのがメインのお仕事になります。 お客様のお悩みに合わせて、精油の販売や、オイルトリートメント等の施術をおこないます。 香りを通してお客様を癒してあげるイメージですね。 何をするの? 実際の業務は何があるのでしょうか。ここでは、アロマセラピストが一番多く活躍しているサロンでのお仕事を見ていきましょう。 サロンでのお仕事は、主に4つ カウンセリング お客様へのアドバイス オイルトリートメント アフターケア それぞれ詳しく解説します。 カウンセリング まずは、お客様のお話を聞いてどんなお悩みを抱えているかを把握します。 明確な悩みが出てこないこともあると思いますが、会話の中にヒントがあるはずです。 最初は時間をかけてもかまわないので、丁寧なヒアリングを心がけましょう。 アドバイス ヒアリングをもとに、最適なオイルをご紹介します。 サロンの場合は希望のコースに合わせてご提案することになりますが、ショップの場合は、ブレンドオイルをご提案して、販売することも可能です。 オイルトリートメント 精油を使って、お客様にマッサージを施します。 精油ごとの香りの効果にくわえ、身体の凝りをほぐしたり、リンパマッサージをしてお客様に施術をおこないます。 最近は小顔トリートメントを一緒におこなうサロンもおおいので、ボディ、フェイシャルの技術を身につけておくとよいでしょう。 アフターケア 施術のあとに、しっかりアフターケアできるかが、リピーター獲得のカギになります。 リラックス効果のあるお茶をお出ししたり、ご購入いただいたアロマの活用法をお伝えしたり。 サロンに合った形で、お客様に気持ちよくお帰りいただきましょう。 アロマセラピストになるには アロマセラピストを目指す方からいただくご質問について、代表的なものを5つご紹介します。 資格は必要? 国家資格はあるの? 必要な知識は? 資格の取り方 アロマセラピストとしてのキャリア ひとつずつ深堀してみましょう。 資格は必要? アロマセラピストになるのに、必ず資格が必要というわけではありません。 しかし、資格を持っていることである程度の知識と技術の証明になります。 実際にお客様の肌に触れて施術を行うので、お仕事をする際はやはり資格は持っていた方が有利です。また、精油の知識は専門性が高く、独学では限界があるので、セラピストとして働きたい場合は資格取得がおすすめです。 国家資格はあるの? アロマセラピストの国家資格はありません。そのかわりに、民間企業が発行している資格があります。 アロマの世界は多岐にわたり、大変奥深くもあります。だからこそ、基本の土台は正しい知識を身につけておくことが必要です。 いろいろな検定、資格があるので、自分の身に着けたい知識や技術にあわせて、受けるべき試験を調べてみましょう。 必要な知識は? どの試験でも、精油の種類や効能についての知識は必須になります。 その他、マッサージなどの技術、解剖生理学、心理学の知識なども、サロンでのカウンセリングで役に立つでしょう。 資格の取り方 専門学校、認定校、独学などがあります。 特に、資格取得を目指すなら、スクールで学ぶのがおすすめです。 また、「未経験者歓迎」というサロンもあるので、未経験でサロンに勤めて、経験を積みながら学ぶことも可能です。 国内なら「AEAJ認定」が有名 国内の資格なら、「AEAJ」が最も知名度がある団体です。知識主体の「アロマテラピー検定」から、実技主体の「アロマセラピスト資格」まで幅広く展開。 「アロマテラピー検定」については以下の記事で詳しく解説しています。 アロマセラピストとしてのキャリア まずはサロンで働くことで、今後のビジョンが見えてくることも多いです。 そこでお客様を獲得できるようになったら、一人前! そこから、開業したり、医療現場で働いたり、道はたくさん!! まずは知識を蓄えよう! 資格を取るにしても、未経験で働くにしても、やはり知識は必須です。 YMCメディカルトレーナーズスクールはAEAJの認定校として「アロマテラピー検定」資格対策講座も行っています。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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2021.07.13
【適性check!】アロマセラピストに向いている人とは?
