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痩せる鍵は代謝にあり?ヨガで代謝を上げよう!

姿勢の悪さやぽっこりお腹…それって『腸腰筋』が原因かも?腸腰筋を刺激して理想のカラダに!

「代謝が上がると痩せる」とはよく聞きますよね。

ではなぜ代謝が上がると痩せるのか、代謝はどうやったら上がるのか、ご存知でしょうか?

今回は代謝に関する基礎知識と、代謝を上げるヨガをご紹介します。

基礎代謝が上がると痩せるのはなぜ?

基礎代謝が上がると痩せるのはなぜ?

基礎代謝とは、1日に消費するカロリーのこと。

つまり、基礎代謝が上がると、1日の消費カロリーが上がるということです。

カロリーの消費量が多い人の方が痩せやすいので、“基礎代謝を上げる=太りにくくなる”、と言えるのです。

同じ量のカロリーを摂取しても、代謝が高い人の方がカロリーをよく消費します。

なので、基礎代謝を上げることで、好きなものをたくさん食べても痩せていられる、というような理想のカラダを目指せるのです。

基礎代謝を上げるポイントとは?

基礎代謝を上げるポイントとは?

食事を減らして摂取カロリーを減らすのは辛いものです。

基礎代謝を上げることで、1日の消費カロリーを多くし、たくさん食べても痩せやすいカラダを目指せます。

基礎代謝を上げるポイントをご紹介します。

筋肉量を増やす

筋肉量を増やす

基礎代謝アップの鍵となるのは、カラダの中の筋肉量です。

若い男性がたくさん食べても太らないのは、筋肉量が多いことが理由のひとつ。

基礎代謝を上げるためには、運動や筋トレなどをして、筋肉量を増やす必要があります。

カラダを温める

カラダを温める

人のカラダは、体温が1℃上がるごとに代謝量は約13%増加するとされています。

つまり、体温が高い人のほうが基礎代謝が高いのです。

お風呂や温かい食べ物、運動などによりカラダを温めることで、体温を上げて、代謝を上げることが可能です。

自律神経を整える

自律神経を整える

自律神経は体温調節やホルモンバランスの調整にも欠かせないものです。

不規則な生活やストレスを多く感じていると、自律神経が乱れてしまい、体温が上がらなかったり、ホルモンバランスが崩れたりして、代謝を下げてしまうことも。

自律神経を整えることも、基礎代謝アップにつながるポイントです。

ヨガは代謝アップに効果的!

ヨガは代謝アップに効果的!

ヨガは、カラダを温める運動にもなり、自律神経を整える効果もあって、代謝アップに適したエクササイズです。

また、ヨガで行う「腹式呼吸」は、インナーマッスルを強化してくれるもの。

腹式呼吸をしっかりしながらヨガを行うことで、効率よく基礎代謝を高めることが期待できます。

代謝アップに効果的なヨガとは?

代謝アップに効果的なヨガとは?

代謝を上げて、太りにくく痩せやすいカラダになるのは理想ですよね。

ここでは、代謝アップに効果的なヨガの腹式呼吸のやり方と、それを応用した太陽礼拝のやり方をご紹介します。

腹式呼吸

腹式呼吸

ヨガの呼吸法で1番基本的なものが、腹式呼吸です。

深い腹式呼吸をする事で、腹横筋や横隔膜といったインナーマッスルを使うことができます。

腹式呼吸のやり方
  1. あぐらをかいて座る。
  2. おへそのあたりに手を当てる。
  3. おへそを凹ませつつ、口からゆっくりと息を全部吐き出す。
  4. 8秒かけて、鼻からゆっくり息を吸い込む。お腹の膨らみを意識する。
  5. 8秒数えながらゆっくりと鼻から吐く。
  6. 吸う息と吐く息が同じ長さになるように、頭の中で8秒数えながら呼吸するのを、5〜8回くり返す。

吸い込む空気の量や吐く空気の量が、常に一定になるように意識しましょう。

太陽礼拝

太陽礼拝

太陽礼拝は、呼吸と共に全身を動かせるエクササイズです。

太陽礼拝AとBがあり、今回ご紹介するのは太陽礼拝Aです。

12のポーズを呼吸を意識しながら行ってみましょう。

1.山のポーズ

1.山のポーズ

足は肩幅程度に開き、お腹を軽く引き上げ、背筋を伸ばしてまっすぐに立つ。足の裏全体に、体重を分散させるように意識し、手は胸の前で合掌。

2.上向きの礼拝のポーズ

2.上向きの礼拝のポーズ

ゆっくりと息を吸いながら、合掌した手を上に伸ばし、背筋を軽く伸ばす。目線は手に。

3.立位の前屈のポーズ

3.立位の前屈のポーズ

ゆっくりと息を吐きながら、両手を外から回しつつ、上体を前屈させる。

4.半分の前屈のポーズ

4.半分の前屈のポーズ

息を吸いながら手はスネか太ももに置き、背筋を前方に伸ばして、上体を床と平行に持ち上げる。

5.プランクポーズ

5.プランクポーズ

息を吐きながら再び手を床につき、息を吸いながら片足ずつ後ろに足を伸ばしてプランクポーズになる。カラダを板のように真っすぐにする。

6.チャトランガ・タダーサナ(4点で支える杖のポーズ)

6.チャトランガ・タダーサナ(4点で支える杖のポーズ)

息を吐きながらひじを曲げ、少し前方に体をまっすぐのまま下ろす。

7.アップドック

7.アップドック

息を吸いながら前にカラダをスライドし、手で床を押して胸を上げ、背中を伸ばす。

足の甲で床を押し、ヒザと太ももは床から浮かす。

8.ダウンドック

8.ダウンドック

息を吐きながら両手で床を押し、骨盤を上に押し上げ、カラダ全体で三角形を作る。

9.半分の前屈のポーズ

息を吸いながら片足ずつ、手と手の間に踏み込み、再び半分の前屈のポーズになる。

10.前屈

息を吐きながら再び前屈になる。

11.上向きの礼拝

息を吸いながら両手を横から手を回しつつ、立った状態までカラダを起こす。

12.山のポーズ

息を吐きながら山のポーズに戻る。

呼吸と一緒に動くことがポイントです。

痩せるにはヨガで代謝をアップしよう!

痩せるにはヨガで代謝をアップしよう!

代謝を上げる、ということは、1日の消費カロリーを増やす、ということ。

ヨガは代謝アップにも効果的なものです。

腹式呼吸を意識したヨガで、代謝が高く痩せやすいカラダを目指しましょう!

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執筆者 :YMCスタッフ
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