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腸活でカラダの中からリフレッシュ!腸活に効くヨガポーズ3つ

姿勢の悪さやぽっこりお腹…それって『腸腰筋』が原因かも?腸腰筋を刺激して理想のカラダに!

みなさん、『腸活』は行っていますか?

腸活というと食べ物を思い浮かべがちですが、食べる以外でも腸活はできるんです。

今回は、腸活に効果的なヨガポーズをご紹介します!

腸活とは?

腸活とは?

「腸活」とは、腸内環境を整えて腸の働きを良くすることを言います。

腸内環境を整えるというのは、腸活細菌のバランスを整えるということでもあります。

「腸活」は美肌や健康に効果的なのはもちろんですが、それだけではありません。

実は腸は「第2の脳」とも呼ばれ、腸と脳とは密接な関係にあります。

脳がストレスを感じると腸に悪影響を及ぼし、腸内環境の悪化もまた、脳に悪影響を及ぼすことが分かっています。

そして、腸には免疫力を高める機能も。

つまり、腸内環境はカラダ、メンタル、免疫力と、広範囲にわたって影響力のある器官なのです。

腸は、心身ともに健康に生きていく上で、とても重要な役割をしているのです。

腸活のポイントとは?

腸活のポイントとは?

「腸活」と聞くと、食事を思い浮かべる方は多いと思います。

ですが、腸活のポイントは食事だけではありません。

食事も含めた、腸活の3つのポイントをご紹介します。

食事

食事

食事はもちろん、腸活の大切なポイントです。

腸内環境を整えるには、腸内細菌である腸内フローラのバランスを整える必要があります。

悪玉菌を減らして善玉菌を増やすのが重要です。

そのためには、「発酵食品」で善玉菌を摂取し、善玉菌のエサとなる「食物繊維」で善玉菌を増やすことが大切です。

摂るべき発酵食品の種類としては、乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌などが含まれる、納豆、味噌、ヨーグルト、甘酒などがあげられます。

食物繊維には、さつまいも、ワカメ、キノコ、ごぼう、りんごなどがあげられます。

運動

運動

運動も大切な腸内のポイントのひとつ。

運動不足だと腸の働きも鈍くなってしまうのです。

カラダが鍛えられており、バランス良く筋肉がついていると、姿勢がまっすぐに保たれ、内臓の位置も正しく整いしっかりと働きます。

また運動により血行が促進されると、カラダの隅々まで血液が巡り、栄養が行き渡りやすくなります。

運動習慣を持つことは、腸活につながるのです。

睡眠

睡眠

腸は脳と密接な関係にあるもの。

そのため、自律神経が乱れてしまうと、腸内環境も乱れてしまいます。

自律神経を整えるためには、十分な睡眠を取ることが大切です。

睡眠不足だと腹痛や便秘を引き起こしてしまいます。

良く眠ることは、腸にとっても重要なのです。

ヨガは腸活にも効果的?

ヨガは腸活にも効果的?

運動不足や自律神経の乱れ、ストレスなどは腸内環境が悪化する大きな原因のひとつ。

社会人になると、運動の機会が減り、さまざまなストレスも増え睡眠時間も削られて、腸内環境には悪影響なもの。

ヨガは、運動不足解消になるだけではなく、自律神経を整え、ストレス解消や睡眠障害改善などにも効果が見られます。

また、ヨガにはお腹をねじったり、刺激したりするポーズがあり、腸の働きを活性化させてくれます。

ヨガは腸内環境の改善に、ピッタリのエクササイズなのです。

腸活に効くヨガポーズ

腸活に効くヨガポーズ

ヨガは腸活にはもってこいのエクササイズ。

習慣的にヨガを行うことが1番ですが、いくつかのヨガポーズを気が向いたときに行うだけでも、カラダに良い影響を与えてくれるでしょう。

腸活に効くヨガポーズ3つをご紹介します!

半分の魚の王のポーズ

半分の魚の王のポーズ

ヨガの代表的な「ねじり」のポーズのひとつである「半分の魚の王のポーズ」。

「ねじり」はカラダをひねって内臓を刺激し、活性化させる効果がみられます。

食後すぐに行うのは控えましょう。

半分の魚の王のポーズのやり方
  1. 長座になる。
  2. 右足のヒザを曲げて、左足をまたぐ。
  3. 右手はお尻の後ろに置き、床を押して背筋をまっすぐに支える。
  4. 息を吸いながら左手を上に伸ばし、吐きながらヒジを曲げてを右ヒザに引っかけてウエストからねじる。
  5. そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
  6. 終わったら反対側も同じように行う。

背筋が丸くなると深くねじれないので、背骨をまっすぐに伸ばすように意識しましょう。

ゲンコツのチャイルドポーズ

ゲンコツのチャイルドポーズ

休息のポーズである「チャイルドポーズ」のアレンジバージョンです。

ゲンコツをお腹で挟み、呼吸によって内臓を刺激します。

ゲンコツのチャイルドポーズのやり方
  1. 正座になる。
  2. ゲンコツをつくり、足の付け根の上に添える。
  3. ゆっくり息を吸って背筋を伸ばして、吐きながら上体を前に倒す。
  4. そのままゆっくり3〜5回呼吸する。

呼吸により、ゲンコツがお腹に与える刺激を感じてみましょう。

橋のポーズ

橋のポーズ

「橋のポーズ」は、後屈のポーズのひとつです。

胃腸への血流を促し、活性化させてくれます。

骨盤の矯正効果も期待できるポーズです。

橋のポーズのやり方
  1. 仰向けに寝てヒザを曲げ、ヒザの下にカカトがあるようにする。ヒザの間隔はゲンコツふたつ分ほど開く。
  2. 手はカラダに沿ってまっすぐ伸ばし、手のひらは下に向ける。
  3. ゆっくり息を吸い、吐きながらウデと足を床に押しつけ、骨盤を高く押し上げる。
  4. 両ウデを背中の下に移動し、指を組んでウデ全体で床を押す。
  5. そのままゆっくり3〜5回呼吸する。

骨盤をあげたときに、ヒザの位置外にが離れないように注意しましょう。

ヨガで腸活してみよう!

ヨガで腸活してみよう!

ヨガは腸活にピッタリのエクササイズです。

運動不足解消とリラックス効果で一石二鳥!

ぜひヨガで腸活してみてくださいね。

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執筆者 :YMCスタッフ
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