アロマセラピーは、精油を使った病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法です。 1937年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセという香料化学者が作ったと言われています。 ストレス、うつ病、不安、睡眠の質、月経困難症、女性の性欲の刺激、疼痛などに有効で殺菌作用を持つ精油は、石鹸などに配合されたりもしています。 現代では、予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストも人気の高い職業のひとつです。 では、どんな人がアロマセラピストに向いているのでしょうか。 適性や成功しやすい人を見ていきましょう。 アロマセラピストとは? アロマセラピストはどのような仕事をしているのか紹介します。 アロマセラピストってどんな仕事? アロマセラピストのお仕事は、ひとことで言うと「お客様に癒しを提供するお仕事」になります。香りのプロとして、オリジナルのアロマオイルを作ることもできます。 何をするの? 精油に関する正しい知識を使ってお客様の問題にアプローチしたり、いくつかの精油をブレンドしたアロマオイルを使って施術をすることが、メインになります。 カウンセリング アロマセラピーを受けたいお客様は、何か悩みや問題を抱えていることが多いです。 その悩みをうまく引き出してあげることが、最適な癒しの提供への一番のカギとなります。 お客様は何を解決したいのか、に着目してお話を聞くようにしましょう。 アドバイス アロマセラピーは「心身の病の予防や治療を行うこと」なので、どのアロマが良いかを判断して、ご提案します。 精油を使用したものに限り、医療的な補助療法や代替療法としてのアドバイスも可能です。 アロマトリートメント お客様の体やお顔に、アロマオイルを用いてマッサージなどの施術を行います。 専門のサロンのほかにも、エステサロン、温浴施設、ホテル等で、アロマトリートメントを受けられるところが増えてきています。 アロマセラピストに向いている人の8つの特徴 では、実際にアロマセラピストに向いている人はどんな人なのでしょうか。 下のチェックリストで確認してみてください。 アロマセラピストに向いている人の8つの特徴 人と接するのが好き 聞き上手 気配りができる 向上心が強い 精神が安定している 美容や健康に興味がある 物事を多角的に捉えることができる ホスピタリティを提供できる いくつ当てはまりましたか?3つ以上当てはまれば、適性ありです!! ひとつずつ詳しく見ていきましょう。 人と接するのが好き アロマセラピストは接客業です。たくさんのお客様とお話をしながら、最適なオイルをご提案していきます。そのため、ある程度のコミュニケーション能力はあったほうがいいでしょう。 聞き上手 アロマセラピストの真髄はカウンセリングにあると言っても過言ではありません。そのため、お客様のストレスの元をうまく聞き出すことが重要になるので、この人になら悩みを話したい、と思ってもらえるといいですね。 気配りができる お客様の肌に実際に触れて施術をする際に、ちょっとした気配りができるだけで、グッと印象が上がるものです。特に初めて施術を受けるときは、緊張もしているはずですので、いつも以上の気配りが必要になります。 向上心が強い 精油の知識や、身体のことなど、セラピストに知識があればあるほど、お客様へのご提案の幅は広がります。最低限の知識や技術で満足せずに、常にスキルアップをはかれる人は向いている人です。 精神が安定している 悩みを抱えたお客様の話を聞くのは、正直大変です。お客様と一緒に暗い気持ちになってしまっては元も子もないので、笑顔で癒しをご提供することが重要になります。そのためには、セラピスト自身の精神が安定していると◎ 美容や健康に興味がある 施術者として、清潔感があることはもちろん。美容や健康に興味をもって、ご自身も輝いていたら、アドバイスにも説得力が出ますよね。 事を多角的に捉えることができる お客様はカウンセリングで明確に悩みを提示してくれるとは限りません。お話を聞く中で、いろんな可能性を探っていけるとよいでしょう。それには、ひとつの話をいろんな視点で見ることが必要です。 ホスピタリティを提供できる 「アロマセラピー=癒しの提供」です。お客様は、サービスのその先のホスピタリティを求めてご来店されます。「他者の喜びが、自らの喜び」といえる“ホスピタリティ”の持ち主であること。実はこれが一番大事かもしれないです。 成功しやすい人はどんなひと? アロマセラピストとして成功しやすい人は、お客様の心をつかめる人です。 知識や技術はもちろんですが、「○○さんだから頼みたい」と思ってもらえることが重要です。 例えば、もしすぐに最適なご提案ができなかったとしても、「次いらっしゃる時までに、効果的なオイル、調べておきますね。」と言えるだけで、「この人は私のために時間と労力を費やしてくれるんだ。」と思ってもらえます。 お客様はその自分のための時間と労力に心をつかまれます。お客様の立場に立って、何をされたらセラピストとして好きになるか、を考えてみると良いでしょう。 知識があれば大丈夫! アロマセラピストは香りと人の心や身体との関係性に精通している仕事です。 美容目的の施術が多いですが、近年はストレス緩和やリラクゼーション効果を期待して、様々な場所で活躍しています。 実は、心と身体を癒すアロマセラピストには国家資格はないため、民間の機関が発行している資格を取得するのがおすすめ。 まずはアロマセラピスとしての一歩として、アロマについて学んでみてはいかがでしょうか。
