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2019.11.20

ヨガインストラクターこそ、アロマを学んで欲しい3つの理由

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アロマテラピーとヨガはとても相性が良く、深いリラクゼーション効果やリフレッシュ効果が得られると、さまざまなスタジオで人気のレッスンです。

アロマは植物から香り成分を抽出した自然からの贈り物。

香りを楽しむだけでなく様々な効果が期待できるツールの一つとして、インストラクターで学ぶ方も増えています。

でも、人気なのは分かるけど、何がそんなにいいのかしら?

そんな不安や疑問をお持ちではありませんか?

そこで今回は、アロマテラピーとアロマヨガの魅力についてご紹介します。

私的には、ヨガインストラクターに学んでいただきたいランキングNo.1のアロマヨガについて、ぜひご覧ください。

アロマヨガとは?

アロマヨガとは、天然アロマに包まれた環境の中で行うヨガレッスンです。

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基本動作は一般的なヨガクラスと同じですが、アロマならではの効果が加わり、ヨガの効果をさらに高めることができるとして人気です。

香りを楽しむだけなく、発汗や脂肪燃焼、美肌効果を促進したり、心の安定や集中力をアップさせたりと、アロマオイルの種類によりその効果に違いもあります。

ヨガインストラクターであれば、こんな方におススメです。

  • 今までのレッスンにプラスαしたい
  • 集客に繋げたい
  • 香りの知識をしっかり学びたい
  • 将来はアロマの資格にもつなげたい
  • 自分自身も癒されたい

おススメ理由01:アロマヨガは変化を引き出す

ヨガのレッスンで感じて欲しいのは、「変化」。

体が痩せたり、肌がきれいになったりということだけでなく、心が穏やかで安定して、満たされた喜びを感じられるのもヨガの魅力です。

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アロマヨガのクラスでは、アロマの成分を体にたっぷりと取り込むため、レッスン途中でも体や心に現れる変化に気付くことがあります。

リラックス系のクラスではリラックスできることはもちろんのこと、眠い、怠い、動きたくないといったことを感じることが多いですが、これはリラックスが深まった結果のひとつ。

チャイルドポーズやシャバ―サナでは、普段とは違った変化を感じることができます。

クラスで使用するなら、ラベンダー。

万人受けする甘い香りで、緊張を解きほぐし、心を穏やかにし、また安眠に導いてくれます。

夜のヨガクラスとの相性が抜群です。

おススメ理由02:アロマの香りは「脳」に働きかける

アロマは「香り」を嗅ぐだけで効果があります。

アロマの成分は、花の粘膜から神経を伝わり、脳にある「食欲」や「記憶」、喜怒哀楽などの「感情」などの本能的な機能を司る部位【大脳辺縁系】に直接的に働きかけます。

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例えば、香りを嗅いだ瞬間、過去の記憶や感情が突然蘇った、ということはありませんか?

昔の感情が甦って、胸がキュンとする、みたいなことです。

つまり、香りは本能的な行動や感情に直接作用する、と言えます。

ちょっと脱線しますが、この現象は別名、【プルースト効果】と呼ばれています。

「プルースト」とはフランスの作家の「マルセル・プルースト」のこと。

半生をかけて執筆した大作「失われた時を求めて」の中で語り手が口にしたマドレーヌの味をきっかけに、幼少期の家族の思い出が蘇る事から、香りによって記憶等が蘇る事を【プルースト効果】と呼ぶようになりました。

おススメ理由03:アロマの香りは呼吸で全身をめぐる

ヨガでは「呼吸」を大事にします。

ヨガの最中は息を止めず、鼻呼吸を続けることが基本です。

体を動かしたりポーズをとるときに息を止めることはしません。

ヨガのレッスンでは、呼吸を整えることからスタートするのが一般的です。

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ヨガでは呼吸法を「プラーナヤーマ」といい、深い呼吸をすることで「プラーナ」を身体のすみずみまで行き渡らせ、全ての細胞を覚醒させて本来のエネルギーを活用していきます。

アロマヨガでは、呼吸をすることで香りの成分が肺に取り込まれ、血流にのって素早く全身をめぐります

アロマテラピーの魅力のひとつは、この即効性。

「レッスン中に気分が癒された」「レッスンした日はよく眠れた」「頭痛が治まった」など感想はよく聞かれます。

アロマを学ぶなら「アロマ精油理論」がオススメ

では、アロマの知識をどんな風に学べばいいのでしょうか?

