人気記事3選
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2021.06.25
初心者から挑戦、アロマテラピー検定(AEAJ認定)とは?
一滴の精油がもつ力は、とてもパワフル。5000年以上もの大昔から、「香りは神への捧げもの」として、医療や宗教の場面で「芳香植物」が使われてきました。
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2021.07.13
【適性check!】アロマセラピストに向いている人とは?
アロマセラピーは、精油を使った病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法です。1937年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセという香料化学者が作ったと言われています。
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2021.07.08
【決定版】アロマセラピストとは?具体的な仕事内容、必要な資格、なり方を徹底解説!
現代社会で疲れたお客様に「癒し」をご提供するのがアロマセラピストです。予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストは需要の高い職業のひとつ。
アロマ・小顔 最新記事
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2022.11.07
アロマヨガは普通のヨガとどう違う?アロマヨガの効果3つ
アロマの良い香りって癒されますよね。 アロマはヨガとも相性が良く、「アロマヨガ」は良い匂いなだけではなく、メリットも大きいのです。 今回はアロマヨガのメリットや、アロマヨガにオススメの香りをご紹介します! アロマヨガとは? 「アロマヨガ」とは、主に植物から採取される精油(エッセンシャルオイル)などを使い、良い香りがする空間で行うヨガです。 “アロマとヨガ”はとても相性が良く、ヨガの呼吸とともに香りを楽しみながら、ポーズにも心地よく取り組めるという相乗効果が得られます。 また、アロマは香りによってさまざまな効果が得られ、リラックスできたり、集中力を高めたりする作用があります。 「癒される」と評判の人気のヨガのひとつです。 アロマヨガと普通のヨガの違い 「アロマヨガ」は、基本的には普通のヨガのレッスンと内容は同じです。 ですが、ヨガに精油(エッセンシャルオイル)による効能がプラスされるため、さまざまな効果(リラックス効果やリフレッシュ効果など)が高まります。 「アロマ」による香りは呼吸とともに鼻から脳へと伝わります。 香りによる脳への刺激によって、集中力が高まったり、リラックス効果が得られたりします。 >>30種類の精油の効果効能・理論を学べる『アロマ精油理論』はこちら アロマヨガの効果3つ 「アロマヨガ」とは、アロマセラピーとヨガが融合し、相乗効果が期待できるものです。 アロマヨガによる注目すべき3つの効果をご紹介します。 呼吸が深まる 「アロマヨガ」のポイントは、呼吸を意識しやすいということ。 ヨガでもっとも大切な“呼吸”ですが、ポーズに意識が向くとつい浅い呼吸になりがちです。 しかし、アロマヨガでは普段よりも呼吸に意識を向けやすく、深い呼吸が可能になります。 癒し効果でリラックス アロマセラピーは、香りの成分によってさまざまな効果効能が得られる自然療法のひとつ。 鼻から脳に伝わる香りが副交感神経を優位にしてくれるので、リラックス効果が高く心身が緩みます。 高いリラクゼーション効果が期待できるのがアロマヨガの特徴なのです。 美容効果も アロマオイルの中には、月経痛やイライラ改善の効果や、ホルモンバランスを整える効果のある成分が含まれているものもあります。 ヨガの深い呼吸により、アロマオイルの効果が心身に沁み渡り、美容効果も期待できるのです。 アロマヨガにオススメの香りとは? アロマヨガは自宅でも楽しめるものです。 メジャーかつ、アロマヨガにオススメな3つの香りを効能とともにご紹介します。 ラベンダー 「ラベンダー」の香りは癒し系で人気のアロマのひとつ。 ラベンダーには鎮静作用があると言われており、なんだか気分が晴れない時などに嗅ぐことで、心を落ち着けてリラックスさせてくれます。 また、ラベンダーの香りには安眠効果もあると言われています。 近年では、医療機関や介護施設で安眠のためにラベンダーの香りが使われているところもあるほどです。 ローズマリー フレッシュな香りが人気の「ローズマリー」。 ローズマリーの香りは、集中力アップやリフレッシュに効果的と言われています。 集中力を高めたい時や仕事の合間などのリフレッシュ、また眠気を払ってシャキッとしたいときなどにオススメです。 1日のスタートに行う朝ヨガなどにピッタリの香りです。 サンダルウッド 「サンダルウッド」は、お香や、扇子などの原料にも使われてきたため、日本人にも馴染み深い香りです。 ウッディーな香りが特徴的で、リラックス効果が高いです。 サンダルウッドは、インドの寺院での瞑想等にも使われている香り。 筋肉の緊張をほぐす効果も期待できるため、さまざまな面からヨガにマッチする香りなのです。 >>30種類の精油の効果効能・理論を学べる『アロマ精油理論』はこちら アロマヨガのためのオススメ資格とは? アロマヨガを教えたいヨガインストラクターの方や、自宅でアロマヨガを試したい方にはアロマに関する資格を取ることをオススメします。 当校YMCでも取得できる、オススメの資格をご紹介します。 (公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定対応コース アロマテラピーを基礎からしっかり学べるカリキュラムになっています。 精油(エッセンシャルオイル)の使用方法や活用法、禁忌事項などを学べ、日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定1級・2級に対応したコースです。 また、オンラインで受講が可能な講座なので、全国どこからでも受けられます。 授業料:¥50,000(※入学金、IHTA登録料はかかりません) 9時間 / 平均受講期間2日~6ヶ月 >>アロマテラピーを体系的に学び上位資格を目指せる『アロマテラピー検定対応コース』はこちら アロマ精油理論 30種類もの精油の効果効能を学ぶため、資格の取得を目指している方にもオススメのコース。 YMC新宿校、名古屋校、梅田校、福岡校、仙台校にて受講が可能です。 取得可能資格 IHTA認定 アロマセラピーアドバイザー 授業料:¥93,000(※入学金、IHTA登録料を除く) 18時間 / 平均受講期間1~6ヶ月 >>30種類の精油の効果効能・理論を学べる『アロマ精油理論』はこちら アロマヨガで心身をリラックス アロマヨガはヨガの効果を高めてくれるもの。 良い香りの中で行うヨガは、いつもより心身に沁み渡ります。 ぜひ試してみてくださいね! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.09.01
アロマ講師インタビュー|岩谷 宏美先生
アロマ学校の生徒さんが輝いて見えた アロマ業界に入る前はホテルで働いていました。 実家は母が理髪店をやっていて、私はお客さまの膝の上で育ったみたいな子供でしたので(笑) いつも母親とお客様のやり取りなどを見ながら、自然と接客が好きになっていたように思います。 ホテルに就職し働いているうちに、私はどこに向かうべきかと将来を考えるようになりました。 手に職を身につけるのも良いかもと思ったときに、ご縁があり転職したのが某精油メーカーでした。転職のきっかけは職場で仲良くなった同僚からの精油メーカーの求人募集の情報でした。その友人はとても感性のよい方で『これからの時代に合ってるのでは?』と推してくれたこともあり、入社を決めました。 ショップ勤務だったので、精油が陳列してあるかわいらしい空間で販売をしていました。その会社が日本で唯一のアロマの学校をやっていたんです。イギリスの資格が日本で取れる唯一の学校で、ちょうど1期生の方が学んでいました。 その会社では、精油が陳列してあるかわいらしい空間でショップスタッフとして仕事を始めました。またその会社は、日本で唯一イギリスの資格が取れる学校も運営していて、当時としては目新しかった“アロマセラピスト”という資格を目指し、全国から大人の女性が集まってきていました。 学ばれている生徒さんたちは、既にエステティックやハーブショップ等を経営されている方も多く、アロマを深く学びたいという方ばかりで、私にはキラキラ輝いて見えたのを覚えています。 そして、私もいつかこの素敵な皆さんのようにアロマセラピストになりたい!と思うようになりました。丁度そのタイミングに第一期生募集を始めたニールズヤードのIFAアロマセラピストコースに入ることを決め、資格取得に向けて学びを始めることになったのです。 卒業後はサロンで修行をしようと思った 当時から高齢化社会、ストレス社会に向かっていくというのは問題視されていたので、アロマセラピーは何らかのかたちで役に立つだろうというのは直感で感じていました。また、精油メーカーのスクールの卒業生の皆さんが、アロマセラピストとして第一線、パイオニアとして活躍されている様子も見ていましたので、就職に対する不安も感じることなく、目標となる道筋をつくって頂き有難いなと思っていました。 卒業後は、スタートラインにようやく立ったという状態、まだまだ自信もないしもっと学びたい! 追い込まないと自分はやらないだろう… 修業が必要だ… そんな思いから、恩師の経営する白金台にあるサロンにお世話になることを決めました。 セラピストとしての仕事はサロンでの施術よりも、講師デビューの方が先になりました。デビュー戦の講義のドキドキは忘れられません!(笑)生徒さんは全員看護師さん、大人の女性集団でしたので、どのような質問をされるのだろうと身構えてしまいましたね(汗)しかし、皆さん優しく真剣に取り組んでくださり、次第に私の緊張も和らぎました。 背中を押していただいて独立 修行先のサロンで、後々仕事のパートナーとなる湯本先生(YMCアロマ講師)と出逢いました。7年程一緒に働く中で、共に様々な経験をし、たくさんの思い出を共有し合い、価値観が似ていることも確信しました。 そして、私たちが信頼する先生が背中を押してくださったことも大きな後押しとなり、2人で独立をすることを決めました。私たちの仕事の仕方としては自分たちがワクワク楽しむことがいちばん大事だと考えています。 楽しいところには人が集まってきますよね??(笑) トリートメントも気持ちにゆとりを持てるペースで細く長く続けていきたいと思っています。 お店の名前の“エルピス”はギリシャ語で『希望』という意味です。 『これからは、“希望を持って生きていく”というのがすごく大事になる時代がやってくるよ』 と言って、 私たちの背中を押してくれた先生が考えて付けてくださった名前です。 今こそ本当にそう感じる時代が訪れていると思うので、引き続きブレることなくやっていきたいです。 お客様に希望を持ってお帰りいただけるようなサロンにしたいですね。 プロの養成はやっぱり楽しい 独立と同時にサロン業務に専念するため、講師業はお休みしていたのですが、2年ぐらい経ったときに今までやってきた講師業は意外にも⁉好きだったことに気付きました。 講師業は、生徒さんとの出会いも楽しく新鮮で、外の風を感じることは私自身も大きなリフレッシュとなります。 講師業の再開を決め、スクールをいろいろリサーチしたところYMCと出会いました。 プロのセラピストを養成するのは、仲間がどんどん増えていくような感覚があり、とてもやり甲斐があります。 卒業生が就職先等で『どこのスクールで勉強したの?』など聞かれた際に、自信を持って応えて頂けるように、決して恥ずかしい思いをすることが無いように、セラピストとして必要な知識・技術をしっかり身につけた状態で送り出すことが私たち講師の任務だと思っています。 バランス感覚が大切 私が思うプロのセラピストは技術・知識がしっかり身についていることはもちろんですが、『磨かれたバランス感覚を持つ』ということも大切と考えています。 バランスと言うと、価値観がそれぞれ違うので難しいところでもありますが、セラピストはお客様の心身の状態を客観的に捉え、アンバランスを見出しケアしていく仕事ですので、そういう意味でバランス感覚が必要になってくるということです。 また、セラピスト自身も日頃からバランスの取れた生活を心掛けていくことも大事ですね。自ら実践したことがないことはお客様にもお伝えしにくいですし、体験したことなら自信を持ってお伝えすることができると思うので。でも、セラピストも人間ですのでアンバランスになることもあります。 しかし、お客様と向き合う際にはできるだけコンディションが整った状態でいられるように、自らのケアを怠らないということが大切だと思います。 私も自分自身のバランスを整えるために、食事、運動、各種セラピー、呼吸法など… 中には続かなかったものもありますが…(笑)いろいろなことを楽しみながら実践しています。 精油のブレンドには“ハズレ”がない 精油は薬ではないので、効果が相殺されたり禁忌等がなければ、精油のブレンドには“ハズレ”が無く、自由に調合できるというところも魅力だと思います。意外な組み合わせからいい香りが完成したり、トリートメントの効果が高まったり、可能性を秘めているところがワクワクしますよね。 お客様のその時のコンディションに合わせて精油のブレンドをしていくことは、アロマセラピストにとって腕の見せどころでもあり、楽しいところです。 施術前に精油やアロマトリートメントの効果について説明することで、施術全体の効果を高めることにもつながっていきます。是非お客様にもワクワクしていただきたいですね。 アロマセラピストとしての学び 直接肌に触れて施していくというアロマトリートメントは細心の注意を払っていかなければなりませんが、人の手だからこそ、癒し効果も伝わり易く、老若男女の人々に喜んでいただけるセラピーだと思います。 授業の中では、技術だけではなく接客、所作、タオルワーク、精油の知識、トリートメントの効果を高めるためにいろいろなところに意識を置きながら練習をしていきます。 アロマセラピストとしての学びは、手に職として役立つのはもちろんなのですが、健康観、おもてなし、人とのつながり・・等々、生活の中や生きていく上で役立つ知識が身に付いたり、考える良い機会にもなると思います。 私自身も学んできて良かったなと実感しています。そしてこれからも学び続けたいと思っています。終わりの無い学びがあることも、飽きずに楽しみながら続けられる要因かもしれません。 YMCは、自宅サロンを開業したい方、施術者意識が高い方にもおすすめです。整体や小顔、リフレ等のコース等もありますので、いずれ他の技術も習得したいとお考えの方にも大変恵まれた環境です。 講師陣もいろんな先生がいらっしゃるので、体験談のお話を聴いたり、相談したりすることで将来の自分の夢のイメージも大きく膨らむのではないでしょうか。是非、夢の実現のための一歩を踏み出してみてください。 一緒に成長し素敵なセラピストを目指していきましょう!