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2021.01.28
オレンジスイート&フランキンセンスで行うアロマヨガ!気持ちいい呼吸の方法とは
アロマを焚きながら行うヨガは、いい匂いの中でリラックスでき、ラグジュアリーな気持ちにさせてくれます。 今回は、オレンジスイート&フランキンセンスのアロマを使って、気持ちいい呼吸に導いていきましょう。 アロマの効果や、呼吸を広げるヨガポーズ4選をご紹介します! オレンジスイート&フランキンセンスで行うアロマヨガの効果とは? アロマはいい香りがするだけではなく、心やカラダにさまざまな効能をもたらします。 ヨガとアロマは相性が良く、呼吸を感じやすくなったり、リラックス効果が高まったりするなど、素晴らしい相乗効果が得られます。 今回のアロマヨガで使用する「オレンジスイート」と「フランキンセンス」の香りや効能についてご紹介します。 オレンジスイート オレンジスイートは柑橘系の暖かみのある香りです。 気持ちを前向きにする効果や、心を落ち着けて安眠へ導いてくれる効果が期待されます。 また、胃腸の調子を整える作用もあり、お腹の調子を改善したい時にも使用したいアロマです。 フランキンセンス フランキンセンスは、古くから匂い袋やお香などにも使われており、気品漂う香りがします。 筋肉を緩ませて呼吸を内側から広げやすくする効果があります。 また抗菌作用により、呼吸をすることで喉の痛みなどの呼吸器系の不調を改善してくれる効果も期待されます。 オレンジスイート&フランキンセンスで行う呼吸を広げるアロマヨガポーズ4選! https://youtu.be/OvculRiCpPU 今回ご紹介するのは、YMCのYouTubeチャンネルで公開している、YMC横浜校で講師を勤める宮田奈緒先生による『呼吸を広げるアロマヨガ』のレッスンです。 アロマは、オレンジスイートとフランキンセンスを使います。 胸まわりや肋骨まわりの筋肉を集中的にほぐし、呼吸がしやすくなるポーズ4選をご紹介します。 動画で詳しく見たい派の方は、上記の動画を再生してご覧ください! 体側や肩まわりをほぐすポーズ 胴体の横である体側や肩まわりから、軽くほぐしていきます。 ゆっくりと気持ちいい呼吸を意識して行いましょう。 体側や肩まわりをほぐすポーズのやり方 あぐらで座る。 両手のひらを首を支えるように当てる。 手のひらの器の中で首を優しく回す。(2〜3回) 反対回りもする。(2〜3回) 両手をお尻の横に下ろす。 息を吸いながら左手を天井方向にあげ、吐きながら右側に倒す。 息を吸いながら左手を開き、胸を斜め上に開く。 左手で下から上に円を描き肩まわりをほぐす。 2〜3回回したら、反対回りも同じように行う。 終わったらゆっくりと左手を下ろし、上体を元に戻す。 反対側も同じように行う。 呼吸とともに背中や体側の伸びを感じましょう。 肩甲骨のストレッチ 肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると、肩こりや姿勢の歪みの原因になってしまいます。 肩甲骨まわりをほぐすことは代謝アップにもつながるので、習慣的にほぐしたい場所です。 肩甲骨のストレッチのやり方 あぐらになる。 背中の後ろで手を組み、肩甲骨を寄せるように胸を開いて、鎖骨を広げて斜め上を見る。 そのままゆっくり息を吸い、吐きながら上体を前に倒す。 可能であれば、組んだ手を頭の方へ上げて背中を伸ばす。 そのままゆっくりひと呼吸する。 次の吸う呼吸でゆっくりとカラダを起こし、息を吐きながら手をほどく。 イスに座ったままでもできるポーズです。 針の糸通しのポーズ 肩まわりや肩甲骨まわりをねじってストレッチするポーズです。 腰痛の改善にも効果が期待できます。 針の糸通しのポーズのやり方 肩の下に手が、足の付け根の下にヒザがあるように四つん這いになる。 右手の手のひらを1枚分前に置く。 左の手のひらを上に向けて、右のワキの下を通す。(肩とこめかみをマットにつけ、視線は伸ばした左手の方へ) 右手でマットを押して肩を上に開く。 可能であれば右手を上に伸ばし、ヒジ曲げて手を左足の付け根の方へ回す。 そのまま3回呼吸する。 終わったら右手を顔の横につき、四つん這いに戻る。 反対側も同じように行う。 ポーズになり、首まわりが苦しい場合は目線を下に移動しましょう。 三日月のポーズ 股関節まわりを深くストレッチしながら胸を開くポーズです。 ヒザの下にブランケットを敷いてもいいでしょう。 三日月のポーズのやり方 四つん這いになり、息を吸いながら右足を後ろに伸ばす。 吐きながらヒザを曲げて背中を丸め、おでこにヒザを近づける。 吸う息でもう一度右足を伸ばし、吐きながらヒザを曲げて手と手の間に踏み込む。 左足のヒザを少し後ろにずらして、つま先を伸ばして床に下ろす。 吸う呼吸で手を右足のヒザの上に置き、上体を起こす。 ゆっくりと手を下から上に上げて、胸を斜め上に向ける。 そのままゆっくり3回呼吸する。 終わったら手を床に下ろし、四つん這いに戻る。 ヒザの間にスペースを作り、お尻をカカトに下ろしてチャイルドポーズでカラダを休める。 ゆっくりと四つん這いに戻り、反対側も同じように行う。 三日月のポーズになったら、反り腰にならないように坐骨を下に向ける意識を保ちましょう。 オレンジスイート&フランキンセンスのアロマヨガでリラックス! アロマを炊くと、普段よりもさらにヨガが楽しめます。 なんとなく気持ちが上がらない時にもアロマヨガは役に立つもの。 オレンジスイートとフランキンセンスのアロマヨガを、ぜひ試してみてください! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2020.10.05
