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「働きながら」ピラティスの資格を取りたい! 確認しておきたいポイント3点とは?

「働きながら」ピラティスの資格を取りたい! 確認しておきたいポイント3点とは?

 

昨今、芸能人やインフルエンサーの影響で人気なピラティス。

働きながら資格取得まで目指そうと考える人も増えてきています。

期間や受講スタイル、費用など限られた時間の中で取得を目指すには懸念するポイントも多いのではないでしょうか。

 

今回は、「働きながら」資格取得を目指す人へ、受講する講座やコース等を選ぶ際に注意していただきたいポイントを、以下の3つに分けてご紹介します。

  • ピラティスインストラクターの仕事内容とは?正社員と副業で変わる働き方について解説
  • 働きながらピラティス資格取得を目指す方法
  • 働きながら資格取得を目指す際に気を付けたいこと

 

YMCメディカルトレーナーズスクールでピラティスインストラクターの資格取得をお考えの方は、下記のリンクから詳細をご覧いただけます。

ピラティスインストラクターの資格を取得できる養成講座 – YMCメディカルトレーナーズスクール (ymcschool.jp)

 

 

ピラティスインストラクターの仕事内容とは?正社員と副業で変わる働き方について解説

ピラティスインストラクターの仕事内容とは?正社員と副業で変わる働き方について解説

そもそもピラティスインストラクターの仕事内容とは何なのでしょうか。

ただピラティスを教えるだけではない、インストラクターとして担う業務を解説していきます。

 

正社員としての働き方

主な仕事の流れは次のようになります。

  1. レッスンの準備:レッスン内容の構成や音楽の選定、スタジオの運営まで担うことが多いです。
  2. レッスン: 生徒の身体や目的に合わせた指導や、正しい姿勢と動作の指導・サポート、生徒1人1人のモチベーションの維持などです。
  3. レッスン後のフォロー: 生徒の体調や感想の確認をし、アドバイスを行うなどです。
  4. その他: 集客や事務作業、また自身のスキルアップのための勉強と練習が求められます。

    ピラティススタジオやジム等で正社員として働く場合、

    担当レッスンの準備はもちろんのこと、集客やスタジオ等での事務作業も担うことが一般的です。

     

    副業としての働き方や給料は?

    副業としての働き方には様々なものがあります。

    特徴や給料を合わせて見ていきましょう。

     

    スタジオ勤務(業務委託)

    スタジオやジムと委託契約を結び、空いている時間帯にレッスンを担当する働き方です。

    給料は、スタジオの規模やスキル、経験値などによって変動します。給料に影響を与える具体的な要素は、以下の通りです。

    スタジオの規模

    • 大手スタジオ…4000円~6000円
    • 中小スタジオ…3000円~5000円

    レッスンの種類

    • プライベートレッスン…6000円~8000円
    • グループレッスン…4000円~6000円
    • 経験者であれば+2000円程度

    自分のペースで、好きな場所で働くことができるというメリットがある半面で、社会保険に加入できない、収入が安定しないといったデメリットがある働き方です。

     

    アルバイト

    スタジオやジムにアルバイトスタッフとして勤務する働き方です。

    レッスンに加えて、事務や清掃といった業務も担います。

    給料の相場は時給1500円~2000円程度です。

    →ピラティスインストラクターとして初めて働く人におすすめの働き方です。

     

    独立

    自宅などで自らスタジオを開校する働き方です。

    リモートレッスンなどで場所を問わず自由な働き方ができることが特徴です。

    勤務時間や場所を選ぶことができる自由度の高さや、他の働き方と比べて比較的高い収入を得ることができるといったメリットがあります。

    一方で、上手く集客できないと収入が安定しない、事務作業まで一貫して行うことからビジネススキルも求められるといったデメリットがある働き方です。

     

     

    どの働き方であっても、資格を持たずにピラティスインストラクターになることはできます。

    しかしながら、現在インストラクターとして働く人のほとんどが資格保持者です。

     

    将来にピラティスインストラクターとしての道を考えているのであれば、

    まずはピラティスの基本となるマットピラティスの資格から取得を目指すことをおすすめします。

     

    働きながらピラティス資格取得を目指す方法

    働きながらピラティス資格取得を目指す方法

    時間に限りのある中で資格取得を目指すとなると、やはり気になるのは取得期間や受講スタイルだと思います。

    ここでは、各受講スタイルのメリット・デメリットと、

    マットピラティス・マシンピラティスそれぞれに要する期間を紹介しています。

     

    スクールに通うなら、受講スタイルは大きく2つ

    通学制と通信制のどちらかを選ぶ人が大半だと思います。

    それぞれのメリット・デメリットも合わせて比較しながら紹介していきましょう。

     

    通学制
    想定される受講スタイルの例
    • 週1回、3~4時間の授業を6か月間受講
    • 土日集中型で3か月間受講
    • 平日夜間で1年かけて取得
    メリット