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2022.08.31
アロマ講師インタビュー|湯本 浩世先生
アロマセラピストを目指すには総合的に学べるスクールで学ぶのがおすすめ。 今回はYMCでアロマを教える湯本浩世先生にアロマセラピーの魅力や先生が思うセラピストとしての在り方をうかがいました! きっかけはリフレのサロンに行ったこと 実は私はアロマより先にリフレの学校に通いました。興味を持ったきっかけはリフレのサロンに行ったことです。 アロマの仕事をする前は損保の会社で働いていました。その頃、なんとなく受けに行ったリフレサロンの施術が自分の体に合っていたのか、反応がすごく出て面白いと思って、翌月もう1回受けてみて。そうしたら、やっぱり調子が良くて興味を持ちました。 サロン内のスタッフ研修でリフレを学ぶ方もいますが、担当してくださった方はサロンとは別に、リフレのスクールに通われていたので、とても施術が上手でした。 どこのスクールで学んだのか伺い、私も同じスクールにしました。そのスクールはイギリスで最も古いリフレスクールの日本校でした。 会社勤めをしながら、週末にリフレスクールに通って、1年後に資格を取得。その後、会社を辞めてリフレクソロジストとして働きながら、アロマのスクールに1年通いました。 リフレを勉強していく中で、足だけではなく、全身も施術できるようになりたい、自然療法をもっと学びたいと思ったのがアロマのスクールに入った理由です。 サロンで岩谷先生に出会う リフレは足の施術といっても全身の解剖生理学を学ぶので、解剖生理学は2つのスクールで2年学びました。 イギリス式なのでしょうか、解剖生理学の試験は白紙が10枚くらい渡されて、「呼吸器系ついて述べよ」といった感じの記述式。本当に大変でした。アロマもリフレも当時のスクールは、症例や事業計画書など課題も多かったですが、今ではとても役に立っています。 卒業後は通っていたアロマスクールの講師が経営していた白金台のエステティックサロンに就職しました。IFAやCIDESCOなどの国際ライセンスが入社の条件でしたので、内定はいただいていても合格発表まではドキドキ。無事合格し、資格を取ってからアロマセラピストとして働き始めました。 そのサロンで先に働いていたのが今一緒にサロンを経営している岩谷先生(YMCアロマ講師)。 お互い外部講師の仕事もしていたので、サロン勤務がなかなか重ならず、週に1回あった2人だけの勤務のときは大騒ぎでしたね。洗濯機がピーピー鳴っちゃうし、エアコンや浴室暖房、エステ機器を同時に使い過ぎてブレーカーが落ちちゃって。 2人とも背が低いのでブレーカーに届かなくて、イスを取りに行きたいけど暗闇で。その頃から岩谷先生とは一緒にいて居心地のよい距離感でしたね。 セラピストデビューは印象的 セラピストデビューして最初のお客様は、少し気難しい方だったのをよく覚えています。カウンセリングをしていく中で、この方に服を脱いでいただき、オイルトリートメントをするのは難しいかも、と思ったくらい。当時の私にできる限りのことはさせていただいた結果、回数券を購入するようなリピートのお客様になってくださいました。とても嬉しかったです。 私はどのお客様に対しても、「こうなって欲しい」「こうしなければ」とかは考えないようにしていて、お客様は目的を持ってお越しになると思うので、それを叶えてあげることだけを意識して接客しています。 お体が緊張しているのであればほぐし、気持ちがお疲れのようであれば脱力させ、眠らせてあげて、お話をしたい方は話していただき、それで気晴らしになるのだったらそれで良いし。何がご希望なのかを理解してさしあげることが、お客様に寄り添うことだと思うので。 癒しのお時間は、施術者側だけが一方的に提供するものではなく、お客様と一緒に作りあげるものだと私は思っています。お客様が心地良いと施術者も心地良いですし、素敵な時間が共有できたら最高ですよね。 講師として生徒さんに教える時も同じです。私は極力、生徒さんの考えを聞くようにしています。 「こうして欲しい」「こうすべき」とは言わず、「どうしたい?」「どうしたら良いと思う?」と聞く感じです。気持ちを尊重したいですし、生徒さんには自分の考えを持つ習慣を身につけて欲しいというのもあります。 生徒さんの理想像に合わせて指導 YMCは自宅サロンをしたい生徒さんもいるし、サロンに勤めたいという方もいて、さまざま。生徒さんに自分はどうなりたいかという将来像を持たせ、それに合わせて指導しています。 セラピストとしての心構え、技術など必要とされる一定のレベルの指導はもちろんのこと、生徒さんが目標により近づくことができるようにサポートをしていきます。 セラピストは施術が上手なら良いというわけではなく、体に対する知識、精油に対する知識、コミュニケーションやホスピタリティなども必要とされます。手の感触はすごく良いけど、知識が乏しいと信頼していただけないですよね。 所作の一つをとっても、お客様が心地良いと感じるかどうかが大切。なので、発する言葉に至るまで細かい指導をします。セラピストとして自信を持ってYMCを卒業していただきたいです。 ここのスクールの魅力は、自分で予約をして、自分の好きなペースで進められること。受講期限はあっても、どんどん進めて3.4か月で修了される方もいらっしゃいます。 まずは日常に取り入れてみて アロマを学ぼうと思ったときに、私に施術ができるかな?精油は種類がたくさんあって難しそう、と考える人は多いのではないでしょうか。そんな方は、まずは精油を日常に取り入れ、香りを楽しむところから始めてみるのをおすすめします。 日本では精油は雑貨扱いなので、ネットでも買えて、誰でも手に入れることができます。嗅覚は脳に直結していますので、香りは瞬時に気持ちを切り替えてくれるすばらしいアイテムです。 アロマセラピーなどの自然療法は免疫力を高めるのにも役立ちます。気持ちを豊かにし、心身のケアができるアロマセラピーを日常に取り入れ、楽しんでいただきたいです。 そしてもっと深く学びたいと思ったら、ぜひYMCで一緒に学びましょうね♪
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2022.08.26
3大目的別エッセンシャルオイル|アロマヨガで使いたいオススメ精油の香り5選
「普通のヨガよりも癒し効果やリラックス効果が高い」と、アロマヨガが大人気。 インストラクターからオススメされたエッセンシャルオイル(以下、精油)も良いですが、目的や効果に応じたエッセンシャルオイルを自分で選べることができれば、さらに楽しくなること間違いなし! ここでは目的・効果別におすすめのエッセンシャルオイルを5つ紹介しましょう。 エッセンシャルオイルとアロマオイルの違いや使い方は? 「アロマオイル」といっても色々なブランドからさまざまな製品が販売されています。 植物の香りを楽しむために植物から抽出されたオイルは正式には「エッセンシャルオイル(または精油)」といいます。 このエッセンシャルオイルは原則として直接肌に塗布することはできず、扱いに注意が必要です。 エッセンシャルオイルは「芳香浴」といって専用の拡散器ディフューザーを使用して室内に香りをたいて使うか、植物油に数滴まぜて「ブレンドオイル」としてマッサージに使用するのが一般的。 いずれの使用法でも、体内に直接取り込まれるため、できるだけオーガニックなものを選ぶほうが安全でしょう。 いわゆる「アロマオイル」と名前のつく商品は100円ショップなどでも販売されていますが、人工的に作られた合成香料でエッセンシャルオイルとは全く別物です。 エッセンシャルオイルはそもそも希少なもの。 安全性にもこだわるのであれば、5ml程度の少量であっても1000円前後する高価なものなのです。 認定されているブランドならより安心 国内でアロマテラピーの安全な普及を目指している「日本アロマ環境協会」が認定しているエッセンシャルオイルは「AEAJ表示基準適合認定精油」として販売されているので、より安全性が高いといえるでしょう。 「生活の木」「ニールズヤード」「プリマヴェーラ」「マークスアンドウェブ」「マギーティスランド」といったブランドのエッセンシャルオイルは認定精油で入手しやすいのでヨガのインストラクターからも人気です。 中でも「マークスアンドウェブ」は駅ビル内にも多く出店していて、エッセンシャルオイルに馴染みのない方でも見たことがあるのではないでしょうか。 また、認定されてはいませんが「無印良品」のエッセンシャルオイルも純度100%でアロマテラピーに使用できるとされているため、活用しているインストラクターが多いようです。 目的・効果別、おすすめエッセンシャルオイル5選 では3つの目的や効果別におすすめのオイルを5つご紹介しましょう。 リラックス目的:ラベンダー アロマといえばラベンダーをイメージする人も多いほど人気のエッセンシャルオイルです。 万人受けする甘い香りで、緊張を解きほぐし、心を穏やかにし、また安眠に導いてくれます。 寝る前のセルフヨガや、夜のヨガクラスとの相性が抜群です。 ただしラベンダーのエッセンシャルオイルは種類が豊富で、ブランドによって香りも若干異なります。 お気に入りの1本を見つけるのも楽しみですね。 ダイエット目的:ローズマリー、ペパーミント 一般的にグレープフルーツやレモンなどの柑橘系の香りがダイエットに効果的とされていますが、実は柑橘系の香りには食欲を促進させる効果もあります。 ましてやヨガをすることで空腹を強く感じてしまうのであれば、柑橘系よりローズマリーやペパーミントをおすすめします。 これらの香りには脂肪燃焼を促す作用があるだけでなく、スッキリとした爽快感のある香りが食欲を抑制してくれるのです。 「パワーヨガ」や「ヴィンヤサヨガ」など汗をかくヨガクラスとの相性も良いでしょう。 女子力UP:ローズ、ゼラニウム 女性性を高めてくれる代表的な香りといえばローズやゼラニウムのような甘く華やかな香り。 ローズやゼラニウムのエッセンシャルオイルには美肌作用や女性ホルモン調整作用など、女性にうれしい効果がたくさん。 イライラやストレスも甘美な香りを嗅ぐだけで解消します。 「インヨガ」「リストラティブヨガ」「メディテーション(瞑想)」など、ゆったりとしたヨガクラスとの相性も良いでしょう。 超初心者にはロールオンアロマもおすすめ エッセンシャルオイルは「直接肌につけない」「冷暗所に保管する」など、扱いにいくつかの注意が必要です。 そういったことを煩わしく感じる人にオススメのアロマ製品として「ロールオンアロマ」があります。 「ロールオンアロマ」はすでに植物油に薄くなっているので、直接肌に乗せることができます。 いつでもどこでも瞬間的にリフレッシュでき、ヨガの前であれば手首や足首に、シャバアーサナなどのリラクゼーション前に首筋や胸元にさっと香りを身につけることが可能です。 「ロールオンアロマ」もたくさんのブランドから出ていますが、今まで嫌いという女性に出会ったことがない人気のロールオンアロマが「SHIGETA ブロッサム ロールオン」です。 「女性らしさ」を全開にしてくれるオイルで、「婚活オイル」「モテオイル」の異名を持つ大人気。店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうので、見かけたらぜひお試しくださいね。 アロマをはじめよう ここでは手に入りやすい人気のエッセンシャルオイルを5つ紹介しましたが、エッセンシャルオイルには約200種類もあり、エッセンシャルオイル同士をブレンドすると香りの世界は無限に広がります。 「自分の好きな香り」「自分だけの香り」を見つけることができれば、それはお守りのようにあなたの心と体を守ってくれることでしょう。 またヨガの時間に活用することでヨガの効果もグッと高まります。 ぜひお気に入りの香りを見つけてくださいね。 >>YMCのアロマコースの詳細はこちら なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.06.01
東京(新宿)のアロマ資格スクールならYMCがおすすめ!YMC新宿校のアロマセラピーコースをご紹介
ヨガ・整体・アロマなど、健康業界のプロ人材を育成している総合スクールYMCメディカルトレーナーズスクール。 東京都内でアロマセラピスト資格の取得を目指すのであれば、実績申し分なしのYMC新宿校がおすすめです! 今回は、YMC新宿校で取得できるアロマ資格や、おすすめポイント、実際にコースを受けた人の口コミなどをご紹介します! YMC新宿校のアロマセラピーコースの種類とは?どんな資格が取得できる? YMCは一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定スクールであり、IHTA認定のアロマセラピーアドバイザー資格を取得できます。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目的として作られた協会。 そんなYMC新宿校で取得できる主な資格をご紹介します。 トップアロマセラピスト 30種類のエッセンシャルオイル(精油)について、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法といった『アロマ精油理論』を徹底的に学ぶことができます。 さらに、カウンセリングのノウハウを学びながら、より実践的な通常のアロマトリートメント技術と、改善に導く深層部まで届く圧の深い技術のオイルトリートメントアドバンスまで必要な技術をすべて習得できるコースです。 初心者の方でも安心してスタートし、様々な要望のお客様に対してアプローチできる技術習得を目指します。 >>YMC(IHTA認定)のトップアロマセラピストコースの詳細を確認する アロマセラピスト このコースも同様に30種類のエッセンシャルオイル(精油)について、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法といった『アロマ精油理論』を徹底的に学ぶことができます。 また、アロマオイルトリートメント技術を通して、整体師やセラピストとしてプラスアルファの知識やスキルを身につけたい方や、初心者からでもベーシックな全身オイルトリートメントを学びたいという方にぴったりのコースです。 トップアロマセラピストコースとの違いはトリートメント技術では精油を使用しないという点になります。 >>YMC(IHTA認定)のアロマセラピストコースの詳細を確認する オイルボディセラピスト IHTA認定のアロマボディセラピスト2級を取得できるコース。 オイルトリートメントは体内にたまった老廃物や毒素をリンパ液に乗せて排泄する、もっとも基礎的なアロマ技術です。 ストレスや疲れによってガチガチに硬くなった筋肉をほぐし、血行促進やリラクゼーション効果の高いオイルトリートメント技術を習得できます。 >>YMC(IHTA認定)のオイルボディセラピストコースの詳細を確認する 取得可能なアロマ資格一覧 YMC東京・新宿校で取得できる具体的なアロマ資格を一覧でまとめておきます。 アロマセラピーアドバイザー アロマボディセラピスト1級 ディープボディセラピスト オイルボディセラピスト アロマボディセラピスト2級 その他にも、「アロマ精油理論だけを学びたい!」という方のためにリーズナブルな専門コースや、日本アロマ環境協会(AEAJ)の検定1級・2級に対応した学習コースなどもご用意しています。 少しでも気になる方は、詳細を確認してみてくださいね! >>YMC東京・新宿校のアロマ資格コース一覧を確認する YMC新宿校のアロマ資格コースメリット4選 アロマセラピストの資格を目指すなら、必要なスキルを網羅的に且つ徹底的に学べる総合スクールのYMCがおすすめです。 では、卒業生実績が業界No.1を誇るYMCの強みとは何なのでしょうか? YMC新宿校をおすすめする、具体的なポイント4つをご紹介します! 目標・目的別に選べる多彩なコース アロマセラピストの資格を活かした仕事は多岐に渡ります。 例えば、 ホテル・旅館 スパ リラクゼーションサロン 女性向けの美容サロン などです。 YMC新宿校では皆さんの目的に合ったコースが用意されており、希望する働き方や目標に寄り添ったカリキュラムを学ぶことが可能です。 >>YMC新宿のアロマ資格を取得できる詳しいコース内容はこちら 好立地で通いやすい YMC東京・新宿校は、なんと新宿駅から5分のアクセス至便な立地にあるヨガ資格スクール。 「アロマセラピストになるため資格を取得しよう」と最初は思っていても、寒い冬や暑い夏、雨が降ったときなど悪天候の時に駅からスクールまで歩く距離が遠いと面倒くさくなってしまうものですよね。 YMC東京・新宿校のように駅近であることは、資格を取得できるスクールを選ぶうえで重要なポイントであるといえるでしょう。 しかも、最寄り駅はJR各線、私鉄、地下鉄が通っている新宿駅! 自宅から簡単に通えたり、定期券内でいけたりする人も多いのではないでしょうか? ▼YMC東京・新宿校の近隣マップ 資格取得率100%保証 YMCは一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定スクールです。 そのため、コース修了時には修了証が発行されるだけではなく、IHTA認定資格も取得できます。 資格の取得はアロマセラピストとして働く上での信頼につながるもの。 YMCでは資格取得率100%保証なので安心ですね。 徹底した就職サポート せっかく技術を学び資格を取得しても、就職につながらないと意味がありません。 現場でしか学べないものも多く、実際にお客様を施術・接客することで現場力は身に付くものです。 YMCでは全国にインターンシップ受け入れ店を用意しており、卒業してからのサポートも充実しています。 さまざまな企業・サロンとのコネクションも多く、担任講師による就職相談や、卒業生が働く企業・サロンのご紹介も行っています。 YMC新宿校で実際にアロマ資格を受講した生徒さんの口コミをご紹介! アロマセラピスト養成スクールを選ぶ際に、やっぱり気になるのはリアルな口コミですよね。 実際にYMC新宿校を受講した生徒さんの口コミの一部をご紹介します。 アロマトリートメントはアロマの香りからくるリラクゼーション効果、リンパの流れ意識した気持ち良い圧の身体をゆるめる施術。 また整体の要素を持つディープボディトリートメントは、疲れた身体、コリ固まった筋肉をしっかりほぐす、改善目的の施術です。 この2種類のトリートメントを学べることがとても良かったです。 講師の先生方も一人ひとりのスキルに合わせて丁寧に指導してくれるので安心でした。 東京(新宿)でアロマセラピストを目指すならYMCへ! 自分のペースで無理なく、しっかりとアロマセラピストの技術を身につけたいなら総合スクールYMCがおすすめです! 新宿駅から数分のYMC東京・新宿校は、通いやすさも魅力。 新宿エリアで整体師資格の取得を検討中の方は、まずは新宿校へ無料の資料請求を! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.06.02
アロマセラピストの資格を取れるスクールおすすめ5選