ヨガとアロマの相性は抜群!アロマヨガの魅力やおすすめ資格をご紹介
アロマのいい香りは、疲れた心身を癒してくれるもの。 そんなアロマとヨガは相性が抜群です! 今回はアロマヨガの魅力や、持っていると役に立つおすすめ資格をご紹介します! アロマヨガとは? アロマヨガとは、天然のエッセンシャルオイルなどを使い、いい香りがする空間で、香りを楽しみながら行うヨガです。 アロマとヨガの相性は抜群と言われており、ヨガの効果を高められるのがポイントです。 アロマの香りは心身を癒す効果もあり、リラクゼーション効果の高い『癒し系ヨガ』として人気が高まっています。 アロマヨガのメリットとは? いい香りと心地よいヨガのエクササイズで、心身をリラックスさせてくれるアロマヨガ。 アロマとヨガの相乗効果で、さまざまなメリットがあると言われています。 アロマヨガの具体的な効果を3つご紹介します。 リラックス効果 アロマセラピーは、天然の香りと成分が呼吸を通して脳に直接働きかけ、リラックス効果のある自然療法として知られています。 ヨガ自体も、呼吸法などにより副交感神経を優位にし、リラックス効果が高いものです。 そんなヨガとアロマの相乗効果により、非常に高いリラクセーションが得られるのがアロマヨガの特徴です。 呼吸を意識しやすい ヨガではさまざまな呼吸法が行われますが、アロマヨガは、特に呼吸を意識しやすいのもメリットのひとつです。 いい香りがする室内に入ると、香りを味わいたくて、つい深呼吸したくなりますよね。 アロマヨガでは自然と、普段よりも呼吸に意識が向けられ、無理なく呼吸が深まります。 ヨガの大切なポイントである呼吸を、アロマによって意識しやすく、やりやすくしてくれる効果があるのです。 美容効果 アロマオイルに含まれる成分には、ホルモンバランスを整える、免疫力を高める、消毒・殺菌作用、鎮静作用など、幅広い効果があります。 これらの成分をヨガで、呼吸と共に体内に取り入れることができます。 アロマヨガは、美肌効果やダイエット効果など、美容効果も抜群で、美意識の高い方に特におすすめです。 アロマヨガに必要な資格は?YMCで取得可能なコース3選! アロマヨガを教えるためには、アロマに関する知識が必要です。 当校YMCメディカルトレーナーズスクールでも、エッセンシャルオイルやアロマセラピーに関する資格が取得できます。 YMCでのおすすめアロマ資格コース3選をご紹介します! アロマ精油理論 30種類の精油の効果効能を学べる、資格検定を検討中の方にもおすすめのコースです。 アロマの香りは、自律神経を整えたり、ストレスによる不調を改善したり、ホルモンバランスを改善したりする効果が期待できます。 アロマセラピーは、嗅覚を通じて香りが直接脳に働きかけ、それにより自律神経の働きが調節され、身体の機能が整えられるという仕組みの自然療法です。 IHTA認定 アロマセラピーアドバイザー 受講期間:週2回通った場合の平均1ヶ月 受講料:93,000円(※入学金、IHTA登録料を除く) >>アロマ精油理論コースの詳しい内容はこちら! (公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定対応コース アロマテラピーを基礎からしっかり学べる充実したカリキュラムで、精油(エッセンシャルオイル)の使用方法や活用法、禁忌事項などを学べます。 日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定1級・2級に対応したコースです。 アロマテラピー検定で基礎知識を習得することにより、さまざまな場面で知識を役立てられるようになります。 全国どこからでも、オンラインで受講が可能な講座です! アロマテラピー検定対応コース 受講期間:全3回 受講料:50,000円(税込) >>(公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定対応コースの詳しい内容はこちら! アロマセラピスト 30種類の精油(エッセンシャルオイル)について、精油の作用、精油学、香りの分類等の知識を学び、アロマオイルトリートメント技術を学びます。 アロマの知識だけでなく、アロマオイルを使ったベーシックな全身オイルトリートメントも学びたいという方におすすめです。 ヨガインストラクターのみならず、整体師やセラピストのプラスアルファの資格としてもおすすめです。 このコースはYMC新宿校での受講が可能です! アロマセラピーアドバイザー、オイルボディセラピスト 受講期間:週2回通った場合の平均3ヶ月 受講料:268,000円 >>アロマセラピストの詳しいコース内容はこちら! ヨガインストラクターはアロマ資格を持っていると便利! 癒し系ヨガであるアロマヨガは、アロマとヨガの相乗効果により、どちらも深く楽しめるという特徴があります。 ヨガの重要ポイントである【呼吸法】にアロマはうまくマッチしており、ヨガ初心者の方にも経験者の方にも、楽しみやすくニーズが高いヨガです。 ヨガインストラクターとして知識の幅を広げたり、レッスンにアロマを取り入れたりしたい方におすすめです。 アロマヨガはニーズが高い! 女性人気も高く、老若男女にニーズが高いアロマヨガ。 アロマの知識は、さまざまなシーンで役に立つでしょう。 YMCで取得できるアロマ資格はどれもおすすめです! >>ヨガインストラクターこそ、アロマを学んで欲しい3つの理由 なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2021.06.08
ヨガインストラクターこそ、アロマを学んで欲しい3つの理由
