「なぜリストラティブヨガをやろうと思ったのか?」「リストラティブヨガを学ぶと、どんなことに活かせるのか?」
実際にYMCでリストラティブヨガの資格を取得し、レッスンも担当してくれている現役インストラクターにお聞きしました!
リストラティブヨガ講座について先生に聞きました!
高橋エマ先生
YMC新宿校では水曜夜のスタジオレッスンを担当してくれているエマ先生。
集まりにくい時間帯にも関わらず毎回満員!
Instagram
アカウント @ema_takahashi_japanese
癒しのヨガ、リストラティブヨガで大事なこととは?
大人気のエマ先生ですが、どんなレッスンを中心に行っているのですか?
エマ先生:
普段「癒しの月ヨガ」というヨガを伝えています。
このヨガでは月の満ち欠けに合わせたプラーナヤマ、アーサナ練習を行った後におやすみ瞑想ヨガニドラーを行っています。
おやすみ瞑想はシャヴァーサナの体勢で30分ほど、講師の声の誘導を聴きます。
しかし、30分もの時間をマットの上で仰向けでいるのは、腰や膝に痛みがある方にはしんどいです。
その際、リストラティブヨガによるシャヴァーサナを行ったところ、大変心地よく、皆さん快適にレッスンを受けられている印象でした。
確かに、同一姿勢がお辛い方も結構いらっしゃいます。
ご自身のレッスンをより心地よく受けて頂くために、リストラティブの手法を取り入れたわけですね。
エマ先生の得意とする幻想的で瞑想的なクラス内容にも、ぴったりです!
エマ先生:
はい、「“癒しの月ヨガ”にリストラティブを活かしたい!」「より安らぎを学びクラスに活かしたい」そんな思いから、リストラティブヨガを集中的に学ぶことを決意しました。
そのことを信頼するヨガの先輩に相談したところ、私の目的とする学びを与えてくれるであろう、一人の先生を教えて頂きました。
新宿校でリストラティブヨガ講座を担当された、藤田真弓先生ですね。
エマ先生:
そうです。ただタイミングが合わず、真弓先生のリストラティブヨガ養成講座開催を1年近く待ち、受講いたしました。
真弓先生は、最初から最後まで常に謙虚で、生徒である私達と同じ目線で指導してくださいました。
毎週、講座にくるのが楽しみでした。
自然体で素敵な先生ですよね。良い悪いではなく、先生自身のお人柄は必ず講座に反映されますし、癒しのレッスンとなると、ますます参加者への寄り添いが求められます。
エマ先生:
そうなんです。養成講座は「学ぶ!!」という意識が強く、頭が疲れることが通常だと思いますが、真弓先生の講座は「癒される」のです。
4回とも、穏やかな心で学べました。
ひとえに、真弓先生の「お人柄」と「リストラティブヨガ」という究極のリラクゼーションヨガの賜物だと感じています。
「リストラティブヨガ」に一番大切な心構え、向き合い方を教わりました。
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技術だけではなく、インストラクターとしての心構えも大事ですね。
リストラティブヨガを多くの方に届け、愛と癒しを学んでほしいです。
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