ヨガインストラクターを目指す時に避けて通れないのがオーディションです。
初めてのオーディションは緊張してしまうものですよね。
今回は、ヨガインストラクターオーディションで気をつけるポイントと、オーディションの内容などをご紹介します。
ヨガインストラクターオーディションを受けるには?
ヨガインストラクターになるための資格を取得した後は、ヨガインストラクターとしての就職先を見つけなければなりません。
最近の求人はネットで募集しており、フィットネス系の求人サイトやヨガに特化した求人サイトに情報が載っています。
そのようなサイトからヨガインストラクターに申し込みをし、オーディションを受ける、という流れになります。
ヨガインストラクターオーディションに履歴書は関係ある?
もちろん、履歴書も審査の一部に含まれます。
ヨガインストラクターの求人に申し込む際には、履歴書を添付するようにと記載があることが多いです。
はじめに履歴書等による書類審査を行い、それに通過するとヨガインストラクターオーディションを受けられることになります。
1番最初の情報が履歴書になるので、履歴書はヨガインストラクターオーディションに十分関係があると言えるでしょう。
履歴書の内容が不適切であったり、履歴書でスタジオには相応しくないと判断されてしまうと、オーディションに進む前に書類審査で落とされてしまいます。
履歴書にも、自分の熱意や努力が現れるように丁寧に書きましょう。
>>ヨガインストラクターのオーディションに受からない…オーディションの傾向や対策、必勝法
ヨガインストラクターオーディションの内容とは?
ヨガインストラクターオーディションの主な内容は、面接と実技になります。
面接はで他の就職の面接と同じように、
- 応募したスタジオへの志望動機
- 教えられるヨガの種類
- 今までどんな所で教えてきたか
- 今は何をしているのか
- どうしてヨガインストラクターになったのか
などなど、スタジオによってさまざまです。
実技では実際にヨガインストラクターとして5分〜20分程度の模擬レッスンを行います。
模擬レッスンのやり方は、グループオーディションなのか個人オーディションなのかによって変わってきます。
グループオーディションの場合は、オーディションを受けるヨガインストラクター達が代わる代わる先生役を行い、残りの待っているヨガインストラクター達は生徒役を行います。
個人オーディションの場合は審査員が生徒役を行なったりします。
面接と模擬レッスンの順番などは、スタジオによってそれぞれ異なります。
ヨガインストラクターオーディションで気をつけるべきことは?
ヨガインストラクターオーディションに初めて行くときは緊張するものです。
だからこそ、事前の準備によっては必要以上に緊張しなくて済み、オーディションが上手くいくことも少なくありません。
ヨガインストラクターオーディションで気をつけるべきポイントを4つご紹介します。
髪型や服装
ヨガインストラクターオーディションには、ヨガを教えるのに相応しい髪型や服装をして行きましょう。
例えば、髪が長い方だったらアーサナを行う時に邪魔にならないような髪型になるようにスッキリとまとめてオーディションに向かいましょう。
服装も重要なポイントです。
ヨガインストラクターは生徒さんから見て動きが分かりやすいように、体のラインがよく見える服装をする必要があります。
服装や髪型にヨガインストラクターとしての配慮がなされているかという点も、審査のポイントになるでしょう。
模擬レッスンの準備
オーディションでの模擬レッスンは、ヨガインストラクターになりたての方は緊張してしまう可能性が高いでしょう。
ヨガを普段から教えている方でも、人にジャッジされながら模擬レッスンを行うのは普段とは違った雰囲気で緊張するものです。
オーディションの際は、事前に「◯分程度の模擬レッスン」「◯◯と◯◯のアーサナを含んだシークエンス」などのリクエストがあります。
その内容に沿ったシークエンスを事前に考え、実際に声に出して行ってみたりすることで、緊張を緩和することにつながるでしょう。
事前にスタジオについて知っておく
最近はネットでの求人が多く、実は応募したヨガスタジオのことはあまり知らない、という場合も多いものです。
スタジオはそれぞれの雰囲気や教える内容も異なり、スタジオによって求められるヨガレッスンも異なります。
事前にどんなスタジオか実際に見たり、クラスを受けてみたりしておくことで、自分がそのスタジオに合っているのか、どんなレッスンが求められているのか、想像しやすくなるでしょう。
時間に遅れないなどの基本的なマナー
ヨガインストラクターだけに留まらない基本的な社会人としてのマナーも、もちろんオーディションで大切なポイントです。
挨拶をちゃんとできるか、オーディションの時間に遅れないか、事前のメールでの連絡はしっかりしていたか、などは基本のマナーです。
基本的なマナーは、実は模擬レッスンやヨガ経験などよりも重要視されていることも、少なくありません。
ヨガインストラクターオーディションは事前の準備で落ち着いていこう!
誰でもはじめてのオーディションは緊張するものです。
オーディション内容や注意するポイントを知っておくことは、余計な緊張の緩和につながります。
ヨガインストラクターオーディションは、しっかり準備を整えて落ち着いて行きましょう!
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