アロマテラピーとヨガはとても相性が良く、深いリラクゼーション効果やリフレッシュ効果が得られると、さまざまなスタジオで人気のレッスンです。 アロマは植物から香り成分を抽出した自然からの贈り物。 香りを楽しむだけでなく様々な効果が期待できるツールの一つとして、インストラクターで学ぶ方も増えています。 でも、人気なのは分かるけど、何がそんなにいいのかしら? そんな不安や疑問をお持ちではありませんか? そこで今回は、アロマテラピーとアロマヨガの魅力についてご紹介します。 私的には、ヨガインストラクターに学んでいただきたいランキングNo.1のアロマヨガについて、ぜひご覧ください。 アロマヨガとは? アロマヨガとは、天然アロマに包まれた環境の中で行うヨガレッスンです。 基本動作は一般的なヨガクラスと同じですが、アロマならではの効果が加わり、ヨガの効果をさらに高めることができるとして人気です。 香りを楽しむだけなく、発汗や脂肪燃焼、美肌効果を促進したり、心の安定や集中力をアップさせたりと、アロマオイルの種類によりその効果に違いもあります。 ヨガインストラクターであれば、こんな方におススメです。 今までのレッスンにプラスαしたい 集客に繋げたい 香りの知識をしっかり学びたい 将来はアロマの資格にもつなげたい 自分自身も癒されたい おススメ理由01:アロマヨガは変化を引き出す ヨガのレッスンで感じて欲しいのは、「変化」。 体が痩せたり、肌がきれいになったりということだけでなく、心が穏やかで安定して、満たされた喜びを感じられるのもヨガの魅力です。 アロマヨガのクラスでは、アロマの成分を体にたっぷりと取り込むため、レッスン途中でも体や心に現れる変化に気付くことがあります。 リラックス系のクラスではリラックスできることはもちろんのこと、眠い、怠い、動きたくないといったことを感じることが多いですが、これはリラックスが深まった結果のひとつ。 チャイルドポーズやシャバ―サナでは、普段とは違った変化を感じることができます。 クラスで使用するなら、ラベンダー。 万人受けする甘い香りで、緊張を解きほぐし、心を穏やかにし、また安眠に導いてくれます。 夜のヨガクラスとの相性が抜群です。 おススメ理由02:アロマの香りは「脳」に働きかける アロマは「香り」を嗅ぐだけで効果があります。 アロマの成分は、花の粘膜から神経を伝わり、脳にある「食欲」や「記憶」、喜怒哀楽などの「感情」などの本能的な機能を司る部位【大脳辺縁系】に直接的に働きかけます。 例えば、香りを嗅いだ瞬間、過去の記憶や感情が突然蘇った、ということはありませんか? 昔の感情が甦って、胸がキュンとする、みたいなことです。 つまり、香りは本能的な行動や感情に直接作用する、と言えます。 ちょっと脱線しますが、この現象は別名、【プルースト効果】と呼ばれています。 「プルースト」とはフランスの作家の「マルセル・プルースト」のこと。 半生をかけて執筆した大作「失われた時を求めて」の中で語り手が口にしたマドレーヌの味をきっかけに、幼少期の家族の思い出が蘇る事から、香りによって記憶等が蘇る事を【プルースト効果】と呼ぶようになりました。 おススメ理由03:アロマの香りは呼吸で全身をめぐる ヨガでは「呼吸」を大事にします。 ヨガの最中は息を止めず、鼻呼吸を続けることが基本です。 体を動かしたりポーズをとるときに息を止めることはしません。 ヨガのレッスンでは、呼吸を整えることからスタートするのが一般的です。 ヨガでは呼吸法を「プラーナヤーマ」といい、深い呼吸をすることで「プラーナ」を身体のすみずみまで行き渡らせ、全ての細胞を覚醒させて本来のエネルギーを活用していきます。 アロマヨガでは、呼吸をすることで香りの成分が肺に取り込まれ、血流にのって素早く全身をめぐります。 アロマテラピーの魅力のひとつは、この即効性。 「レッスン中に気分が癒された」「レッスンした日はよく眠れた」「頭痛が治まった」など感想はよく聞かれます。 アロマを学ぶなら「アロマ精油理論」がオススメ では、アロマの知識をどんな風に学べばいいのでしょうか? アロマを体系的に学べるものとして、YMCでは「アロマ精油理論」というコースを準備しています。 また、新宿校に限られますが、「AEAJ認定アロマテラピー検定」対応コースもご用意しています。 AEAJは内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人。植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っています。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいます。 また、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)を未来につなぐため、環境カオリスタ検定や香育など、自然環境の保全・創造にむけた取り組みも推進しています。 (引用:公益社団法人 日本アロマ環境協会より) AEAJは、内閣府より公益認定されたアロマテラピー関連で唯一の公益法人です。 ですので、「日本でアロマ関連の団体と言えばAEAJ」というぐらい、日本でメジャーな団体の一つです。 AEAJアロマテラピー検定とは アロマテラピー検定とは、AEAJが認定するアロマテラピーに関する検定試験の一つ。 アロマに関する入門として位置づけられています。 将来的にアロマの資格につなげたいといった方にも、上位資格には「AEAJアロマテラピー検定1級」が必要になりますので、おススメの資格です。 <こちらの記事もおすすめ> ・初心者から挑戦、アロマテラピー検定(AEAJ認定)とは? アロマヨガについて、畠中真梨先生に聞きました リラックスヨガの幅を広げたい、という人には特にアロマヨガをおススメします。 ひとくくりにリラックスヨガ、といってもテーマがなかったりして、週に3本リラックスヨガのレッスンをもったりするとインストラクター泣かせだったりします。 でも、アロマをひとつ覚えておくと、アロマの効果に合わせてテーマを広げることができます。 例えば血流の流れを良くしようと思ったら、「ローズマリー」をベースに他のアロマを組み合わて体を温めるようなレッスンを組むことができたり、他にも、季節にあわせてテーマも組んだりすることができます。 アロマの目的としては、心を中庸(ちゅうよう)に保たせてくれる効果があります。 気持ちが高揚しすぎていれば抑える役割もあるし、気持ちがふさぎ込んでいる時は気持ちを上げてくれる役割があります。 上げすぎるのではなく、ちょうどいい真ん中のところまで。 アロマを取り入れることで、そんなテーマのレッスンを展開することができるようになります。 そういう意味からも、ヨガとアロマはとても相性の良いものと言えると思います。 アロマはコミュニケーションツールとしても使えます また、レッスン内のコミュニケーションとしても、アロマの知識はとても役に立ちます。 アロマはお子様にも使えますので、「咳が止まらない」ようなお子様の症状がある場合に使える精油を教えてあげたり、といったこともレッスンの中で話をしたりしています。 妊婦さんにはこれは使ってはダメ、とか、子どもには強すぎるのでこっちの精油の方がいい、とか。 アロマは禁忌を知ることもとても大切 精油を扱っていくのであれば、「禁忌」を知ることも大事になります。 インストラクターの先生という立場になったとたんたくさんの質問を受けるようになるんですね。 なんとなくの知識で伝えることは絶対にしてほしくない。 アロマは症状を改善する効果がありますから、そうした意味でも先々アロマヨガをするのであれば知っておいてほしいと思います。 真梨先生流レッスンでの一工夫 アロマヨガのレッスンでは、始めからアロマを焚いて、その中でレッスンをするケースが割と一般的ですが、私のクラスでは精油の香りを参加者全員に嗅いでもらって、精油の効能や役割をお伝えしています。 精油の説明をかなりした後に、これから行うレッスンとの関連性もお伝えしてから動きに入っていきます。 「精油について知りたい」というニーズはやっぱり多い。 なので、ただラベンダーの香りの中で行うレッスン、とかではなくちゃんと知りたいというニーズに応えたレッスンを提供したいという思いはあります。 ちゃんと伝えようと思ったら、やっぱりちゃんと勉強をしなければいけないと思います。 例えば、「猫のポーズが肩こり解消に有効」と言う生徒さんがいますが、なぜ有効なのかを尋ねると「本に書いてあるから」って答えが返ってくることがあります。 教える人は、それではいけないよ、と伝えてます。それと同じ。 自分でちゃんと体感して、伝えられることを伝える、というのはとても大事です。 だから、アロマもちゃんと勉強していこうね、と生徒さんにはアドバイスしています。 それに伝えれば伝えるほど、質問もたくさんくるので、生徒さんとのコミュニケーションを取るにはとても良いと思います。 アロマはプライベートにも活用できます アロマは自分の状態や性質などを知るきっかけにもなります。 その時の状態によって、欲する香りが全然違うんですね。 すごくいい匂いだな、と感じる香りは、必要な香りだったりします。 例えば、ふわふわしているときは「グランディングの精油」、これは根がベースになっている精油ですが、地に足がついてないときは、それらの香りを嗅ぐととてもいい匂いと感じます。面白いですよね。 それから、アロマの知識を持っていれば、消臭スプレーや虫よけスプレーなど、自分で作れてしまいます。 掃除にも使えますし、お父さんの靴の消臭袋とか、そんなのもできちゃいます。 薬と同じ感覚でいろいろな効果の精油をそろえていく感じですね。 まとめ いかがでしたでしょうか。 アロマヨガを行えるようになると アロマは関心が高く集客にも有効 レッスンの幅を広げやすい コミュニケーションを深めるためにもとても有効 といったメリットがあります。 しかしながら、中途半端な知識では、生徒さんからの質問にこたえきれないことも。 禁忌などを知らずに行うことは、「安全なクラスづくり」というインストラクターの最も気をつけなければいけないことからも外れてしまいます。 だからこそ、学ぶ際はアロマを体型的に学べるところでじっくり学ぶことをおススメします。 こちらのブログが誰かのお役に立てれば幸いです。 今回お話を聞いた人 畠中真梨先生: YMCメディカルトレーナーズスクールにてヨガクラス、養成講座の講師を担当。キッズヨガ、シニアヨガのインストラクター養成講座のほか、アロマヨガ、リストラティブヨガなどのレッスンを担当。 ご自宅でアロマテラピー検定を目指せる【オンライン講座】がスタート 「AEAJアロマテラピー検定対応講座」のオンライン講座が2021年7月に開催されます。 これまでは通学での受講がルールとして義務付けられていましたが、新型コロナウィルスの影響を踏まえ、期間限定でオンラインでの受講が可能になりました。 ご自宅で学べるのは、期間限定、今だけのチャンスです。 さらに今だけ! 6月30日まで期間限定の特別価格でご提供 詳しくは【オンライン】AEAJアロマテラピー検定対応講座をご参照ください。
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2021.06.25
初心者から挑戦、アロマテラピー検定(AEAJ認定)とは?