アロマセラピスト資格の取得を目指すのなら、まずはスクール探しから始めましょう。 さまざまなスクールがありますが、どのように選べばいいのでしょうか? 今回は、アロマセラピスト資格を取れるスクールの選び方と、おすすめスクール5選をご紹介します! アロマセラピスト資格を取れるスクールの選び方は?選び方のポイント3つ アロマセラピスト資格を取得できるさまざまなスクールの中から、自分に合ったものを見つけるのは大変ですよね。 スクール選びの際は、下記の3つのポイントをよくチェックしましょう。 資格の認定スクールかチェック アロマセラピスト資格には、それぞれの資格を発行している機関による認定スクールがあります。 資格の取得を目指すなら、取得したい資格の機関の認定スクールリストをチェックしましょう。 認定スクールでのアロマセラピスト資格コースを受講することで、効率的に目的の資格の取得を目指せます。 目的に合った講座があるか? 「アロマテラピーを学びたい!」とひと言に言っても、その目的は人によってさまざまです。 個人の趣味としてアロマテラピーの知識を身につけたい方は、初歩的な知識を学べる短期の講座があるスクールがいいでしょう。 医療機関でアロマセラピストとして活躍することを目指す方には、メディカルアロマに特化した講座があるスクールを探しましょう。 また、自分でサロンの開業を目指す方は、「開業コース」があるスクールを選ぶといいでしょう。 通いやすさ スクールへの通いやすさも選ぶ際のポイントのひとつです。 自宅近くや通勤先、通学先の最寄駅などから行きやすいスクールが理想的です。 あまり通いにくいと継続するのが大変になってしまうので、注意しましょう。 アロマセラピスト資格を取れるおすすめスクール5つ! アロマセラピストを目指す方におすすめのスクール5つをご紹介します。 気になるスクールがあったら、ホームページでしっかりとリサーチしましょう。 YMCメディカルトレーナーズスクール YMCメディカルトレーナーズスクールは、卒業生数、業界No.1であり、資格取得100%保証の総合スクールです。 ヨガインストラクター・セラピスト・整体師・スポーツトレーナーなど健康業界に関するプロフェッショナルな人材を育成しています。 IHTA(一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会)認定校であり、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)認定校でもあるので、安心してアロマセラピスト資格の取得を目指せます。 YMCスクールは、すべてが駅から徒歩5分圏内の好立地で通いやすさもバツグンです。 解剖学・生理学に基づいた専門性の高い技術を習得できます。 公式HP:https://ymcschool.jp 自然療法の国際総合学院IMSI 自然療法の国際総合学院IMSIは世界最高峰の英国IFPA日本初の認定校です。 日本で最も歴史のあるアロマセラピースクールとして、卒業生は12,500人を超えます。 IFPAの資格は、認定校審査や正会員認定審査の厳しさからも、アロマテラピー業界において世界最高水準の協会と位置づけられています。 本格的にプロのアロマセラピストを目指す方におすすめです。 IMSIは、英国IFPA、南アフリカDI、ベトナム医道センター、米国教育キネシオロジー財団、英国ITHMA、オランダEssentia Nobilisなど、信頼性の高い海外の協会・団体の認定コースを幅広く開講しています。 卒業後、海外で活動する卒業生も多いのがIMSIの特徴です。 公式HP:https://www.imsi.co.jp 東京メディカルアロマスクール 東京メディカルアロマスクールは、メディカルアロマに特化したコースが用意されているスクール。 介護や医療の現場で活躍したい方におすすめです。 上級資格は、医療資格保持者が講師を務めるので専門性の高い知識を得られます。 臨床データに基づいた化学的なアロマテラピーが学べます。 NARD(ナード・アロマテラピー協会)、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)、 AHIS (健康包括支援協会)、IAPA(プラスアロマ協会)の認定校です。 公式HP:https://www.medical-aroma.info アロマスクールラヴァーレ ラヴァーレは、 JAA(日本アロマコーディネーター協会)、NARD(ナード・アロマテラピー協会)、yuica認定「日本産精油総合講座」スクーリング事業の認定スクールです。 10時~22時までと開講時間が長くフリータイム制なので、自分のライフスタイルに合わせて通いやすく、仕事や勉強との両立が目指せます。 少人数制で授業は最高5名様まで。 視覚障がいの方も学べるように、点訳テキストの用意や、対面朗読も行っています。 盲導犬の同伴も可能です。 公式HP:https://www.lavare.co.jp 日本アロママイスタースクール 日本アロママイスタースクールは、アロマテラピーやリンパマッサージなどが学べる学校です。 少人数制でしっかり学べ、講座は自由予約制なので、自分のペースで学べます。 直営店33店舗、提携サロンは200もあり、就職サポートがあるので安心です。 IBCA(国際ボディトリートメント技術認定協会)の資格を取得できます。 公式HP:https://refle-tbc.com 自分の目的に合ったアロマセラピスト資格のスクールを見つけよう! アロマセラピスト資格にはさまざまな種類があります。 スクールによって取得できる資格も違うので、スクール選びは念入りに行いましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.27
アロマセラピストは独学でもなれる?資格は必要?
アロマテラピーに関する本やウェブサイトはたくさんあります。 それらを活用することで、独学でアロマセラピストは目指せるのでしょうか? 今回はアロマセラピストを独学で目指すメリット・デメリットと、資格は必要なのかについてご紹介します。 アロマセラピストは独学でもなれる?資格は必要? アロマセラピストになるのに、必要な国家資格等はありません。 日本で発行されているアロマ資格は、全て民間や企業により認定されている資格です。 ですから資格がなくても「アロマセラピスト」として働くことはできます。 独学でアロマテラピーについて学び、アロマセラピストになることは可能です。 独学でアロマセラピストを目指す方法のひとつとして、「未経験OK」のサロン等で研修を受けながら働くというやり方があります。 現場の先輩スタッフから技術や知識を教わりながら、スキルを磨いていけます。 しかしサロンによっては資格保有者を優遇するところもあるため、資格がないと選択肢が狭まることも事実です。 アロマセラピスト資格は独学でも取得できる? 数あるアロマセラピスト資格の中には、独学で取得できるものと、そうでないものがあります。 アロマセラピスト資格を受験する必須条件に、講座の受講や認定スクールでのカリキュラムの修了が義務付けられていることもあり、その場合は独学では取得できません。 ですが、特にそのような規定がない場合は、独学でも受験することができます。 独学で受験できる資格の中でも認知度が高いものは、日本アロマ環境協会(AEAJ)が主催する、アロマテラピー検定は1級と2級になります。 アロマテラピー検定1級、2級は、アロマテラピーに関する初歩的な知識を必要とする資格であり、合格率は80%と記載があります。 この資格であれば、独学でしっかり学ぶことで、取得を目指すことができます。 独学でアロマセラピストを目指すメリット アロマセラピストはどんな方法で目指すのが良いのでしょうか? ここでは、独学でアロマセラピストを目指すメリットをご紹介します。 マイペースに学べる 仕事や学校、育児などで、なかなか定期的にスクールに通う時間が取れない方も多いでしょう。 そのような場合には、独学でアロマセラピストを目指す方が、マイペースにコツコツ学べてやりやすい場合もあるのです。 費用が安い 独学でアロマセラピストを目指す場合と、スクールや講座に通う場合を比べると、費用は独学の方がかなり安くなります。 金銭的にスクールや講座が難しい方には、未経験OKなサロンで、働きながら研修を受けて学ぶ、という方法も効率が良くおすすめです。 独学でアロマセラピストを目指すデメリット 独学でアロマセラピストを目指す場合、費用が安い、マイペースに学べるなどのメリットがあります。 しかし、もちろんデメリットもあるもの。 ここでは独学でアロマセラピストを目指すデメリットについてご説明します。 知識が偏ることも 独学でアロマセラピストを目指す場合は、テキストや本から学ぶことになり、文字から得られる知識のみに偏りがちです。 実物の精油を購入し、実際に触ったり嗅いだりして香りや効果を確かめるなど、五感で学ぶことも意識しないといけません。 また、アロマテラピーに関する情報の鮮度も、本やネットだと、古い場合があります。 知識が偏らないように気をつけないと、現場では通用しない場合もあります。 技術を得るのが難しい 独学でアロマセラピストを目指す上で、1番大きなデメリットは、技術を得るのが難しいということです。 講座や専門スクールでは、現場で活躍しているプロから、直接技術を教わることができます。 しかし、独学だとDVDや動画を見て学ぶことに。 やはり動画ではなかなか分かりにくいことも多く、間違ったやり方を覚えてしまう場合もあります。 アロマセラピストを目指すなら認定スクールがおすすめ! 独学でアロマテラピーの初歩的な知識を学ぶことは可能です。 しかし、プロとして働くためには、やはりスクールや講座に通う方が、効率的に学べます。 プロのアロマセラピストを目指して、幅広い知識と本格的な技術を身につけたいという方には、アロマセラピスト資格の認定スクールに通って学ぶことをおすすめします。 独学よりも金銭面などで負担はかかりますが、プロとしてすぐに働ける知識と技術を手に入れるため、メリットは大きいでしょう。 さまざまなスクールの中でもYMCメディカルトレーナーズスクールは、アロマセラピスト資格の取得におすすめです。 卒業生数、業界No.1の実績を誇るYMCは、IHTA(一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会)認定校であり、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)認定校でもあります。 コースの種類も多いので、自分に必要なスキルを身につけられます。 就職サポートも行っているため、細かい進路なども相談できます。 アロマセラピスト資格は独学よりもスクールで学ぼう アロマセラピスト資格は、独学よりもスクールの方が効率的に学べます。 気になる方は、まずは無料の資料請求をしてみましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.25
アロマセラピストになるには?始めるまでのステップを解説
癒しを提供するアロマセラピストは、注目の職業のひとつ。 アロマセラピストには、どうしたらなれるのでしょうか? 今回はステップごとに“アロマセラピストの成り方”を詳しく解説いたします! アロマセラピストとは? アロマセラピストとは、アロマテラピーの施術をする人のことです。 アロマテラピー(もしくはアロマセラピー)とは、天然の植物から抽出したエッセンシャルオイル(植物性香油)を用いた施術。 香りによるヒーリング効果を利用して心やカラダをリラックスさせ、病気やケガの治療、リラクゼーション、ストレスの解消などを目的とした療法です。 アロマセラピストはさまざまな種類のエッセンシャルオイルに関する知識が必要とされ、お客さまの好みやニーズに合ったオイルを選び、マッサージやボディトリートメントなどの施術をすることが求められます。 また、自宅でアロマを楽しみたいお客さまに、アロマグッズを販売したり、アロマに関する説明をしたりする能力も求められます。 アロマセラピストに資格は必要? アロマセラピストになるために、取得しなければならない国家資格等はありません。 法律上では、資格がなくてもアロマセラピストとして働けます。 しかし、アロマセラピストとして働くためには、アロマオイルやエッセンシャルオイルに関する知識はもちろんのこと、エッセンシャルオイルを使ったマッサージやボディトリートメントを行う技術が必要になります。 それらを安全に行うためには、解剖学や生理学、心理学などの幅広い知識が欠かせません。 このような知識は独学で身に着けることもできますが、資格の取得を目指す過程で学べるものも多くあります。 また、資格を取得することで、アロマセラピストに必要な知識を学んだというアピールにもなります。 つまり、アロマセラピストとして働く上で資格は必要ではありませんが、持っていた方が知識と技術を増やす上でも、アロマセラピストとして就職活動する上でも、有利に働くのです。 アロマセラピストを目指す方法3つ アロマセラピストになるためには、アロマセラピストに必要な知識と技術を身に付けなければなりません。 ここでは、アロマセラピストを目指すための、主な3つの方法をご紹介します。 スクールに通う たくさんある専門学校の中には、アロマセラピストを目指すためのコースがある学校も増えています。 そのような専門学校の中でも、特におすすめなのが、資格を認定している協会などによって、認定されている“認定スクール”です。 認定スクールに通うことで、資格に必要な知識や技術を学び、資格を受験するための対策ができます。 ここ、YMCも認定スクールのひとつであり、YMCではIHTA認定資格の他にAEAJ認定資格を取得できるコースもあり、自分のニーズに合った知識や技術を学べます。 また、YMCでは就職サポートも手厚いため、資格を取得した後の進路も相談できます。 >>YMC(IHTA認定)のトップアロマセラピストコースの詳細を確認する 通信講座で学ぶ 最近では、通学せずに資格の取得を目指せる通信講座やオンライン講座も増えています。 通信講座のメリットは、自宅で学べるため時間や場所にとらわれないこと、スクールよりも比較的安価なことです。 その一方でオイルトリートメントやマッサージの技術は、DVDやオンラインのみでは、しっかりと学びにくいという不便さがあるのも事実です。 働きながら学ぶ サロンによっては「未経験OK」という場合も多いです。 その場合は、働きながらサロンで研修を受けたり、資格取得を目指したりできます。 現場に立ちながら学べるというメリットの一方で、まだ十分な自信がない場合でも、お客さまの施術をしなければならないというデメリットもあります。 アロマセラピストとしての就職先 アロマセラピストにはどのような就職先があるのでしょうか? 主な4つの働き方をご紹介します。 サロンで働く アロマセラピストの就職先として多いのは、エステサロンやアロマも扱うマッサージサロン、ホテルに併設されているサロンなどです。 アロマに関する専門知識はもちろん、しっかりとしたボディトリートメントやマッサージの技術が必要になります。 アロマ関係のショップで働く アロマ関連グッズを取り扱う専門店や雑貨店で働くのも選択肢のひとつです。 エッセンシャルオイル、アロマオイルに関する知識や、簡単なハンドマッサージなど技術が必要になるでしょう。 開業する アロマセラピストとして、自分で開業するのもひとつの方法です。 初期費用はかかりますが、自分好みのサロンを目指すことができます。 他の仕事に活かす アロマセラピスト資格は、さまざまな職種と相性が良い資格です。 ヨガインストラクターならアロマヨガのレッスンを担当できたり、マッサージ師ならアロママッサージとして活かしたりすることができます。 最近では心療内科や介護施設などでアロマテラピーを取り入れる所も増えており、就職先としての幅が広がっています。 ステップを踏んでアロマセラピストを目指そう! 副業としても本業としても注目のアロマセラピスト。 アロマセラピストを目指すのなら、しっかりとステップを踏んで知識と技術を手に入れましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.25
アロマセラピスト資格の難易度は?資格の種類別に解説
癒しの効果が高く、注目を集めているアロマセラピスト資格。 興味はあるけれど、「資格を取るのは難しいだろうか?」と躊躇している方も少なくないでしょう。 今回はアロマセラピスト資格別の難易度についてご紹介します。 アロマセラピスト資格の難易度は違う? アロマセラピスト資格にはたくさんの種類があり、資格によって難易度が異なります。 本格的なアロマテラピーの知識を学び、プロのアロマセラピストを目指すのであれば、難易度が高い資格への挑戦をおすすめします。 しかし、突然受けても合格するのは難しいので、難易度が低い資格から挑戦するのが良いでしょう。 アロマセラピスト資格の種類別の難易度 アロマセラピスト資格は種類によって難易度が違います。 ここでは、主な6つの資格の難易度についてご紹介します。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目指している協会。 IHTA認定のアロマテラピーアドバイザー資格を目指す講座では、30種類という多岐に渡った精油の効果効能を学びます。 試験を受けるためにIHTA認定校で学ぶことができるので、認定校でしっかりと勉強すれば、難易度は高くありません。 当校YMCもIHTAの認定校であり、資格の取得に向けての講座が開催されています。 >>YMC(IHTA認定)のトップアロマセラピストコースの詳細を確認する 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人です。 AEAJのアロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級は、とても人気があるアロマ資格です。 ここYMCでも資格の取得を目指せるコースがおり、アロマテラピーに関する基礎知識を学べます。 AEAJの公式HPでは、ふたつの資格の合格率は約90%と公表されています。 難易度が低いことが伺えるので、初心者が最初に目指す資格としておすすめです。 続いて、AEAJのアロマテラピーアドバイザー資格は、精油の知識や、アロマテラピーに関する法律について学べる資格です。 アロマテラピーアドバイザーを取得するには、アロマテラピー検定1級に合格していることが条件となっているので、アロマテラピー検定1級、及びアロマテラピー2級を取得した後に目指すのがおすすめです。 アロマテラピー検定1級を取得している必要があるため、難易度は少し高めと言えるでしょう。 公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp 国際アロマセラピスト連盟(IFA) 国際アロマセラピスト連盟(IFA)は、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織。 アロマセラピスト資格の最高峰として名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。 IFAが認定する「国際アロマセラピスト」の資格は、とても難易度が高いです。 精油や人体に関する専門的知識やコンサルテーションスキル、トリートメント技術などを専門的に学べます。 アロマセラピストの資格として世界最高峰の資格であり、カリキュラムは1年半ほどの時間を要するため、時間もかかります。 しかし、IFAのカリキュラムには公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)のカリキュラムが適応できる部分があります。 なので、先にAEAJの資格を取得していることでIFAのカリキュラムの一部をすでに学んでいると見なされ、カリキュラムの期間が短縮できます。 IFAの資格の取得を目指すのであれば、まずはAEAJの資格からおすすめします。 公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA ) 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA )は、英国のアロマセラピスト協会です。 イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。 IFPAによるアロマセラピストの資格では、アロマセラピーの理論や実技、解剖生理学・病理学などを学びます。 カリキュラムは世界最高レベルと名高く、資格を取得する難易度は非常に高いと言えます。 しかし、IFPA認定の資格を持っていることは、セラピストとして高い知識と技術を持っていることの証明になり、海外で活躍することも可能です。 公式HP:https://japan.ifparoma.org 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。 ベーシックかつ、オールマイティなJAAの「アロマコーディネーター」の資格は、さまざまな分野での活用を目指せる資格です。 アロマセラピーに関する基礎的な知識を幅広く学べます。 日本アロマコーディネータースクール(通信講座)、またはJAAの各認定加盟校(通学講座)で学習する必要がありますが、難易度は高くありません。 公式HP:https://www.jaa-aroma.or.jp ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN) ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)は、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発、アロマテラピーの正しい知識の普及を図ることを目的として、1998年に設立された協会です。 「アロマ・アドバイザー」の資格を目指すカリキュラムでは、アロマテラピーに関する基本的な知識を身につけ、精油を安全かつ適切に使えるようになるためのコース。 精油の芳香成分類など化学的なアプローチや解剖生理の基礎をしっかり学びます。 基礎的な知識を学ぶ資格なので、難易度は高くはありません。 公式HP:https://www.nardjapan.gr.jp アロマセラピスト資格の難易度はそれぞれ違う アロマセラピスト資格の難易度は、それぞれ大きく違います。 初心者の方は、まずは難易度が低いものから挑戦するのがおすすめです。 なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.20
アロマセラピスト資格の費用は?値段だけで選んで良いの?
