冷え性の人にオススメしたい代謝を上げるヨガポーズ3選

寒さが身に染みる季節になってきました。

冷え性さんは特に秋冬は辛いですよね…。

今回は代謝を上げるポイントや、ヨガポーズをご紹介します!

代謝を上げるにはどうしたらいい?5つのポイント

代謝を上げるにはどうしたらいい?5つのポイント

カラダが冷えやすい方や寒がりな方は、代謝を上げることで内側からカラダを温めることができます。

どうすれば代謝を上げられるのでしょうか?

代謝を上げる5つのポイントをご紹介します。

適度な運動をする

適度な運動をしてカラダを動かすことは、代謝を上げる重要なポイントのひとつです。

運動習慣がない人は、年齢とともに代謝はどんどん下がってしまいます。

運動をすることで、血の巡りが良くなり、代謝を上げることができます、

また、運動は代謝が上がるだけでなく、睡眠の質を改善したり、自律神経のバランスを整えたり、さまざまな健康効果が期待できます。

筋肉をつける

筋肉量の低下は、代謝が下がってしまう大きな原因のひとつです。

冷え性の人は筋肉量が少ない場合が多いもの。

痩せている人が寒くなりがちなのは、筋肉量が少ないからです。

運動習慣がないと、筋肉量は加齢とともに減っていきます。

ある程度の筋肉をつけるためには、生活に運動を取り入れる必要があります。

休みの日にカラダを動かしたり、通勤の時に少し歩くようにするなどの工夫をしてみましょう。

血行促進

血の巡りは代謝と大きく関係するものです。

カラダを動かさないでいると、血流が滞り、代謝は下がってしまいます。

日常生活に軽いストレッチを取り入れたり、毎日入浴をしっかりするなどして、血行を促進するように意識してみましょう。

カラダを温める

体温が低いと代謝は下がってしまいます。

外側や内側から、カラダを温める工夫をしましょう。

寒いと感じたら温かい飲み物を飲んだり、厚手の服を着たりなどの工夫か必要です。

また暑い季節でも、ずっと冷房の効いた場所に居てはカラダは冷えてしまいます。

代謝を上げるためには、カラダを冷やさないように心がけましょう。

規則正しい生活

意外と知られていないのが、代謝を上げるためには規則正しい生活がポイントになる、ということです。

不規則な生活を送っていると、自律神経が乱れてしまい、代謝が下がってしまいます。

自分の生活習慣も見直してみましょう。

代謝を上げるヨガポーズ3つ

代謝を上げるヨガポーズ3つ

ヨガポーズの中にも、代謝を上げるのに適したものがたくさんあります。

今回は3つのオススメポーズをご紹介します。

トラのポーズ

「トラのポーズ」は、見た目はシンプルでありながらも、バランス感覚を磨きながら体幹を鍛えられるポーズです。

慣れないうちはグラグラするかも知れません。

足を後ろに上げるため、お尻の筋肉を使い、ヒップアップにもつながります。

やり方
  1. 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる。
  2. ゆっくりと右足を後ろに、左手を前に伸ばしてバランスを取る。
  3. そのままひと呼吸息を吸い、吐きながら左手を後ろに回して右足のつま先をつかむ。
  4. ゆっくりと息を吸いながら、つかんだ足を少し上に引き上げて視線も上にする。
  5. そのままゆっくり2〜4回呼吸する。
  6. 終わったら反対側も同じようにやる。

慣れるまでは手足を伸ばしてキープするだけでもOKです。

>>トラのポーズ|3つの効果と体感強化エクササイズ法を解説

サイドアングル

「サイドアングル」は、足の先から手先までを長く伸ばし、全身の血行促進に効果的なポーズです。

下半身の筋肉でしっかりとカラダを支えながら、体側を伸ばします。

ポーズに挑戦しているうちにカラダがポカポカしてくるでしょう。

やり方
  1. 肩の下に手が、股関節の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる。
  2. 片足ずつ後ろに引いてプランクポーズになる。
  3. そのまま息を吸い、吐きながら右足、手と手の間に踏み込む。
  4. 左足のかかとをくるっと内側に回して床につける。
  5. 息を吸いながら右手で床を押し、左手を天井へ伸ばす。視線も天井へ。
  6. ゆっくり息を吐きながら左手を前方に伸ばす。
  7. そのまま3〜5回呼吸する。
  8. 終わったら反対側も同じようにやる。

胴体が太ももの上に接触しますが、なるべく太ももに体重をかけずにキープしましょう。

ねじりのポーズ

「ねじりのポーズ」は、その名の通り、胴体をねじるポーズです。

「ねじる」という行為は日常生活ではあまり行わず、内臓を刺激して活性化したり、背骨を整えたりする効果が期待できます。

内臓が活性化すると血流が良くなり、代謝アップにつながります。

やり方
  1. 長座になる。右足を曲げ、左をまたいでヒザを立てる。
  2. 右手をお尻の後ろにつく。
  3. 息を吸いながら左手を上に伸ばし、吐きながらウエストを右にねじり、左ヒジを右のヒザに引っかける。なるべく視線は後ろに。
  4. そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
  5. 終わったら反対側も同じようにやる。

背筋が丸くなったまま行うと、怪我の原因になってしまいます。

背筋を長く伸ばして行いましょう。

>>“ねじる系”ヨガポーズ特集!ねじりのポーズは効果がすごい

ヨガで代謝を上げて冷え性改善!

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冷え性はカラダを変えることで緩和につながります。

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執筆者 :YMCスタッフ
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