一滴の精油がもつ力は、とてもパワフル。 5000年以上もの大昔から、「香りは神への捧げもの」として、医療や宗教の場面で「芳香植物」が使われてきました。 近年では、癒しの効果だけでなく、香りが認知症にも有用であるといった研究もあり、大きな注目を集めています。 家庭だけでなく、ビジネスや医療や介護の現場でも活かされはじめ、今後ますますアロマの知識が社会的にも求められていることから、これからさらに活躍の幅が広がる資格となっています。 そんな精油の魅力に触れ、更に知識を深めたいと思った方におすすめしたいのがAEAJ認定の「アロマテラピー検定」です。 YMC新宿校はAEAJの認定校として、「アロマテラピー検定対応コース」を毎年開講しています。 今回はそんなAEAJ認定「アロマテラピー検定」について、ご紹介します。 AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)とは? AEAJは内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人。植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っています。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいます。 また、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)を未来につなぐため、環境カオリスタ検定や香育など、自然環境の保全・創造にむけた取り組みも推進しています。 (引用:公益社団法人 日本アロマ環境協会より) AEAJは、内閣府より公益認定されたアロマテラピー関連で唯一の公益法人です。 ですので、「日本でアロマ関連の団体と言えばAEAJ」というぐらい、日本でメジャーな団体の一つです。 AEAJアロマテラピー検定とは アロマテラピー検定とは、AEAJが認定するアロマテラピーに関する検定試験の一つ。 アロマに関する入門として位置づけられています。 AEAJ認定の上位資格を目指す際にも、基本的には必要な検定と位置づけられています。 アロマテラピー検定は、なぜ必要? アロマテラピーを実践するためには、精油の特性を良く知って活用することが求められます。 その一つが「禁忌」です。 例えば、ラベンダーは精油の中ではポピュラーなものですが、妊娠中の方に使用してはいけません。 AEAJアロマテラピー検定を通じてアロマについての知識を包括的に身につけることができます。 アロマテラピー検定の種類は2種類 アロマテラピー検定は1級と2級に分かれています。 2級は主に自分で楽しみたい方に向け 2級は個人がアロマを楽しむにあたって基礎的な知識を正しい利用方法などを問う内容になっています。 1級はその後の資格にも活かせる 1級は家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために使える知識を問うものになっています。 またアロマテラピー検定1級に合格していると アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーインストラクター アロマセラピスト アロマブレンドデザイナー アロマハンドセラピスト といったAEAJの上位資格にもつなげることができます。 アロマテラピー検定2級・1級の違いは? アロマテラピー検定2級・1級では、出題範囲・問題数、香りテストの対象となる精油で違いがあります。 出題範囲 出題範囲 2級 1級 香りテスト (香りを嗅いで精油名を答える問題) ○ ○ アロマテラピーの基本 ○ ○ きちんと知りたい、精油のこと ○ ○ アロマテラピーの安全性 ○ ○ アロマテラピーを実践する ○ ○ アロマテラピーのメカニズム × ○ アロマテラピーとビューティ&ヘルスケア × ○ アロマテラピーの歴史をひもとく × ○ アロマテラピーに関係する法律 × ○ 精油のプロフィール(対象30種類) ○ ○ 問題数 55問 70問 香りテストの対象となる精油 精油種類 2級 1級 イランイラン × ○ スイートオレンジ ○ ○ ジュニパーベリー × ○ ゼラニウム ○ ○ ティートリー ○ ○ ペパーミント ○ ○ ユーカリ ○ ○ ラベンダー ○ ○ レモン ○ ○ ローズマリー ○ ○ ローマンカモミール × ○ クラリセージ × ○ グレープフルーツ × ○ スイートマージョラム × ○ フランキンセンス ○ ○ ベルガモット × ○ レモングラス × ○ 種類総数 9種類 17種類 1級と2級は、同時に併願して受験することもできますし、2級を受けずに、1級から受験することもできます。 試験時間は、2級が午前中で1級は午後に実施されます。 受験料は2級が6,480円(税込)、1級が6,480円(税込)、2級と1級を併願した場合、12,960円(税込)となります。 合格基準は、どちらも正答率80%、試験は毎年、5月と11月に実施されます。 詳細はAEAJのホームページで公開されます。 アロマテラピー検定はどうやって勉強する? アロマテラピー検定の勉強方法としては、主に3つあります。 独学で勉強する 通信講座を受講する 認定スクールで「アロマテラピー検定対応コース」を受講する アロマテラピー検定の試験問題は「アロマテラピー検定 公式テキスト」から出題されるため、独学で努力すれば合格できる内容になっています。 しかしながら、認定スクールがあるのはなぜでしょう? 認定スクールで学ぶメリットは? 