アロマセラピスト資格とひと言に言っても種類はさまざま。 費用もそれぞれに違いますが、値段に着目して選んでも良いのでしょうか? 今回は、主なアロマセラピスト資格の費用と費用で選ぶことの注意点についてご説明します。 アロマセラピスト資格の費用はどのくらい? アロマセラピスト資格の種類はさまざまです。 認定スクールの受講料と資格のための試験の受講料を合わせて、費用が少ないもので約10万程度、多いものでは約120万ほどにもなります。 学ぶものによって費用の振り幅は大きいので、一概に“このくらい”とは言えないようです。 アロマセラピスト資格別の費用をチェック! ここでは主なアロマセラピスト資格にかかる費用をチェックしていきます。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人になります。 ここYMCはAEAJ認定スクールのひとつであり、資格の取得が目指せます。 【アロマテラピー検定2級、1級】 アロマテラピー検定2級、1級の試験問題は『アロマテラピー検定 公式テキスト』から出題されるため、独学でも受験可能です。 ですが、より効率的かつ、正しい知識を学ぶために、認定スクールへ通う方も少なくありません。 受験料 2級:6,600円(税込) 1級:6,600円(税込) 2級、1級併願 13,200円(税込) 受講料の他に、認定スクールに通う場合は受講料がかかります。 下記はYMCの(公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピー検定対応コースに通った場合の値段です。 受講料:50,000円(税込)※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 アロマテラピーアドバイザー AEAJのアロマテラピーアドバイザー資格は、アロマテラピーの基本知識を正しく伝えることができる能力を認定する資格です。 精油の正しい使用方法やアロマテラピーに関する法律の知識を習得します。 資格の取得には下記の条件を満たす必要があります。 資格取得条件 アロマテラピー検定1級に合格していること AEAJの会員であること アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講し、履修証明書を提出すること 資格登録手続きを行うこと 受講料:5,236円(税込)※テキスト代込み 資格登録認定料:10,450円(税込)受講料の他に、認定スクールに通う場合は受講料がかかります。 認定スクール受講料:約35,000円〜 ※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 アロマセラピスト AEAJのアロマセラピスト資格は、プロのアロマセラピストとして、一般の方にアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを実践できる能力を認定する資格です。 精油の専門知識や、解剖生理学や皮膚科学に関する知識、トリートメント技術などを習得します。 このアロマセラピスト資格に関しては、独学だけでの受験はできないため、スクールに通う必要があります。 資格取得条件 AEAJ会員であること アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること 認定スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了し、履修証明書を提出すること 資格登録手続きを行うこと 受験料:5,236円(税込) 資格登録認定料:10,450円(税込) 認定スクール受講料:約600,000〜 ※認定スクールでの受講料はスクールによって違います。 国際アロマセラピスト連盟(IFA) IFA国際アロマセラピストは、世界最高峰のアロマセラピスト資格です。 日本では英国IFAに認定された限られた学校でのみ、資格を取得することができます。 学習ステップとして、上記のAEAJ資格と相性がよく、AEAJアロマテラピーインストラクターやAEAJアロマセラピストを取得していると、IFAの一部カリキュラムを履修したとみなされ免除されます。 IFA国際アロマセラピストの資格 IFA国際アロマセラピストの資格には、認定スクールへの通学費用や、受験料、登録料などがかかります。 資格取得の費用 認定スクール通学費用:90万円~115万円程度。※スクールによって異なります。 IFA学生会員:25ポンド(約3,500円)※受講中に必要になります。受講料に含まれている場合もあります。 IFA認定試験受験料:150ポンド(約21,000円) 自宅学習用のオイルなど:1本1,000円~ 合格後の費用 IFA海外メンバー登録料(初回):80ポンド(約11,200円) IFA正会員登録料(年1回の更新時):80ポンド(約11,200円) 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に日本で設立されたものです。 ご紹介するアロマコーディネーター資格は、日本アロマコーディネーター協会のみが認定・使用できる資格です。 アロマコーディネーター資格 アロマコーディネーター資格は、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができる方であることを示す、JAAの最もベーシックかつオールマイティなJAA認定資格です。 アロマコーディネーターの資格を取得するためには、JAAが指定するスクールの所定のカリキュラムを修了した後、JAAが実施するアロマコーディネーター認定試験を受験し、合格後にJAAの正会員として登録する必要があります。 受験料:11,000円 アロマコーディネーター登録料:33,000円 年会費:13,200円 受講料の他に、指定のスクールに通い、カリキュラムを終了するための受講料がかかります。 指定スクール受講料:約200,000〜※受講料はスクールによって違います。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目指す協会。 認定スクールにて、資格の勉強及び取得を目指すことができ、YMCもIHTA認定校のひとつです。 IHTA認定 アロマセラピーアドバイザー資格 認定スクールへの通学費用や、試験料、登録料などがかかります。 アロマセラピーは、嗅覚を通した自律神経の調節により免疫力を高め、カラダの機能が整えられるという自然療法。 アロマテラピーアドバイザー資格を目指す講座では、30種類の精油の効果効能を学びます。 受講料:93,000円(YMCの場合) 登録料:15,000円 試験料:16,000円 アロマセラピスト資格は費用だけを重要視しないで アロマセラピスト資格は、“安ければいい”、“高ければいい”というものではありません。 自分がなりたいアロマセラピストに合った、資格を取得する必要があります。 資格の内容やスクールで学べるカリキュラムをよく調べた上で、取得する資格を選びましょう。 自分に合ったアロマセラピスト資格を見つけよう! 今回ご紹介したもの以外にも、アロマセラピスト資格はたくさんあります。 よく調べて、自分のニーズに合ったものを取得しましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.05.25
アロマセラピストの資格まとめ|種類はどれくらいある?
癒し効果やリフレッシュ効果のあるアロマに詳しくなれる、アロマセラピスト。 アロマセラピスト資格には、どのような種類があるのでしょうか? 今回は主な6つのアロマセラピスト資格について、ご紹介します。 アロマセラピストに資格は必要? 現在、日本ではアロマセラピストになるために取得しなければならない国家資格はありません。 色々な種類の資格がありますが、どれも民間団体や企業から発行されている民間資格です。 ですから、資格がなくてもアロマセラピストになることは不可能ではありません。 しかし、アロマセラピストとして正しく幅広い知識を持ち、お客さまが満足のいくサービスを提供するためには、資格の取得が必要になります。 仕事としてアロマセラピストを目指すのであれば、一定期間スクールに通い、資格の取得を目指すことをおすすめします。 アロマセラピストの資格の種類6つ アロマセラピスト資格には、さまざまな種類があります。 自分がどのような技術を身につけたいのか、どんなアロマセラピストを目指したいのかによって、選ぶ資格は違ってきます。 それぞれの資格の違いを知り、自分に合った資格を探してみましょう。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 当校YMCメディカルトレーナーズスクールはIHTAの認定校です。 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)とは、ホリスティック医学の普及とセラピー業界の発展を通して、人々が積極的・自律的に病気や怪我を防ぐ社会づくりを目的として作られた協会です。 30種類以上のアロマの効果・効能、使用例などを学べるアロマ精油理論では、IHTA認定のアロマセラピーアドバイザー資格を取得できます。 >>YMC(IHTA認定)のトップアロマセラピストコースの詳細を確認する 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人になります。 人々の心身の健康に貢献することを目的とし、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っている協会です。 アロマテラピーに関する基礎知識を身につけられる初級の資格から、アロマの専門家としてプロを目指せる上級の資格まで、幅広い資格が取得できます。 協会認定スクールで学ぶことで、資格の取得が目指せます。 YMCでも公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)発行の、アロマテラピー検定対応コースが受けられます。 公式HP:https://www.aromakankyo.or.jp 国際アロマセラピスト連盟(IFA) 国際アロマセラピスト連盟(IFA)とは、1985年にイギリスで設立された、アロマセラピーにおける最初の運営組織です。 現在は、43の国々で運営されています。 IFAの資格は世界で通用する国際ライセンスであるため、難易度が高いのが特徴的です。 アロマセラピスト資格の最高峰としても名高く、本格的な英国式アロマテラピーを学べます。 公式HP:https://ifaroma.org/ja_JP/home 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA) 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA)は、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国のアロマセラピスト協会です。 イギリス政府との連携のもと、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいる機関です。 解剖生理学、病理学、精油の薬理学や化学などの専門知識や、どんなクライアントにも臨機応変に対応できるマッサージテクニック、子供から高齢者まで幅広くケアできるスキルの取得を目指した、幅広いカリキュラムを学ぶことができます。 公式HP:https://japan.ifparoma.org 日本アロマコーディネーター協会(JAA) 日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。 日本アロマコーディネーター協会のみが認定・使用できるアロマコーディネーター資格は、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができることを示すもので、JAAの最もベーシックな資格です。 JAAは、アロマコーディネーター資格をはじめ、在宅で受けられるWeb講座なども豊富なのが特徴です。 セラピストとしてのホスピタリティを学ぶセラピストマナー検定など、バラエティに富んだ検定や資格が発行されています。 公式HP:https://www.jaa-aroma.or.jp ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN) ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)は、アロマテラピーに関する情報収集と研究開発、アロマテラピーの正しい知識の普及を図ることを目的として、1998年に設立されました。 ナード・アロマテラピー協会のカリキュラムでは、ケモタイプ精油、精油の化学についてしっかりと学び、日々の健康管理に活かす具体的で実践的な「ケモタイプ・アロマテラピー」を習得できるのが特徴的です。 ナード・アロマテラピー協会の資格取得コースは、全国各地にある認定校で学ぶことができます。 公式HP:https://www.nardjapan.gr.jp 自分に合ったアロマセラピスト資格を見つけよう! アロマセラピストの資格は、ヨガインストラクターやエステティシャンなどとも相性の良いものです。 種類はさまざまなので、自分に合った資格を探して取得しましょう! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2022.04.25
自宅サロンの開業費用はいくら?経営に必要なお金を解説
将来、自宅サロンを開業したいと考えているなら、気になるのはお金のこと。 内装工事や必要な備品など、全部そろえると「いくらかかるの?」「用意できるか心配…」と感じている人も多いはず。 そこで、本記事では自宅開業でアロマサロンをオープンするときに必要な「開業と経営のために必要なお金」について解説します。 自宅サロンに必要な開業費用の目安は18~50万円 自宅サロンを開業する最大のメリットは、少ない開業資金で始められること。一般的に必要となる項目は以下のものが挙げられます。 開業時に必要な費用 内装費 設備費 消耗品費 広告宣伝費 内装費の目安は10~30万円 自宅サロンの開業において、内装費は開業費の大部分を占めます。リフォームを検討する場合は、どこをリフォームするのか慎重に検討しましょう。 主にリフォームを検討する場所は以下が考えられます。 主なリフォーム検討箇所 カーペットやフローリング 壁紙 トイレ(温水洗浄便座にするなど) 洗面台の造り替え 棚の設置 サロンの雰囲気を変えたいのなら、フローリングや壁紙などを張り替えるのは効果的です。また、アロマの香りを上から流したり、癒しの音楽を流すためのスピーカーを設置するために棚を設置するといったアイデアもあります。予算に合わせていろいろな工夫をしましょう。 インテリアコーディネーターの活用も 空間づくりに悩んだら、プロに相談してみるのもいいでしょう。空間づくりにおいては全体の統一感が大事です。 「自宅サロン専門のインテリアコーディネーター」として活動されている方もいるので、興味のある方は一度インターネットで調べてみるといいでしょう。 設備費の目安は3万円~ アロマサロンを開業する場合、最低限必要な設備は「施術用ベッド」です。ベッドのクオリティによって金額は異なりますが、概ね3万円程度から購入できます。 また、室内は蒸れたり冷えたりするため温度調整のためのエアコンの設置や、自宅サロンの場合料理の臭いなどが残りがちになるため空気清浄機を設置するなどの配慮が必要です。 消耗品費の目安は5万円~ 備品・消耗品は最初から多くのものをそろえる必要はありません。まずは必需品に絞って用意し、その他のものは必要に応じて揃えていきましょう。 主な備品・消耗品の例 消毒用のアルコール フェイスペーパー 椅子 毛布 タオル ご自身の施術着(白衣など) バスケット アロマディヒューザー アロマ精油 電気敷毛布 スリッパ 紙ショーツ・紙ブラジャー 広告宣伝費の目安は0円~ お客さまに来店していただくためには、サロンの存在を知ってもらわなければ始まりません。集客方法についてはいろいろありますが、サロン運営における主な集客方法は以下のとおりです。 