アロマを体系的に学べるものとして、YMCでは「アロマ精油理論」というコースを準備しています。

また、新宿校に限られますが、「AEAJ認定アロマテラピー検定」対応コースもご用意しています。

AEAJは内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人。植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っています。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいます。

また、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)を未来につなぐため、環境カオリスタ検定や香育など、自然環境の保全・創造にむけた取り組みも推進しています。

(引用:公益社団法人 日本アロマ環境協会より)

AEAJは、内閣府より公益認定されたアロマテラピー関連で唯一の公益法人です。

ですので、「日本でアロマ関連の団体と言えばAEAJ」というぐらい、日本でメジャーな団体の一つです。

AEAJアロマテラピー検定とは

アロマテラピー検定とは、AEAJが認定するアロマテラピーに関する検定試験の一つ。

アロマに関する入門として位置づけられています。

将来的にアロマの資格につなげたいといった方にも、上位資格には「AEAJアロマテラピー検定1級」が必要になりますので、おススメの資格です。

アロマヨガについて、畠中真梨先生に聞きました

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リラックスヨガの幅を広げたい、という人には特にアロマヨガをおススメします。

ひとくくりにリラックスヨガ、といってもテーマがなかったりして、週に3本リラックスヨガのレッスンをもったりするとインストラクター泣かせだったりします。

でも、アロマをひとつ覚えておくと、アロマの効果に合わせてテーマを広げることができます

例えば血流の流れを良くしようと思ったら、「ローズマリー」をベースに他のアロマを組み合わて体を温めるようなレッスンを組むことができたり、他にも、季節にあわせてテーマも組んだりすることができます。

アロマの目的としては、心を中庸(ちゅうよう)に保たせてくれる効果があります。

気持ちが高揚しすぎていれば抑える役割もあるし、気持ちがふさぎ込んでいる時は気持ちを上げてくれる役割があります。
上げすぎるのではなく、ちょうどいい真ん中のところまで。

アロマを取り入れることで、そんなテーマのレッスンを展開することができるようになります。

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そういう意味からも、ヨガとアロマはとても相性の良いものと言えると思います。

アロマはコミュニケーションツールとしても使えます

また、レッスン内のコミュニケーションとしても、アロマの知識はとても役に立ちます

アロマはお子様にも使えますので、「咳が止まらない」ようなお子様の症状がある場合に使える精油を教えてあげたり、といったこともレッスンの中で話をしたりしています。

妊婦さんにはこれは使ってはダメ、とか、子どもには強すぎるのでこっちの精油の方がいい、とか。

アロマは禁忌を知ることもとても大切

精油を扱っていくのであれば、「禁忌」を知ることも大事になります。

インストラクターの先生という立場になったとたんたくさんの質問を受けるようになるんですね。

なんとなくの知識で伝えることは絶対にしてほしくない

アロマは症状を改善する効果がありますから、そうした意味でも先々アロマヨガをするのであれば知っておいてほしいと思います。

真梨先生流レッスンでの一工夫

アロマヨガのレッスンでは、始めからアロマを焚いて、その中でレッスンをするケースが割と一般的ですが、私のクラスでは精油の香りを参加者全員に嗅いでもらって、精油の効能や役割をお伝えしています

精油の説明をかなりした後に、これから行うレッスンとの関連性もお伝えしてから動きに入っていきます。

「精油について知りたい」というニーズはやっぱり多い

なので、ただラベンダーの香りの中で行うレッスン、とかではなくちゃんと知りたいというニーズに応えたレッスンを提供したいという思いはあります。

ちゃんと伝えようと思ったら、やっぱりちゃんと勉強をしなければいけないと思います。

例えば、「猫のポーズが肩こり解消に有効」と言う生徒さんがいますが、なぜ有効なのかを尋ねると「本に書いてあるから」って答えが返ってくることがあります。

教える人は、それではいけないよ、と伝えてます。それと同じ。

自分でちゃんと体感して、伝えられることを伝える、というのはとても大事です。

だから、アロマもちゃんと勉強していこうね、と生徒さんにはアドバイスしています。

それに伝えれば伝えるほど、質問もたくさんくるので、生徒さんとのコミュニケーションを取るにはとても良いと思います。

アロマはプライベートにも活用できます

アロマは自分の状態や性質などを知るきっかけにもなります

その時の状態によって、欲する香りが全然違うんですね。

すごくいい匂いだな、と感じる香りは、必要な香りだったりします。

例えば、ふわふわしているときは「グランディングの精油」、これは根がベースになっている精油ですが、地に足がついてないときは、それらの香りを嗅ぐととてもいい匂いと感じます。面白いですよね。

それから、アロマの知識を持っていれば、消臭スプレーや虫よけスプレーなど、自分で作れてしまいます。

掃除にも使えますし、お父さんの靴の消臭袋とか、そんなのもできちゃいます。

薬と同じ感覚でいろいろな効果の精油をそろえていく感じですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アロマヨガを行えるようになると

アロマは関心が高く集客にも有効
レッスンの幅を広げやすい
コミュニケーションを深めるためにもとても有効

といったメリットがあります。

しかしながら、中途半端な知識では、生徒さんからの質問にこたえきれないことも。

禁忌などを知らずに行うことは、「安全なクラスづくり」というインストラクターの最も気をつけなければいけないことからも外れてしまいます。

だからこそ、学ぶ際はアロマを体型的に学べるところでじっくり学ぶことをおススメします。

こちらのブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

 

今回お話を聞いた人

畠中真梨先生:
YMCメディカルトレーナーズスクールにてヨガクラス、養成講座の講師を担当。キッズヨガ、シニアヨガのインストラクター養成講座のほか、アロマヨガ、リストラティブヨガなどのレッスンを担当。

 

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執筆者 :YMCスタッフ
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