独学ではなく、認定スクールで学メリットはどこにあるのでしょう? それはズバリ圧倒的な経験値です。 本で見るだけでなく、実際の香りをかぎながら、講師から直に学べることは貴重な体験となるはずです。 不明点があれば質問できるというのは、心強いです。 それから、精油を使用したアロマクラフト実習を受けられるところも大きいです。 スクールでは、授業に精油を使ったアロマクラフト作りを取り入れています。 実習を通して、アロマを生活で利用していく方法を学ぶことができます。 公式テキストにも、アロマクラフトの内容は記載されていますが、独学の場合、実践せずに終わることが多いです。 また、仕事としてアロマに携わりたいという方は、ぜひスクールで学ぶことをおススメします。 講師は現役の方が多いため、資格の活かし方や就職、開業に向けての知識なども聞くことができます。 アロマテラピー検定は仕事に役立つ? アロマの知識をお仕事として活かしたいなら、「アロマテラピー検定1級」をおススメします。 アロマ関連の求人はAEAJのホームページでも掲載されていますが、検索条件に「2級」はありません。 2級の検定は主に自分で楽しみたい人に向けた検定ですので、仕事として活かすなら「1級」、もしくはそれ以上の合格を目指しましょう。 仕事にするなら、さらなる上位資格を目指そう アロマの知識を活かして転職をしたい、もっとアロマの知識を使って仕事をしてみたい。 そんな風にアロマをお仕事にしたいなら、さらに上位の資格を目指してみましょう。 AEAJでは「アロマテラピー検定」以外にも資格認定を行っています。 アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーアドバイザーは、アロマテラピーの効用に関する基礎知識を備えたうえで、それを正しく伝えることができる能力を認定する資格。 精油の正しい使用方法やアロマテラピーに関する法律についての知識を習得し、安全なアロマテラピーの楽しみ方を一般の方にアドバイスできるお仕事に向いています。 具体的にはアロマショップでの販売員を目指す人や職場などでアロマテラピーを活用したい場合におすすめの資格です。 アロマテラピーアドバイザーの資格取得を目指すには、以下の3つが必要になります。 アロマテラピー検定1級の合格 AEAJに入会 アロマテラピーアドバイザー認定講習会の受講 アロマテラピーインストラクター アロマテラピーアドバイザーのさらに上位資格。 アロマテラピー教育のスペシャリストとして、安全なアロマテラピーの実践方法を一般の方に教えられることを証明する資格になります。 スクールやお教室などでアロマの講師をしたいなど、人にアロマテラピーの実践方法を伝える仕事をしたい場合におすすめの資格です。 アロマテラピーインストラクターになるには、以下が必要になります。 アロマテラピーアドバイザー資格を取得 認定スクールでアロマテラピーインストラクター必須履修科目を修了 試験に合格 アロマセラピスト アロマテラピーアドバイザーの上位資格。 アロマのトリートメントやコンサルテーションを実践できる能力を認定する資格です。 アロマセラピストとしてサロンに勤めたり、病院や福祉施設などでアロマトリートメントをしたい場合におすすめです。 皮膚科学に関する知識やトリートメント技術なども習得できるので、病院や施設などで活躍されている方はプラスαの知識・スキル習得にも役立ちます。 アロマセラピストになるには、以下が必要になります。 アロマテラピーアドバイザーを取得 認定スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了 試験とトリートメントの実技試験に合格 カルテ演習を修了 アロマブレンドデザイナー アロマブレンドデザイナーは、精油の組み合わせによってさまざまなシーンや目的に合ったオリジナルの香りを創作できる能力を認定する資格です。 アロマブレンドデザイナーになるには、以下が必要になります。 アロマテラピーアドバイザーを取得 アロマブレンドデザイナー標準カリキュラムを受講 アロマハンドセラピスト アロマハンドセラピストとは、安全に第三者にアロマハンドトリートメントを提供する能力を認定する資格です。 ボランティアや地域活動などでアロマハンドトリートメントを実践する際にも適しています。 アロマハンドセラピストになるには、以下が必要になります。 アロマテラピーアドバイザーを取得 アロマハンドセラピスト標準カリキュラムを受講 まとめ 「アロマテラピー検定」は、アロマのAEAJが認定する検定試験。 アロマを仕事にしたいとお考えなら「アロマテラピー検定1級」がおススメ。 知れば知るほど奥深く楽しいアロマテラピーの世界。 これからアロマ資格取得をお考えの方は、 まずは、「AEAJアロマテラピー検定1級」がおススメです。 そして、スムーズな合格を目指したい方は、ぜひ認定スクールで「アロマテラピー検定 対策講座」を受講してみてはいかがでしょうか。 講師から直接学ぶことで効率のよい勉強ができるのはもちろん、アロマの奥深い魅力について、もっともっと深く学べるチャンスが満載です。 ご自宅でアロマテラピー検定を目指せる【オンライン講座】がスタート 「AEAJアロマテラピー検定対応講座」のオンライン講座が2021年7月に開催されます。 これまでは通学での受講がルールとして義務付けられていましたが、新型コロナウィルスの影響を踏まえ、期間限定でオンラインでの受講が可能になりました。 ご自宅で学べるのは、期間限定、今だけのチャンスです。 さらに今だけ! 6月30日まで期間限定の特別価格でご提供 詳しくは【オンライン】AEAJアロマテラピー検定対応講座をご参照ください。