主な集客方法 ホームページ 折り込みチラシ ポスティング フリーペーパー掲載 SNS 近年はインターネットを活用して集客する方法が一般的になってきており、「Wix」などを利用すればホームページも無料で作成することができます。 また、チラシなどの紙媒体も「Canva」というサービスを利用すれば、自分で制作しそのまま印刷までできるサービスというのも整っています。 収支計画を立てよう サロンを開業するなら「収支計画」を立てることが大事です。 収支計画とは「収入」と「支出」を踏まえて、どれだけの利益を出すことができるかを考える作業。基本は以下の公式となります。 収入-支出=利益(手元に残るお金) まずは収入を予想しよう 収支計画を立てる場合は、まずはじめに収入を予想します。収入とはお店に入ってくるお金のこと。基本的には施術を行ったお客さまからいただく料金です。 メニューの価格を決め、1か月の売上を計算します。つい多く見積もりがちになりますが、お客さまが少ない状況も考えて計算しましょう。 次に支出を考えよう 収入が予想できたら、次は支出を考えます。支出はお店から出ていくお金のこと。備品購入代など、こちらも1か月を目安に細かく予想します。支出を考える際は、収入とは反対に多めに見積もります。 月間の収支計画例 自宅サロンの場合の収支例を以下に記載します。 自宅サロンの収支例 収入 施術料:320,000円 ※顧客単価:8,000円×月間顧客数:40人(月間営業日:20日間、1日2人の計算) 支出 家賃:0円 光熱費:10,000円 消耗品:10,000円 ※アロマ精油、タオル、アルコール、フェイスペーパーなど 宣伝費:30,000円 ※ポスティング、フリーペーパー掲載など 1か月の利益 270,000円 収入アップのポイントは「安くしすぎない」 月間の収支がシミュレーションできたら、それを実現するためのメニューを考えます。その際に最も重要なのが「価格設定」です。 価格を決める際によくやってしまうのが、「こんな金額受け取っていいのかな」と価格を低めに設定してしまうこと。一度サービスを提供し始めると、安くすることは簡単でも、価格を上げることはなかなかできません。 サロン業界では10分1,000円が目安 サロン業界の価格設定としては10分1,000円というのが通り相場と言われています。つまり、60分コースであれば6,000円、90分コースであれば9,000円となります。 メニューには松竹梅を設定しよう 人は3つのメニューがあると、心理的に真ん中を選びやすいと言われています。 一番高い「松」は避けやすく、かといって一番安い「梅」を選ぶのはケチな感じになるからと、結果的に「竹」を選ぶ人が多いというもの。このような心理を活かしてメニューを作ることで、自然に真ん中に設定した高単価のメニューを選んでもらえる可能性が高まります。 そこで必要になるのが、施術の技術。メニューの幅を作るためには、必然的に手技の幅を広げる必要があります。 YMCメディカルトレーナーズスクールでは、アロマセラピストとして必要なオイルトリートメントの技術の他にも、深層部まで届く圧の深い技術の「オイルトリートメント アドバンス」や顔の骨格と表情筋調整を行う「小顔デザイン」、リラクゼーション効果の高い「リフレクソロジー」など、施術の幅を広げることのできるコースを多数そろえています。 アロマセラピストとして自宅サロンの開業をお考えなら、ぜひ一度、YMCの技術を体験してみてください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちら
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2022.04.22
【完全版】自宅サロンの開業に必要な準備5ステップ|アロマサロンのはじめ方
サロン業務は自宅でも行なえるため、開業を検討している方もいるのではないでしょうか。自宅サロンは、スペースが確保できれば比較的に低リスクで始められるとあって、近年人気の開業スタイルです。 とはいえ、しっかりとした準備なしに開業すれば、失敗してしまう可能性は高くなります。 そこで、本記事では自宅サロンの開業に必要なステップを5つに分けて解説。必要な費用の目安などもまとめました。開業準備の第一歩として、ぜひ参考にしてください。 自宅サロンの開業に必要な5ステップ 自宅サロンの開業に必要なステップは、大きく5つに分類できます。 自宅サロンの開業に必要な5ステップ コンセプトを練る 開業資金を計算する 店舗作り・メニューを決める 必要な許可・届出を申請する 集客をする ひとつずつ順番に見ていきましょう。 ステップ①:コンセプトを練る 事業を始めるにあたり、「コンセプト」を決めておくことはとても重要です。コンセプトを決めておくことでお客さまはサロンの特徴をとらえやすくなり、言葉で表現しやすくなります。そうすることで、口コミでの拡散や集客効果が期待できます。 コンセプトを考える際のポイントは3つ。 コンセプトを考える3項目 誰に 何を どのように この3つの質問に対して、分かりやすく伝えることができるのが理想です。 誰に 現代は、お客さまのニーズが多様化しています。なので、万人受けするサービスを提供することは困難です。そのため「誰に対してサービスを提供するのか」を明確にし、サービスの焦点を絞り込む必要があります。 以下の9つの要素を考えると、具体的なターゲットをイメージしやすくなります。 ターゲットを具体的にする9項目 年齢 性別 世帯規模 所得 職業 学歴 住所 価値観 ライフスタイル 何を ターゲットが決まったら、お客さまが抱えている「不」を考えます。 「不」とは、「不安」「不満」「不都合」「不快」「不便」など、マイナス要因のこと。「不」の裏側には「こうなりたい」というお客さまの願望が隠れています。この「願望」を、あなたのサロンを利用することで「かなえてくれそう」という期待値を上げることが、マーケティングの基本になります。 どのように 「不」を絞り込めたら、「こうなりたい」というお客さまの願望を「どのように」導くか、その方法を整理します。 あなたのサービスが「なぜ、その願望を実現できるのか」について分かりやすく伝えましょう。自分がどのような強みを持っていて、その強みをどのようにお客さまの目標達成に活かしていけるのか、という視点で考えます。 顧客になりそうな人に「そんな商品やサービスがあったら、ぜひ利用したい」と思ってもらえれば、コンセプトメイクは成功です。 ステップ②:開業資金を計算する コンセプトが決まったら、自宅サロンの開業に必要な費用を把握しましょう。必要な資金を可視化することで「ここはコストをかけよう」「反対にここは予算を抑えよう」といったことが可能になります。 アロマサロン開業に必要な項目と費用の目安は以下のとおり。 アロマサロン開業に必要な項目 内装費:10~30万円 機材や設備の購入:30,000円~ 備品・消耗品の購入:50,000円~ 決済関連機器 広告費:0円~ それぞれの費用について、もう少し詳しく見てみましょう。 内装費 内装費:10~30万円程度 自宅をそのまま利用すると、どうしても生活感が出てしまいます。空間もサービスのひとつと考えれば、内装をリフォームする必要があります。 ただしテナントのリフォームのような大がかりなものは必要ないため、10~30万円程度ですむことが多いようです。 機材や設備の購入費 施術用ベッド:30,000円~ アロマサロンを開業する場合、最低限必要になってくるのは施術用ベッドです。 また、以下のアイテムは状況に応じて検討しましょう。 状況に応じて必要な設備 空調(エアコン、加湿器、空気清浄機) 洗濯機 電話 服を脱いで行う施術を提供する場合は、空調管理も欠かせません。エアコン、加湿器、空気清浄機など、必要に応じて購入しましょう。 また、お客さまが増えてくるとタオルの利用数が増えてきます。洗濯が追い付かないときは、大きな洗濯機などを買い替えましょう。 その他、お客さまからのご予約やお問い合わせを受ける電話をプライベートと分ける場合は、電話も準備しましょう。固定電話で2番号を持てるサービスもあるので、利用しているサービスに確認してみてください。 備品・消耗品の購入 備品・消耗品の購入:50,000円~ 主な備品・消耗品は以下です。 主な備品・消耗品の詳細 タオル・シーツ 紙ショーツ・紙ブラジャー スリッパ 椅子・テーブル キャビネット・ワゴン ご自身の施術着(白衣など) 上記はAmazonや楽天などで、誰でも購入できます。 また、一気にそろえる必要はありません。はじめは必要最低限のものをそろえ、徐々にそろえていけば大丈夫です。 決済関連機器 専用端末:5,000円~40,000円程度 決済手数料:4%前後 クレジット決済が導入できれば、支払い時の手間を減らせたり、お客さまも色々なメニューにトライしやすくなります。 最近はスマートフォンでクレジットカード決済が可能な「スマホ決済(モバイル決済)」が普及していますので、昔と比べると個人サロンでも導入は簡単です。 とはいえ、加入審査が必要であり、自宅サロンでも個人事業主である必要があるため、お店が軌道に乗ってから検討するでも遅くありません。 ステップ③:店舗作り・メニューを決める 具体的な店舗づくりに入っていきましょう。必要な項目は以下の5つです。 店舗づくりに必要な5項目 サロンの名前を決める メニューを決める 料金を決める 営業日時を決める 空間づくり 詳しく見てみましょう。 サロンの名前を決める サロンの名前はお店の象徴になるので、愛着の沸く名前にしましょう。とはいえ、名前を決める際のポイントもあります。 サロン名を決める際のポイント 誰でも読める名前にする 覚えやすい名前にする 検索しやすい名前にする アロマサロンであることがわかる名前にする 名前や響きに変な意味がないかをチェックする 他のお店が商標登録をしていないかを確認する また、昨今はWeb集客が主となることが多いため、サロン名を考える際は「インターネット検索」を意識する必要があります。 「サロン名はおしゃれに横文字で表記したい」と希望する方が多いですが、お客さまのほとんどは検索する際に「カタカナ」で検索します。そのため、「ヴィ」と「ビ」、「ジ」と「ヂ」など、間違いやすい文字が含まれるサロン名は、不利になる場合があります。 多くの人が間違いなくカタカナ読みできるサロン名を意識しましょう。 メニューを決める メニューを考える際は、少なくても以下の2種類を用意しておきましょう。 フロントエンド バックエンド 「フロントエンド」とは、集客するためのサービス。「バックエンド」とは、利益をだすためのサービス。サロンでは、「フロントエンド」→「バックエンド」で提案するのがセオリーです。 また、フロントエンドでは絶対的な自身があり、満足度の高い内容にしておきましょう。合わせて「問診票」も作成しておきます。 料金を決める 価格を決める際に、よくやってしまう失敗例は以下の3つ。 価格を決める際の失敗例 自分だったらいくら払うかな こんな金額受け取っていいのかな 相場ってこれくらいよね どれも価格を低めに設定してしまう間違いです。 お客さまの立場で考えすぎると、「安い方がうれしい」という思考が働いてしまいます。また、お金のブロックがある人も「こんな金額受け取っていいのかしら…」と価格を低めに設定しがちです。また、周辺エリアの値段をみて、「他所よりも少し安く設定してしまう」というのもよくありません。 大事なことは、サロンを維持継続するために必要な「顧客単価」を割り出し、その金額にサービスレベルを合わせていきましょう。 営業日時を決める 自宅サロンといっても、営業日・営業時間は決めましょう。理由は2つです。 営業日を決めた方がいい理由 不定休は、実は不親切 自分も予定が立てやすい 定休日を作ってしまうと「来てくれるお客さまが減ってしまいそう…」と考えるかもしれませんが、実は「不定休」と書かれる方が不親切な場合もあります。自分都合で休みを自由に設定していると、お客さまからは「今日はやってるかな?」となり、スケジュールが立てにくいです。 また、自宅サロンの場合は家族の協力が必要になりますので、定休日をつくることで「家族優先の日」を設定できます。自宅サロンを長く運営するには、「家族との時間」をしっかり確保できる工夫をしていきましょう。 空間づくり 空間づくりに悩んだら、プロに相談してみるのもいいでしょう。世の中には「自宅サロン専門のインテリアコーディネーター」という方もいるので、興味があれば一度相談してみましょう。 ≫ 参考:STORY+DESIGN「自宅サロンインテリアコーディネート コースと料金」 ステップ④:必要な許可・届出を申請する エステサロンや美容室とは違い、アロマサロンの開業に必要な届け出は「開業届」のみです。 開業届は原則、開業した日から1か月以内に税務署に提出するよう定められています(所得税法229条)。また、書類は国税庁のホームページからダウンロードできます。 実はこの開業届、提出しなくても罰則規定はありません。 開業届を提出するメリット 罰則がないからと言って、開業届を提出しないでいると損する場合があります。 開業届を提出することで得られるメリットは以下の5つ。 開業届を提出するメリット 節税効果の高い青色申告が行える 赤字は3年繰り越すこせる 小規模企業共済に申し込める 働いている証明になる 屋号で口座が作れる 開業届を提出することで、節税効果の高い「青色申告」ができるようになります。 また、小さいお子様がいて保育園などに預ける場合は、「開業届」が証明書として使えます。 ステップ⑤:集客をする 集客方法についてはいろいろありますが、「自宅サロン開業時」に絞って紹介すると最低限以下のアイテムを準備しておきましょう。 開業時に準備したい広告 ロゴ チラシ・パンフレット ホームページ ブログ SNS(Instagramなど) 看板 名刺 紹介カード 自宅サロンについてお客さまが抱いているイメージは「自宅サロンは怖い」ということ。そのイメージを払しょくするには、 サロンの店内の様子が分かる 施術するオーナーはどんな人か分かる いつ営業してるのか分かる といった点に考慮して情報発信していくことが大事です。 自宅サロンを開業するなら、保険加入も大事 サロン運営をするなら、トラブルについて準備しておくことも必要です。時には損害賠償に発展するケースも。お客さまを守るだけでなく、あなた自身を守るためにも保険には加入しておきましょう。 おすすめは一般社団法人国際ホリスティックセラピ協会が提供する「IHTA 賠償責任保険」です。 YMCメディカルトレーナーズスクールは、この一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会の認定校として活動しいるので、YMCで学んだ手技で起こった事故については、この保険でカバーできます。 ※協会会員であることが条件となります。 主な補償内容は以下のとおり。 IHTA 賠償責任保険の特徴 補償内容 施術中に起こった対人における賠償責任。施設所有者は対人対物における賠償責任。 保険料 年会費:15000円 ※一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会の年会費に含まれる 給付金 賠償責任(対人) 支払限度額 1000万円 免責 3万円 施設賠償責任保険(対人・対物共通) 支払限度額 5000万円 免責 なし 訴訟対応費用 支払限度額 1000万円 免責 なし 提供団体 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) ≫ IHTA 賠償責任保険の詳細はこちら まとめ 自宅でサロンを開業する場合、店舗を借りる場合と比べて費用を大幅に抑えられるのがメリット。そのため赤字になりにくく、黒字に乗せやすいのが特徴です。 とはいえ、準備を怠っては失敗する可能性も高くなります。本記事で紹介した開業に向けての準備をしっかり行い、お客さまに喜ばれるサロンづくりを目指してください。 また、YMCメディカルトレーナーズスクールでは自宅サロンとして人気の高い「アロマセラピスト」を育成する講座を開催しています。 気になる方は、ぜひ無料の資料請求で情報収集してください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちら
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2022.04.21
