YACEPとは?
全米ヨガアライアンス
継続教育指導者について
YACEPの意味
【YACEP】とは”Yoga Alliance Continuing Education Provider”の略、ヨガアライアンス継続教育指導者という意味です。
RYT200、E-RYT200、RYT500、E-RYT500などの認定ヨガインストラクターは、最初の登録日から3年以内に、下記の継続教育が義務付けられるようになりました。
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- ヨガ指導
- 45時間Teaching Hours
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- ヨガ関連のトレーニング
- 30時間Training Hours
YACEP継続教育の義務と詳細
ヨガ指導45時間について
ご自分が指導したヨガレッスンやリトリート、ワークショップなど、45 時間以上の指導実績を全米ヨガアライアンスに申請登録 する必要があります。
ヨガ関連のトレーニング30時間について
30時間のトレーニングについては大きく2種類あり、4つのカテゴリーのいずれかに当てはまることが必要となります。
- 30時間のうち、10 時間以上をYACEP及びそれに準ずる講師から対面でトレーニングや講座を受けること。
- 30時間のうち、20 時間までは非対面でのトレーニング、講座の受講が可能です。
※講師と共に学ぶ必要はありません。本や記事を読んだり、オンライン動画での学習等も認められます。
30時間トレーニング4つのカテゴリー
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- Technique, Training & Practice(TTP)技術、トレーニングと練習
- ヨガの練習、調気法、ヨガトレーニング、テクニック、ポーズ、瞑想、アライメントのテクニックなど
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- Teaching Methodology(TM)教える方法論
- ヨガの指導法、シークエンス、伝え方、アジャストメントの仕方、ヨガビジネスなど
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- Anatomy & Physiology(AP)解剖学と生理学
- 解剖学、生理学、骨格、筋肉、筋膜、チャクラ、ナーディなどエネルギー、体の機能についてなど
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- Yoga Philosophy, Lifestyle & Ethics(YPLE)ヨガの哲学、ライフスタイルと倫理学
- ヨガの歴史、哲学、倫理とライフスタイルの実践、ヨガの系統、生徒とのリレーションシップ、八支則、ヨーガ・スートラ、バガヴァッド・ギーター、古典ヨガについてなど
YACEP対象の講座
通学 |
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オンライン |
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よくある質問
- RYTの継続教育について調べていると、YACEPとCEという単語がよく出てきます。違いは何ですか?
- YACEPは、継続教育の講座等を提供する講師・団体を指します。CEは、継続教育を意味します。アライアンスの更新に必要とされるトレーニングやレッスンのことをCE、それらを提供する側をYACEPと呼びます。
- RYTの登録をまだしていませんが、継続教育の対象講座を受講してよいですか?
- はい、ご受講いただけます。ただし、RYT登録前に受けた講座は、継続教育には含まれませんのでご注意ください。
- YMCで継続教育の受講を検討しています。他のスクールや他の講師から受けた時間数と合わせて申請できますか?
- はい、可能です。例えばYMCで5時間、その他の団体や講師から5時間受けた場合、10時間分をトレーニングとして申請する事ができます。
- YMCで過去に講座を受講しました。その時点でアライアンスの登録もしていました。その時の講座を継続教育として申請はできますか?
- 内容により、可能です。非対面でのトレーニングに計上する場合、ヨガ関連トレーニングのカテゴリーについてに当てはまれば申請できます。すべてのカテゴリーを網羅する必要はありません。対面でのトレーニングとして計上したい場合、担当講師や内容の確認が必要です。スクールにお問い合わせください。
- 継続教育の時間を申請するためには、修了書が必要ですか?
- 現在は、修了書や出席の記録等を提出する必要はありません。申請時には、受講期間・講師名・受講講座のカテゴリーとカテゴリーごとの時間数などを入力しますので、これらの情報を管理しておくことが必要です。
- 期間内に継続教育を修了できないと、どうなりますか?
- 継続教育を修了、情報を更新するまでは、アライアンス認定のヨガティーチャー( RYT や E RYT )を名乗ることができません。アライアンスの公開しているリストにも名前が載りません。