    〇実践的な指導を受けられる:正しいフォームや指導方法を身につけることができ、疑問もその場で解消することができます。

    〇仲間と交流できる:同じ志を持つ仲間と情報交換し、刺激を受けることができます。模擬レッスンを行うことができ、コミュニケーション能力や指導スキルの向上にもつながります。

    デメリット

    ×通学時間を要する:通勤途中の駅にスタジオがあるなどの条件で探す必要があります。

    ×通信と比べて比較的費用が高くなる

    総括すると…

    →仕事が決まった曜日に休みがある方や、短期間で取得したい方におすすめです。

    特にピラティス初心者の方は、基礎から正しく習得するという意味でも通学をおすすめします。

    またマットであれば通信制でも一定レベルの習得は望めますが、マシンは実際に使いながらでしか学べない部分も多くありますので、通学制が望ましいです。

     

    通信制
    想定される受講スタイルの例
    • 動画教材とオンライン講義で6か月間受講
    • 動画教材を自分のペースで学習
    メリット

    〇自分のペースで学習できる:時間や場所に縛られずに学習を進めることができ、空いた時間を有効に活用することができます。

    〇費用が安い:通学に比べて教材費や受講料などが比較的安くなります

    デメリット

    ×自己流になりやすい:直接指導を受けられない最大の欠点です。インストラクターを目指すならば、他にレッスンに通うなどして実技面で足りない部分を補足する努力が必要になるでしょう。

    ×モチベーションの維持が難しい

    総括すると…

    →空いた時間に自分のペースで学習したい方既にピラティスのレッスンに通われている方におすすめです。

     

    取得期間は、最低4か月程度

    取得に要する期間はマット、マシン等の資格の種類、また学習方法によっても異なります。

    マットピラティス

    • 通学制: 3か月~1年
    • 通信制:6か月~1年半

    マシンピラティス

    • 通学制: 3か月~6か月
    • 通信制:6か月~1年

    →マット・マシンどちらを取得する場合であっても、

    解剖学のような専門的な知識と実技の両方を十分に習得するには、最低で4か月程度は必要になります。

     

    働きながら資格取得を目指す際に気をつけたいこと

    働きながら資格取得を目指す際に気をつけたいこと

    資格取得後のサポート体制が用意されているか

    「資格を取得した先の就職活動は何から始めていいの…?」

    初めての転職・副業活動でこのような不安を抱える方は、受講後の就職サポートまで行っている養成スクールを選択することをおすすめします。

    サポート体制が充実しているスクールでは、進路の相談であったり、連携先のスタジオや企業への優先的な紹介から面接対策まで行っています。

     

    当校YMCメディカルトレーナーズスクールも充実した就職サポート体制が用意されております。

     

    理解しておきたい「安さ」のワケ

    資格の種類や学習方法それぞれによって費用は大きく変わっていきます。

    以下、マット、マシンそれぞれの受講スタイル別の平均費用です。

     

    マットピラティス

    • 通学制: 15~40万円
    • 通信制:10~25万円

    マシンピラティス

    • 通学制: 30~50万円
    • 通信制: 20~40万円

     

    最近では、通信制に特化し、格安でコースを提供するスクールも出てきています。しかしながら受講カリキュラムはスクールによって自由に編成できるため、

    インストラクターを目指すには内容が乏しすぎることも少なくはありません。

    費用はスクール選びに際して重要な要素ですが、カリキュラム内容・講師の経歴・受講後のサポート体制・口コミ等を十分に確認し、目指すレベルに合ったスクールを選ぶことをおすすめします。

     

    まとめ

    本記事では、働きながらピラティスの資格取得を目指す人が確認しておきたいポイントについて3点ご紹介しました。

    ポイントをまとめると、以下の通りです。

    • ピラティスインストラクターの仕事内容とは何か、どんな働き方があるのかを理解する。
    • 資格取得に要する期間や受講方法の違いを理解する。
    • スクールは費用だけで選ばず、様々な側面から見極めて判断することが大切。

     

    ピラティスは、体の歪みを整え柔軟性をあげる等の効果の他、ダイエット効果もあるとして近年世界で注目されているエクササイズです。

    年齢や性別、体力に関係なく誰でも挑戦することができ、短時間で効果を実感することができる点で人気があります。

     

    自身のスキルアップのため…

    新たな道の第一歩として…

     

    ピラティスの資格取得を目指す目的は人それぞれ違うと思います。

    自分に合った方法で、無理なく楽しみながら自分自身のゴールを目指してください。

     

     

    今回の記事を読んでピラティスに興味を持った方は、

    以下のリンクからYMCメディカルトレーナーズスクールのピラティス講座について、詳細をご覧いただけます。

    ピラティスインストラクターの資格を取得できる養成講座 – YMCメディカルトレーナーズスクール (ymcschool.jp)

    執筆者 ymcスタッフ
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