自宅サロンを開業するメリットは?|アロマセラピストのはじめ方
自宅サロンは、スペースが確保できれば比較的に低リスクで始められるとあって、近年人気の開業スタイルです。特に、小さなお子さまがいる場合、時間の自由度が高いことから、主婦の方でもご自宅開業を目指される方も増えています。 とはいえ、自宅であるがゆえのデメリットも。「こんなはずじゃなかった」を回避するためにも、自宅サロンについて正しく理解しておく必要があります。 ということで、本記事では自宅でアロマサロンの開業を検討している方に、自宅サロン開業時に押さえておきたい「メリット」と「デメリット」について紹介します。 自宅サロンを開業するメリット 自宅サロンを開業する主なメリットは、大きく分けて大きく5つです。 自宅サロン開業のメリット 開業資金が少なくて済む 固定費が抑えられる 家事・育児などと両立しやすい 通勤時間がゼロ お客さまとの距離を縮めやすい 順番に解説していきます。 ①:開業資金が少なくて済む 自宅サロンを開業する最大のメリットは、少ない開業資金で始められること。自宅の一室を施術スペースにすることで、大幅に開業コストを下げることができます。 物件を借りて営業する場合、店舗となる物件にかかる費用は、開業資金の中でも大きな金額となります。集客に有利な立地やよい場所で借りようと思えば、当然ですが家賃は高くなります。 思うように客足が伸びなくても家賃さえ工面できれば営業を続けられますので、家賃の悩みが消えるだけでも心理的メリットはかなり大きいです。 ②:固定費が抑えられる 自宅サロンでは、一部を自宅・一部をサロンとして使用したり、水道・光熱費も自宅と仕事で共用で使います。このようなプライベートと仕事利用が混在した支出は、「家事按分」として一部を経費にできます。 自宅サロンを運営する場合、家事按分として経費計上できる代表的な項目は以下の5つです。 家事按分として経費計上できるもの 家賃 電気料金 ガス、水道費 通信費 駐車場 など 家事按分をすることによって、必要経費として計上できる金額が増えるので、「節税に繋がる」というメリットがあります。 ③:家事・育児と両立しやすい 物件を借りて開業する場合、小さなお子さんの面倒を見ながら仕事をするのは難しいですが、自宅で開業となればそれも可能。仕事と家事・育児の両立がしやすいというのが自宅サロンのメリットです。 また、子どもが小さいうちは突発的な発熱などの病気が起こりやすく、急に帰宅しなければいけなくなるときもあります。そんなとき、アルバイトなどで雇用されていると、たびたび休んだり早退したりすれば、ほかのスタッフにも気を遣いますが、自宅サロンであればその心配もありません。 お子さんを預けずにサロンを運用したいということなら、子育て中を逆手に「お子さま連れOK」にして、アットホームな空間づくりで展開するといった方法も考えられます。 ④:通勤時間に伴うストレスゼロ 自宅サロンなら、通勤時間はゼロです。これにより、肉体的・感情的ストレスから解放されます。 ある調査によると、通勤時間に20分以上かかる場合、慢性的なストレスに陥り、肉体的・感情的にも疲れやすいという結果もあります。 交通費も必要ないので、少しではありますが費用削減にも貢献します。 ⑤:お客さまとの距離を縮めやすい 自宅サロンはお客さまと近い関係性を作りやすいというメリットもあります。スタッフは自分ひとりなので、常にマンツーマンでの接客・施術となります。 また、美容系のサービスを利用する女性の中には、他のお客さんと会いたくないという考えを持つ人や、小さなお子さんがいるためサロンに通えないという女性は少なくありません。 自宅サロンなら「プライベートサロン」としての見せ方をしたり、「お子さまづれOK」を掲げることで自宅サロンという特徴を強みに変えることもできます。 自宅サロンのデメリット ここまで自宅サロンのメリットをお伝えしてきましたが、反対にデメリットについても見ていきましょう。 主なデメリットは以下の4つです。 自宅サロン開業のデメリット 立地条件を選べない 仕事とプライベートの区別がしにくい 家族の協力が必要 近隣トラブルにも配慮 それぞれ、詳しく見てみましょう。 ①:立地条件を選べない 自宅の場所はすでに決まっています。自宅の立地が最寄り駅から近いなど、わかりやすい場所にあれば問題はありませんが、逆の場合は集客に影響が出ることも考えられます。 また、住宅街だと人通りも少ないため、看板を出したとしても新規の顧客獲得はあまり望めません。自宅サロンは知名度を上げにくいのが難点です。 そのため、リピーター獲得や口コミなど、自宅サロンとしてできる集客に力を入れる必要があります。 ②:仕事とプライベートの区別がしにくい 普通に考えれば、自宅は「心の休まる場所」です。いわゆるオフの状態で過ごせる場所。 しかし、自宅サロンは自宅と仕事場が同じになってしまうため、オンとオフの切り替えが難しくなります。そのため、できるだけ明確なタイムスケジュールの設定が大切です。 また、オフの日は自宅兼職場を飛び出して、思いっきりリフレッシュする機会を設けましょう。プライベートを充実させることも、自宅サロンを上手に運営させるには必要なポイントです。 ③:家族の協力が必要 自宅でサロンを開くなら、ご家族族の協力は必須です。 隣の部屋から生活音や子どもの声などの騒音があると、せっかくのリラックスムードも台無しに。お客さまによっては、不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。 また、知らない人を家に招くことに不安を感じるご家族もいます。事前に、1日のスケジュール、営業日、お客さまの導線、実際に必要な協力などを丁寧に説明し、話し合っておくようにしましょう。 「開業当初は営業日を少なくしておき、理解してもらいながら徐々に営業日数を拡大していく」といった工夫も大事です。 ④:近隣トラブルにも配慮 自宅サロンでは、近隣トラブルについても意識しなければいけません。お客さまとのトラブルよりも、意外と近隣に住む方と生じるトラブルの方が多いこともあります。 トラブル事例としてよくあるのは、以下の3つ。 自宅サロンのトラブル事例 人の出入りによるクレーム 看板の設置などによるクレーム 違法駐車に関するクレーム など 近隣住人の方の理解得られるように事前に報告をしたり、マンションでの開業を考えている場合は事前に管理会社に確認するようにしましょう。 まとめ 本記事では自宅サロンを開業する場合のメリットとデメリットを紹介しました。 家にいながら仕事ができる自宅サロンは、コストをはじめ多くのメリットがあります。一方で、自宅であるがゆえのデメリットも抱えています。 本記事で紹介したメリットとデメリットを比較してメリットが大きいと感じた場合は、自宅での開業はおすすめです。物件を借りて開業するよりも圧倒的にハードルが低く、無理のない範囲で工夫して乗り越えられるものもたくさんあります。自分の思い描く自宅サロンを、一歩ずつ実現していきましょう。 また、YMCメディカルトレーナーズスクールでは自宅サロンとして人気の高い「アロマセラピスト」を育成する講座を開催しています。 気になる方は、ぜひ無料の資料請求で情報収集してください。 ≫ 講座に関する詳細は、こちらら
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2022.04.21
【副業からスタート】アロマセラピストのはじめ方|好きを仕事につなげよう
アロマセラピストの仕事に興味をもっているなら、副業で始めてみるというのもひとつの方法です。副業であれば、本業からスタートするよりも気軽に始めることができます。 とはいえ、副業でアロマセラピストの仕事を始めるには、具体的にどうすればいいのでしょうか? とうことで、本記事では「副業からアロマセラピストになるための方法」について紹介します。 副業でアロマセラピストとして働くステップは2つ 副業でアロマセラピストを始めるためのステップは、大きく分けて2つのステップが必要です。 副業でアロマセラピストを始めるための2ステップ アロマに関する資格を取得する 自分にあった副業を選択する 順番に解説します。 ステップ①:アロマに関する資格を取得する アロマセラピストとして働くであれば、知識と技術があることを証明するために、まずはアロマに関する資格を取得しましょう。 アロマセラピストには国家資格はありませんので、無資格でも始めることはできますが、その場合は働き方の選択肢が狭くなります。また、オンラインなど、比較的簡単に取得できる資格もありますが、お仕事として活かすのであれば不十分なことが多いです。 ビジネスとして行うのであれば、セラピストの育成を専門に行っているスクールで知識と技術を身に着けるのがおすすめです。 ステップ②:自分にあった副業を選択する 資格を取得したら、次に働き方の選択です。副業として活躍するには、大きく3つの働き方があります。 副業セラピストの3つの働き方 アルバイト 業務委託 独立開業(自宅開業) それぞれの働き方について、深堀してみましょう。 アルバイト アルバイトで働く場合は、正社員よりも短い時間で働くことができるのがメリットです。自分の都合で曜日や時間帯を選びやすいので、家庭や本業とのバランスがとりやすく、副業としてもっとも始めやすいです。 また、未経験者を受け入れているサロンなら、研修制度が整っている場合も多いので、技術やノウハウなどが学べるのもメリットです。 アロママッサージを取り入れてるアロマサロンや美容サロンなどで求人があります。 業務委託 業務委託とは、雇用関係のない企業から仕事を委託され、特定の業務を行うことで報酬が支払われる働き方です。 労働力ではなく、仕事の成果で評価されるので報酬は歩合制なことが多いです。そのため、どれだけ稼げるかは個人のスキルなどによって異なります。 契約上、サロンとの関係は対等なため、勤務時間は基本的には自分の都合に合わせて設定できるので、「1日3時間だけ働く」といったように、アルバイトよりも時間の融通がききやすいのが特徴です。 独立開業(自宅開業) 自宅の一部をリフォームしたり、庭に簡易的な小屋をつくったり、レンタルサロンを借りたりしながら、本業の休みの日だけ開業するのが、「独立・開業」タイプの副業です。アロマセラピストの場合、他のお仕事と違って初期投資がそれほど高額ではないため、比較的独立しやすいです。 また、お客さまとの調整次第で、自分が空いている時間のみにお仕事できるので、子育て中のお母さんが主婦業と兼業する場合にも向いています。 とはいえ、不定期な時間帯で仕事を行うこともあるため、時として家事が疎かになる場合も。家族の理解を得られるよう、努力する必要があります。 副業のアロマセラピストの給料 副業としてアロマセラピストとして働く場合、お給料は副業に割く時間によっても異なってきます。 なので、あくまで目安となりますが、それぞれの働き方での給料について紹介します。 アルバイトは時給制 アルバイトとして働く場合は、時給~1,200円程度が相場です。ただ、アロマセラピストは技術職なので、能力給やインセンティブ、指名料などで収入アップが狙えます。 サロンによっては週1日からOKというところもあります。 業務委託は歩合制 業務委託として働く場合、給料は歩合制のことがほとんどです。 しかし、時給・日給・月給とサロンによって表示が異なり、だいたいの給料の最少・最大金額は以下のようになります。 業務委託の給料目安 日給:1,800~4,800円 日給:940円~32,000円 月給:36,000円~600,000円 サロンによっては完全歩合と記載はあるものの、明確な金額を表示していないところもあります。なので、応募時や面接の際にしっかりと確認するようにしましょう。 また、業務委託の場合は、基本的に交通費の支払いがないことが多いです。 独立・開業は個人差が大きい 独立・開業の場合は、個人差が大きいです。 独立してから1~2年は軌道に乗るための準備期間である方が多く、場合によっては数万円の人もいます。しかし、成功すると年収1000万円を超える人も少なくありません。 費用としてかかるものが他の業種と比べると少ないため、利益の幅は大きいのが特徴です。 ワークショップ開催などから始めるのもアリ いきなり独立というのは、少しハードルが高いかもしれません。そんな時は、アロマを使った石けんやキャンドル作りなど、簡単な「アロマクラフト講座」や「ワークショップ」の開催から始めてもいいでしょう。 まずは知り合いや友人を招き、その活動内容をホームページやSNSで発信しながら、徐々にお客さまを広げていきましょう。 アロマセラピストは副業から本業も目指せる アロマセラピストの仕事を「副業」からはじめ、少しずつ「本業」にしていくこともできます。 アロマセラピストを本業にするために一番大切なことは、集客力です。そのため、いきなり独立するのではなく、副業で少しずつ始めることでリスクを抑えながら「本業」につなげることができます。 自宅開業なら独立しやすい 自宅でサロンを開業する場合には、賃料が必要ないので開業資金の負担が大きく減らせるのが魅力です。また、ベッドやタオル、オイルといった揃える道具も限られており、大体のものは安く購入できるものばかりです。 下記が開業時に最低限必要になってくるアイテムと費用の目安になります。 開業時に必要なアイテムと費用の目安 ベッド:30,000円ほど バスタオル類やシーツ:15,000円ほど マッサージオイル:3,000円ほど 間接照明:10,000円ほど アロマディフューザー:5,000円ほど アロマ精油:1,500円ほど 電気敷毛布:10,000円ほど 70,000円ほどあれば、ひととおりのアイテムは揃えられます。もう少し予算に余裕があるなら、お店の雰囲気にあった装飾品をそろえたり、お部屋の一部をリフォームすることでリラックスできる空間をつくることができます。 自宅サロンを開業するメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。 ≫ 自宅サロンを開業するメリットは?|アロマセラピストのはじめ方 アロマセラピストを目指すなら、まずは資格を取得 アロマセラピストは、比較的に「副業」として働きやすいため、今のライフスタイルを大きく変えなくてもチャレンジしやすいお仕事です。 また、独立開業もしやすいため、副業から始めて数年後に「本業」に切り替えて活躍している方も珍しくありません。 しかし、副業にせよ、本業にせよ、アロマセラピストとして活躍するには、何よりも技術や知識を身に着けることが重要です。 自分にしかできないオリジナルなサービスや施術ができるためには、正しいアロマテラピーの知識や技術を身につけることが、結果的に最短ルートになります。 YMCメディカルトレーナーズスクールでは、働く女性や家庭を支えるお母さんでも、空いた時間で無理なく学べるフリータイム制を導入しています。 あなたもアロマセラピストの資格を取得して、アロマに関わるお仕事を始めてみませんか? 興味がある方に、無料でスクールの資料をお届けいたします。以下のボタンから、ぜひ資料請求してみてください。 ≫ アロマセラピストのコース詳細についてはこちら
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2021.09.28
アロマセラピストの仕事はつらい?大変なことや魅力とやりがい
アロマセラピストに興味がある、でも、体力勝負でつらい仕事といううわさもあって怖い…。 このような理由でセラピストを目指すことをためらっている方は多いと思います。 知り合いに実際にセラピストとして働いている人がいなければ、仕事内容や体験談について調べるのは難しいかもしれません。 実は、アロマセラピストの仕事はつらいという噂には、様々な理由があります。 この記事では、 アロマセラピストとして働く中でつらいこと アロマセラピストとしての喜び についてご紹介します。 実際にアロマセラピストとして働き、養成スクールで講師を務める方にインタビューもしてきました。 アロマセラピストとして働く中でつらいこと アロマセラピストとして働く中では、以下のようなつらいことがあります。 忙しい・休憩が少ない 指や手のひらに負荷がかかる コミュニケーション力が求められる お客様の感情に影響されてしまう 職場の人間関係が良くないことも 一つひとつ紹介していきます。 ①忙しい・休憩が少ない 雇用形態にもよりますが、勤務時間中は休む間もなく働き続けるセラピストもいます。 業務委託が多いセラピスト業界では、一般の雇用形態(6時間労働中30分の休憩、など)に当てはまらない人が多いからです。 人気のサロンでは、 予約と予約の合間でしか休憩が取れない 1日中立ちっぱなし なんてことも。 体力に自信がない方は、これから働くかもしれないサロンの忙しさをしっかりチェックする必要がありそうです。 ②指や手のひらに負荷がかかる 施術中は、指や手のひらに体重をかけてマッサージを行います。 酷使すると痛みを感じることも。 筋肉質で体の大きいお客様の施術は特に力が必要で、指への負担が大きいです。 手指のケアをしっかり行うことが重要です。 ただ、仕事を続けるうちに指も丈夫になってきます。 慣れることも重要な仕事です。 ③コミュニケーション力が求められる 人と話すのが精神的に負担になるという人にとっては、アロマセラピストの仕事はつらいかもしれません。 セラピストの仕事はサービス業であり、接客業です。 さらに、お客様の悩みをヒアリングする必要もあり、より高度なコミュニケーション力が求められます。 例えば、お客様自身が気づいていない心身の悩みを引き出すこともあります。 日常的なコミュニケーションそのものに抵抗がある、という場合は、アロマセラピストの仕事をつらく感じるかもしれません。 ④お客様の感情に影響されてしまう セラピストとして働く中で、お客様のマイナスの感情に影響を受け、ストレスを抱えてしまう人もいます。 なぜなら、アロマセラピーに癒しを求めて来店されるお客様は、基本的には疲れていたり、落ち込んでいたり、マイナスの感情を抱えているからです。 日常から他人の感情に大きく影響を受けてしまうという人は要注意。 お客様の感情に共感しすぎてしまうと、自分もダメージを被ることが多いのです。 ⑤職場の人間関係が良くないことも スタッフどうしの関係性が悪く、いきいきと働くことができない場合もあります。 アロマセラピストには女性が多く、サロンには女性スタッフばかり働いているということもあります。 そのため女性の職場ならではの、人間関係の摩擦が起きやすいのです。 また、実力主義の仕事であるため、スタッフどうしの待遇の差が、関係性の悪化につながることもあります。 つらいだけ?アロマセラピストとしての喜び アロマセラピストは、つらいだけの仕事ではありません。 以下のような仕事における喜びややりがいもあります。 お客様の喜ぶ顔を直接見れる 好きなことを仕事にできる 実力次第で好待遇が期待できる 予防医学を日常にも活かすことができる 一つひとつ紹介していきます。 お客様の喜ぶ顔を直接見れる セラピストならではの喜びややりがいの一つが、お客様の喜ぶ顔を間近で見れるということ。 施術後の「ありがとう」という言葉を、直接受け取ることもできます。 セラピストの仕事では、お客様の心身の悩みを引き出すために、深いコミュニケーションを取る必要があります。 心が通じ合い、適切な施術をすることができたときに、お客様から頂く「ありがとう」という言葉はとても嬉しいものです。 好きなことを仕事にできる 「アロマが好き」という方にとっては、アロマセラピストの仕事はより楽しいかもしれません。 大好きなアロマに一日中囲まれながら仕事をすることができるからです。 また、自分がいままで楽しみながら集めた知識や経験を、お客様の施術に活かすことができます。 好きな気持ちが仕事のモチベーションになってくれるでしょう。 実力次第で好待遇が期待できる アロマセラピストの業界は、実力主義です。 前歴や年齢にかかわらず、自分の努力次第で好待遇を目指せます。 アロマセラピストの収入は、リピーターを多く獲得できるかにかかっています。 お客様に技術やサービスを気に入ってもらえるかどうかが最も重要なのです。 そこでは、いままでの仕事や年齢は関係ありません。 10代、20代でかなりの報酬を得ることもできます。 一方、リタイアしてから始めたからといって、大きなハンデになることもありません。 そのため、アロマテラピーの知識やトリートメントの手技を磨いたりといった、自分自身の努力次第で、活躍の幅を広げることができるのです。 予防医学を日常にも活かすことができる 「予防医学」とは病気を予防するための医学のこと。 アロマセラピストとして勉強する中で得た予防医学の知識は、日常生活においてもとても有用です。 例えば、病気になって医者にかかることが多くなれば、医療費もかかりますし、仕事に穴をあけてしまうかもしれません。 大規模な感染症の広まりや、深刻な高齢化を抱える日本では、今後予防医学がさらに重要視されていくでしょう。 セラピストに必要な知識は、予防医学と深く通じているため、働く中で自然とその知識を身に着けられます。 日ごろから病気を予防することで、自分自身や家族がよりよい生活を送れるかもしれません。 現役アロマセラピストにインタビュー、仕事の醍醐味は「趣味を仕事にできること」 実際にアロマセラピストとしても活躍されている、YMCメディカルトレーナーズスクールで講師を務める、湯本先生から、 セラピスト業界全体にいえる、つらいこと アロマセラピストを始めたきっかけ アロマセラピストに向いている人 について、生の声を伺ってきました。 セラピスト業界全般にいえる、つらいこと アロマセラピストになりたい人の中には、アロマが好きという人が多いです。 そのため、興味を持って勉強したことが仕事に繋がっていくのがいいところです。 ただ、「趣味」と「仕事」では、異なる点も多々あります。 そのため、趣味を仕事にしたからこそつらい点も生まれてきます。 例えば、趣味であれば自分だけ楽しめればよいですが、仕事の場合ではお客様のために動かなくてはなりません。 また、アロマセラピストを仕事として始めるのであれば、勉強することも増えてきます。 お客様の心身の不調によって、使えるアロマの種類も異なってくるからです。 例えば、一般的にはリラックスによいとされているアロマが、あるお客様には全然ダメだった、というようなこともあります。そんなときに、お客様に合わせて何が提案できるのか、そうした勉強は必要になってきます。 アロマセラピストを始めたきっかけ もともと私は会社員として働いていて、当時は忙しく、よく体調を崩していました。 そんな時、知り合いの紹介でリフレクソロジーを受けてみたところ、体調が改善したんです。 このことがきっかけで、自然療法に面白さを感じるようになり、施術してくれた人にどこの学校で学んだかを教えてもらい、スクールに飛び込んでみました。 勤めていた会社を辞めることになったときは、上司に「趣味は仕事にならないよ」と言われました。 上司の言葉に納得する部分もあったのですが、当時は「仕事を趣味にしよう」と思いました。 会社を辞める時は不安が大きかったけれど、今は思い切ってこの仕事を始めてよかったと思っています。 アロマセラピストに向いている人 興味を持っていることを仕事として続けるというのが、アロマセラピストの特徴です。 資格を取ったら、そこで学びが終わるというわけではありません。 そのため、この仕事は自己探求する人に向いているといえると思います。 人を癒すために必要な知識でもあるが、自分の生活にも必要な知識。 私自身、アロマを始めて、学んだことが自分の生活に生きてくることを実感しています。 まとめ 今回は「アロマセラピストはつらい」という噂についてお伝えしました。 実際に働く方の生の声などを聞くことで、アロマセラピストを目指すことへの不安が和らいだかもしれません。 YMCメディカルトレーナーズスクールには、アロマセラピストの資格を取るコースもございます。 無料の資料請求へは、是非お気軽にお申込みください。 「アロマセラピストに向いている人を知りたい」「アロマセラピストになる方法が知りたい」という方は、是非こちらの記事もご覧ください アロマセラピストの仕事内容が気になる方は、是非こちらの記事をご覧ください 今回インタビューしたのはこの方 湯本 浩世(ゆもと・ひろよ)先生 YMCメディカルトレーナーズスクール講師
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2022.05.17
アロマセラピストに資格は必要なし?資格取得のメリットと資格の種類を徹底解説
アロマセラピストになるステップとして、資格取得を考える方も多いことでしょう。 実は、資格を持っていなくてもアロマセラピストとして働くことはできますが、お仕事をする上では資格を持っていることが前提になることがしばしば。 そこでこの記事では、資格取得のメリット、資格の種類、取得方法まで、徹底解説いたします。 アロマセラピストは資格が必須というわけではない アロマセラピストという職業には、民間の資格はありますが国家資格はありません。 なので、「なろう!」と思ったその日からアロマセラピストを名乗ることができます。 とはいえ、お仕事をする上で資格があるとなにかと有利にはたらきます。 もっともポピュラーな資格は公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が発行しているアロマテラピー検定です。 他にも色々な資格がありますので、身につけたい技術や、やりたい仕事に合わせて資格を選ぶといいでしょう。 後ほど具体的に見ていきます。 アロマセラピスト資格を取得するメリット 知識、技術の向上 信頼が得られる 協会からの支援が受けられる 資格を持っているということは、アロマセラピストとしての知識と技術の証明になります。 やはり、持っていないよりは持っている方が、以下の3つの理由で就職や開業の際に有利です。 1.知識、技術の向上 資格の勉強には正しい精油の知識やマッサージの技術が必要になります。特に、技術面は独学で学ぶには限界があるもの。 まずはベースとなる基礎知識と技術を身につけるのに、資格取得はぴったりです。 2.信頼が得られる 資格はその知識と技術の証明なので、アロマセラピストとしてある程度の信頼を得ることができます。 資格手当がある職場もあるので、その分給与アップも見込めます。 特に、お客様の身体に直接触れて施術をおこなうとなると、資格保有者のほうが安心して任せられますよね。 3.協会からの支援が受けられる 資格を取得すると協会の会員になることができます。 協会は会員に対して、アロマに関する最新の情報の提供、精油や資材の割引販売、求人募集の提供、各種セミナーの開催などをおこなっています。 協会によって内容は違いますが、専門性の高い情報を得ることができます。 アロマセラピスト資格の種類 資格を発行している協会はいくつかあります。 主な協会は 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ) 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA) 日本アロマコーディネーター協会(JAA) NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会 などです。 その中で今回はメジャーなAEAJとIHTAの検定について掘り下げます。 AEAJの主な資格 誰でも受験可能な検定 アロマテラピー検定 AEAJ会員向けプロフェッショナルな検定 アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーインストラクター 内容、料金、対策方法などの詳細を見ていきましょう。 アロマテラピー検定 アロマテラピー検定には2級と1級があります。アロマセラピーに関する幅広い知識を問われる試験です。AEAJの会員でなくても誰でも受験可能で、アロマの基礎知識が出題されるので、まず最初はこちらの取得がおすすめです。 料金 2級:¥6,600(税込)1級:¥6,600(税込)併願:¥13,200(税込) 試験法式 マークシート 2級:50分55問 1級:70分70問 対策 AEAJが発行している『アロマテラピー検定公式テキスト1級・2級』の内容から出題されます。公式の問題集も販売されていますので、そちらを使って対策することをおすすめします。 アロマテラピーアドバイザー アロマテラピーアドバイザーはアロマテラピーの効用に関する知識を備え、安全面や法律面から正しく社会に伝えることのできる能力を認定する資格です。AEAJの会員であること、「アロマテラピー検定1級」を取得していること、両方が資格取得の条件です。認定講習会を受けたあと、申請手続きを行うことで、取得することができます。 取得方法 アロマテラピー検定1級に合格する→AEAJの会員になる→アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講する→申請・登録手続きをおこなう 認定講習は「AEAJの直接開催」と「認定スクール開催」のものが選べます。どちらを受けても資格取得可能ですので、ご都合に合わせて受講できます。 アロマテラピーインストラクター アロマテラピーインストラクターは一言でいうと、アロマテラピーに関する授業ができることを証明する資格です。前述のアロマテラピーアドバイザーの資格保有が前提となりますので、まだの方はそちらもふまえた上で準備しましょう。 取得方法 ロマテラピー検定1級に合格する→AEAJの会員になる→アロマテラピーアドバイザーの資格を取得する→認定スクールでアロマテラピーアドバイザー必修科目を修了する→試験に合格する 試験内容 年2回実施 70問(アロマセラピスト学科試験合格者は35問) 対策 必修科目のみだと4科目25時間以上を修了することで受験資格を得ることができます。アロマテラピーインストラクターが身につけるべき知識や能力を総合的に学ぶ48時間以上の標準カリキュラムというものも存在します。ご自身のキャリアに合わせてどちらを学習するか選ぶとよいでしょう。 IHTAの主な資格 アロマセラピーアドバイザー アロマボディセラピスト 1級 オイルボディセラピスト この3つの資格はアロマセラピストの資格の中でも専門性が高いものになっています。 精油の詳細、カウンセリング、通常のアロマトリートメント技術にくわえ、症状の改善に導く深層部まで届く圧の深い技術のオイルトリートメントアドバンスを学びます。 取得するとトップアロマセラピストとして活躍することができます。 アロマセラピーアドバイザー 取得方法 認定校の特定科目(アロマ精油理論)を修了後、試験に合格。 学習内容 30種類の精油については、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法。 アロマボディセラピスト 1級 取得方法 認定校のコース修了後、試験に合格。 ※YMCの場合、アロマセラピーアドバイザー、ディープボディトリートメントと同時受験可能。 学習内容 トップアロマセラピストコース 30種類のエッセンシャルオイル(精油)について、精油の作用、精油学、香りの分類と相性、症例別ブレンド方法、カウンセリング等を学び通常のアロマトリートメント技術と、改善に導く深層部まで届く圧の深い技術のオイルトリートメントアドバンスまで習得できるコース。 初心者の方でも安心してスタートし、様々な要望のお客様に対してアプローチできる技術習得を目指します。 オイルボディセラピスト 取得方法 認定校の特定科目(オイルボディトリートメント)を修了後、試験に合格。 学習内容 体内にたまった老廃物や毒素をリンパ液に乗せて排泄すると同時に、ストレスや疲れによってガチガチに硬くなった筋肉をほぐし、血行促進やリラクゼーション効果の高いオイルトリートメント技術を習得します。 資格の勉強はYMCがおすすめ! アロマのお仕事は資格がなくても始められるとはいえ、資格をもっている方が有利であることは確か。 資格の性質上、お仕事をしながら資格取得に向けて勉強をするのもいいでしょう。 特に、講習を受けると取得できる資格はお仕事にも役立つのではないでしょうか。 YMCは、IHTAの認定校ですので、資格取得までしっかりサポートいたします。 またAEAJ対策の講座もご用意しております。 ぜひ「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
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2021.07.08
【決定版】アロマセラピストとは?具体的な仕事内容、必要な資格、なり方を徹底解説!
現代社会で疲れたお客様に「癒し」をご提供するのがアロマセラピストです。 予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストは需要の高い職業のひとつ。 「アロマセラピー」は精油を使って、心と身体の調子を整える療法のことをいいます。 芳香療法、香料治療ともいわれ、医療の現場で使われることもあります。 本格的なお仕事としてはもちろん、趣味をはじめ副業や複業など、いろいろな形でアロマセラピーを学ぶ人が増えています。 そこで本記事では、「アロマセラピスト」のお仕事について解説します。本記事をお読みいただくことで、アロマセラピストの具体的なお仕事や必要な資格、どのようなステップでアロマセラピストになるのかが分かります。 アロマセラピストとは? アロマセラピストの具体的な仕事内容について見ていきましょう。 どんな仕事? アロマセラピストは香りのプロフェッショナルです。 天然の植物から抽出した精油を扱うのがメインのお仕事になります。 お客様のお悩みに合わせて、精油の販売や、オイルトリートメント等の施術をおこないます。 香りを通してお客様を癒してあげるイメージですね。 何をするの? 実際の業務は何があるのでしょうか。ここでは、アロマセラピストが一番多く活躍しているサロンでのお仕事を見ていきましょう。 サロンでのお仕事は、主に4つ カウンセリング お客様へのアドバイス オイルトリートメント アフターケア それぞれ詳しく解説します。 カウンセリング まずは、お客様のお話を聞いてどんなお悩みを抱えているかを把握します。 明確な悩みが出てこないこともあると思いますが、会話の中にヒントがあるはずです。 最初は時間をかけてもかまわないので、丁寧なヒアリングを心がけましょう。 アドバイス ヒアリングをもとに、最適なオイルをご紹介します。 サロンの場合は希望のコースに合わせてご提案することになりますが、ショップの場合は、ブレンドオイルをご提案して、販売することも可能です。 オイルトリートメント 精油を使って、お客様にマッサージを施します。 精油ごとの香りの効果にくわえ、身体の凝りをほぐしたり、リンパマッサージをしてお客様に施術をおこないます。 最近は小顔トリートメントを一緒におこなうサロンもおおいので、ボディ、フェイシャルの技術を身につけておくとよいでしょう。 アフターケア 施術のあとに、しっかりアフターケアできるかが、リピーター獲得のカギになります。 リラックス効果のあるお茶をお出ししたり、ご購入いただいたアロマの活用法をお伝えしたり。 サロンに合った形で、お客様に気持ちよくお帰りいただきましょう。 アロマセラピストになるには アロマセラピストを目指す方からいただくご質問について、代表的なものを5つご紹介します。 資格は必要? 国家資格はあるの? 必要な知識は? 資格の取り方 アロマセラピストとしてのキャリア ひとつずつ深堀してみましょう。 資格は必要? アロマセラピストになるのに、必ず資格が必要というわけではありません。 しかし、資格を持っていることである程度の知識と技術の証明になります。 実際にお客様の肌に触れて施術を行うので、お仕事をする際はやはり資格は持っていた方が有利です。また、精油の知識は専門性が高く、独学では限界があるので、セラピストとして働きたい場合は資格取得がおすすめです。 国家資格はあるの? アロマセラピストの国家資格はありません。そのかわりに、民間企業が発行している資格があります。 アロマの世界は多岐にわたり、大変奥深くもあります。だからこそ、基本の土台は正しい知識を身につけておくことが必要です。 いろいろな検定、資格があるので、自分の身に着けたい知識や技術にあわせて、受けるべき試験を調べてみましょう。 必要な知識は? どの試験でも、精油の種類や効能についての知識は必須になります。 その他、マッサージなどの技術、解剖生理学、心理学の知識なども、サロンでのカウンセリングで役に立つでしょう。 資格の取り方 専門学校、認定校、独学などがあります。 特に、資格取得を目指すなら、スクールで学ぶのがおすすめです。 また、「未経験者歓迎」というサロンもあるので、未経験でサロンに勤めて、経験を積みながら学ぶことも可能です。 国内なら「AEAJ認定」が有名 国内の資格なら、「AEAJ」が最も知名度がある団体です。知識主体の「アロマテラピー検定」から、実技主体の「アロマセラピスト資格」まで幅広く展開。 「アロマテラピー検定」については以下の記事で詳しく解説しています。 アロマセラピストとしてのキャリア まずはサロンで働くことで、今後のビジョンが見えてくることも多いです。 そこでお客様を獲得できるようになったら、一人前! そこから、開業したり、医療現場で働いたり、道はたくさん!! まずは知識を蓄えよう! 資格を取るにしても、未経験で働くにしても、やはり知識は必須です。 YMCメディカルトレーナーズスクールはAEAJの認定校として「アロマテラピー検定」資格対策講座も行っています。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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2021.07.13
【適性check!】アロマセラピストに向いている人とは?
アロマセラピーは、精油を使った病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法です。 1937年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセという香料化学者が作ったと言われています。 ストレス、うつ病、不安、睡眠の質、月経困難症、女性の性欲の刺激、疼痛などに有効で殺菌作用を持つ精油は、石鹸などに配合されたりもしています。 現代では、予防医学の観点からアロマセラピーを受ける人も多く、アロマセラピストも人気の高い職業のひとつです。 では、どんな人がアロマセラピストに向いているのでしょうか。 適性や成功しやすい人を見ていきましょう。 アロマセラピストとは? アロマセラピストはどのような仕事をしているのか紹介します。 アロマセラピストってどんな仕事? アロマセラピストのお仕事は、ひとことで言うと「お客様に癒しを提供するお仕事」になります。香りのプロとして、オリジナルのアロマオイルを作ることもできます。 何をするの? 精油に関する正しい知識を使ってお客様の問題にアプローチしたり、いくつかの精油をブレンドしたアロマオイルを使って施術をすることが、メインになります。 カウンセリング アロマセラピーを受けたいお客様は、何か悩みや問題を抱えていることが多いです。 その悩みをうまく引き出してあげることが、最適な癒しの提供への一番のカギとなります。 お客様は何を解決したいのか、に着目してお話を聞くようにしましょう。 アドバイス アロマセラピーは「心身の病の予防や治療を行うこと」なので、どのアロマが良いかを判断して、ご提案します。 精油を使用したものに限り、医療的な補助療法や代替療法としてのアドバイスも可能です。 アロマトリートメント お客様の体やお顔に、アロマオイルを用いてマッサージなどの施術を行います。 専門のサロンのほかにも、エステサロン、温浴施設、ホテル等で、アロマトリートメントを受けられるところが増えてきています。 アロマセラピストに向いている人の8つの特徴 では、実際にアロマセラピストに向いている人はどんな人なのでしょうか。 下のチェックリストで確認してみてください。 アロマセラピストに向いている人の8つの特徴 人と接するのが好き 聞き上手 気配りができる 向上心が強い 精神が安定している 美容や健康に興味がある 物事を多角的に捉えることができる ホスピタリティを提供できる いくつ当てはまりましたか?3つ以上当てはまれば、適性ありです!! ひとつずつ詳しく見ていきましょう。 人と接するのが好き アロマセラピストは接客業です。たくさんのお客様とお話をしながら、最適なオイルをご提案していきます。そのため、ある程度のコミュニケーション能力はあったほうがいいでしょう。 聞き上手 アロマセラピストの真髄はカウンセリングにあると言っても過言ではありません。そのため、お客様のストレスの元をうまく聞き出すことが重要になるので、この人になら悩みを話したい、と思ってもらえるといいですね。 気配りができる お客様の肌に実際に触れて施術をする際に、ちょっとした気配りができるだけで、グッと印象が上がるものです。特に初めて施術を受けるときは、緊張もしているはずですので、いつも以上の気配りが必要になります。 向上心が強い 精油の知識や、身体のことなど、セラピストに知識があればあるほど、お客様へのご提案の幅は広がります。最低限の知識や技術で満足せずに、常にスキルアップをはかれる人は向いている人です。 精神が安定している 悩みを抱えたお客様の話を聞くのは、正直大変です。お客様と一緒に暗い気持ちになってしまっては元も子もないので、笑顔で癒しをご提供することが重要になります。そのためには、セラピスト自身の精神が安定していると◎ 美容や健康に興味がある 施術者として、清潔感があることはもちろん。美容や健康に興味をもって、ご自身も輝いていたら、アドバイスにも説得力が出ますよね。 事を多角的に捉えることができる お客様はカウンセリングで明確に悩みを提示してくれるとは限りません。お話を聞く中で、いろんな可能性を探っていけるとよいでしょう。それには、ひとつの話をいろんな視点で見ることが必要です。 ホスピタリティを提供できる 「アロマセラピー=癒しの提供」です。お客様は、サービスのその先のホスピタリティを求めてご来店されます。「他者の喜びが、自らの喜び」といえる“ホスピタリティ”の持ち主であること。実はこれが一番大事かもしれないです。 成功しやすい人はどんなひと? アロマセラピストとして成功しやすい人は、お客様の心をつかめる人です。 知識や技術はもちろんですが、「○○さんだから頼みたい」と思ってもらえることが重要です。 例えば、もしすぐに最適なご提案ができなかったとしても、「次いらっしゃる時までに、効果的なオイル、調べておきますね。」と言えるだけで、「この人は私のために時間と労力を費やしてくれるんだ。」と思ってもらえます。 お客様はその自分のための時間と労力に心をつかまれます。お客様の立場に立って、何をされたらセラピストとして好きになるか、を考えてみると良いでしょう。 知識があれば大丈夫! アロマセラピストは香りと人の心や身体との関係性に精通している仕事です。 美容目的の施術が多いですが、近年はストレス緩和やリラクゼーション効果を期待して、様々な場所で活躍しています。 実は、心と身体を癒すアロマセラピストには国家資格はないため、民間の機関が発行している資格を取得するのがおすすめ。 まずはアロマセラピスとしての一歩として、アロマについて学んでみてはいかがでしょうか。
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2021.01.28
オレンジスイート&フランキンセンスで行うアロマヨガ!気持ちいい呼吸の方法とは
アロマを焚きながら行うヨガは、いい匂いの中でリラックスでき、ラグジュアリーな気持ちにさせてくれます。 今回は、オレンジスイート&フランキンセンスのアロマを使って、気持ちいい呼吸に導いていきましょう。 アロマの効果や、呼吸を広げるヨガポーズ4選をご紹介します! オレンジスイート&フランキンセンスで行うアロマヨガの効果とは? アロマはいい香りがするだけではなく、心やカラダにさまざまな効能をもたらします。 ヨガとアロマは相性が良く、呼吸を感じやすくなったり、リラックス効果が高まったりするなど、素晴らしい相乗効果が得られます。 今回のアロマヨガで使用する「オレンジスイート」と「フランキンセンス」の香りや効能についてご紹介します。 オレンジスイート オレンジスイートは柑橘系の暖かみのある香りです。 気持ちを前向きにする効果や、心を落ち着けて安眠へ導いてくれる効果が期待されます。 また、胃腸の調子を整える作用もあり、お腹の調子を改善したい時にも使用したいアロマです。 フランキンセンス フランキンセンスは、古くから匂い袋やお香などにも使われており、気品漂う香りがします。 筋肉を緩ませて呼吸を内側から広げやすくする効果があります。 また抗菌作用により、呼吸をすることで喉の痛みなどの呼吸器系の不調を改善してくれる効果も期待されます。 オレンジスイート&フランキンセンスで行う呼吸を広げるアロマヨガポーズ4選! https://youtu.be/OvculRiCpPU 今回ご紹介するのは、YMCのYouTubeチャンネルで公開している、YMC横浜校で講師を勤める宮田奈緒先生による『呼吸を広げるアロマヨガ』のレッスンです。 アロマは、オレンジスイートとフランキンセンスを使います。 胸まわりや肋骨まわりの筋肉を集中的にほぐし、呼吸がしやすくなるポーズ4選をご紹介します。 動画で詳しく見たい派の方は、上記の動画を再生してご覧ください! 体側や肩まわりをほぐすポーズ 胴体の横である体側や肩まわりから、軽くほぐしていきます。 ゆっくりと気持ちいい呼吸を意識して行いましょう。 体側や肩まわりをほぐすポーズのやり方 あぐらで座る。 両手のひらを首を支えるように当てる。 手のひらの器の中で首を優しく回す。(2〜3回) 反対回りもする。(2〜3回) 両手をお尻の横に下ろす。 息を吸いながら左手を天井方向にあげ、吐きながら右側に倒す。 息を吸いながら左手を開き、胸を斜め上に開く。 左手で下から上に円を描き肩まわりをほぐす。 2〜3回回したら、反対回りも同じように行う。 終わったらゆっくりと左手を下ろし、上体を元に戻す。 反対側も同じように行う。 呼吸とともに背中や体側の伸びを感じましょう。 肩甲骨のストレッチ 肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると、肩こりや姿勢の歪みの原因になってしまいます。 肩甲骨まわりをほぐすことは代謝アップにもつながるので、習慣的にほぐしたい場所です。 肩甲骨のストレッチのやり方 あぐらになる。 背中の後ろで手を組み、肩甲骨を寄せるように胸を開いて、鎖骨を広げて斜め上を見る。 そのままゆっくり息を吸い、吐きながら上体を前に倒す。 可能であれば、組んだ手を頭の方へ上げて背中を伸ばす。 そのままゆっくりひと呼吸する。 次の吸う呼吸でゆっくりとカラダを起こし、息を吐きながら手をほどく。 イスに座ったままでもできるポーズです。 針の糸通しのポーズ 肩まわりや肩甲骨まわりをねじってストレッチするポーズです。 腰痛の改善にも効果が期待できます。 針の糸通しのポーズのやり方 肩の下に手が、足の付け根の下にヒザがあるように四つん這いになる。 右手の手のひらを1枚分前に置く。 左の手のひらを上に向けて、右のワキの下を通す。(肩とこめかみをマットにつけ、視線は伸ばした左手の方へ) 右手でマットを押して肩を上に開く。 可能であれば右手を上に伸ばし、ヒジ曲げて手を左足の付け根の方へ回す。 そのまま3回呼吸する。 終わったら右手を顔の横につき、四つん這いに戻る。 反対側も同じように行う。 ポーズになり、首まわりが苦しい場合は目線を下に移動しましょう。 三日月のポーズ 股関節まわりを深くストレッチしながら胸を開くポーズです。 ヒザの下にブランケットを敷いてもいいでしょう。 三日月のポーズのやり方 四つん這いになり、息を吸いながら右足を後ろに伸ばす。 吐きながらヒザを曲げて背中を丸め、おでこにヒザを近づける。 吸う息でもう一度右足を伸ばし、吐きながらヒザを曲げて手と手の間に踏み込む。 左足のヒザを少し後ろにずらして、つま先を伸ばして床に下ろす。 吸う呼吸で手を右足のヒザの上に置き、上体を起こす。 ゆっくりと手を下から上に上げて、胸を斜め上に向ける。 そのままゆっくり3回呼吸する。 終わったら手を床に下ろし、四つん這いに戻る。 ヒザの間にスペースを作り、お尻をカカトに下ろしてチャイルドポーズでカラダを休める。 ゆっくりと四つん這いに戻り、反対側も同じように行う。 三日月のポーズになったら、反り腰にならないように坐骨を下に向ける意識を保ちましょう。 オレンジスイート&フランキンセンスのアロマヨガでリラックス! アロマを炊くと、普段よりもさらにヨガが楽しめます。 なんとなく気持ちが上がらない時にもアロマヨガは役に立つもの。 オレンジスイートとフランキンセンスのアロマヨガを、ぜひ試してみてください! なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。 スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。