はじめてでも安心!ジャカルタ経由~バリ島までの乗り継ぎ案内【YMCバリ島ヨガ留学】

こんにちは、YMCスタッフです。

今回は異国の地、バリ島でヨガを学ぶ「YMCバリ島ヨガ留学」に興味をお持ちの方に、日本~バリ島までのトランジット(乗り継ぎ)ついてお伝えしたいと思います。

  • トランジットは英語が得意でないなら不安
  • 1人で行動するのは勇気がない

といった方もいらっしゃるかもしれませんが、結論を先にお伝えするとかなりオススメです。

今回はスタッフ自ら体験レポート。

時間に余裕があって、少しでも金額を抑えたい人は、ぜひこちらをお読みください。

YMCバリ島ヨガ留学をおさらい

YMCバリ島ヨガ留学は、宿泊費・食費のついた安心パッケージ。

「YMCバリ島ヨガ留学」は大手旅行代理店のHISバリ支店ご協力の元、下記の内容が含まれた安心のパッケージとなっております。

料金に含まれるもの
  • ヨガインストラクター養成講座の受講料・教材費
  • 講座期間中の宿泊費
  • 講座期間中の食費(朝・昼・夕)
  • 空港からの送迎
    ※前入り、延泊などでご自身手配による他の宿泊ホテルに宿泊される場合は除く
講座期間
  • 14泊15日
    ※初日のオリエンテーション、最終日の周遊ツアーを含む
販売価格
  • 330,000円

料金に含まれないものは「航空券」の料金

パッケージプランの中に含まれないものとしては、渡航のための「航空券」の費用となります。

こちらはHISにお願いして手配していただくことも可能です。

通常であればバリ島までの直行便を使いたいところですが、時間に余裕があり、少しでも金額を抑えたいといった場合はトランジット(乗り継ぎ)を使うこともあるでしょう。

トランジット(乗り継ぎ)の場合、30,000円程度安くなることも

トランジット(乗り継ぎ)にした場合、どのくらい金額が違うのでしょう?
HISの予約サイトにて金額を調べてみたところ、30,000円程度もトランジットの方が安かったです。

購入時期によっては、もっとお得になる可能性もあります。

参考にしたサイトはHISのHPになります。

直行便の検索条件
  • 東京/成田空港(直行便)
  • 往路:12月1日発
  • 帰路:12月16日発
  • ガルーダインドネシア航空利用

価格:123,500円(税込)

 

トランジット検索条件
    • 東京/成田空港~ジャカルタ/スカルノ・ハッタ国際空港(乗継)
    • 往路:12月1日発
    • 帰路:12月16日発
    • ガルーダインドネシア航空利用

価格:88,980円(税込)

※2019年/11/3現在
※ご予約のタイミングによって料金は異なります

とっても楽ちん、ジャカルタ経由での乗継方法を解説

それではここから、私が実際に成田空港~ジャカルタ経由~バリ島へ向かった際の、ジャカルタ空港での乗継方法についてを解説します。

詳細な旅程表は下記の通りです。

旅程表
  • 出発①:東京/成田空港 2019/11/2(土)10:55 JAL/日本航空
  • 到着②:ジャカルタ/スカルノ・ハッタ国際空港 2019/11/2(土)16:55(飛行時間:約8時間)
  • 乗継時間:約4時間
  • 出発②:ジャカルタ/スカルノ・ハッタ国際空港 2019/11/2(土)21:05 ガルーダ・インドネシア航空
  • 到着②:バリ/デンパサール空港 2019/11/3(日)00:10(飛行時間:約2時間)

成田空港からJAL/日本航空を利用してジャカルタ/スカルノハッタ国際空港へ出発

成田空港でJALのチェックイン機にパスポートをかざしてチェックインを行います。
トランジットの場合は、日本→ジャカルタ、ジャカルタ→バリと、2枚の搭乗券が出てきます
荷物を預ける方は、札もあわせて出てきますので、それらを持ってカウンターへ。

預けた荷物はジャカルタでいったんピックアップ

他の個人サイトなどには「経由地でも荷物のピックアップは不要」と書かれている方が多かったので、そうかと思ったら違ってました。
使用する航空会社や、行きと帰りでもそれぞれ異なるようです。

JALのホームページには下記のように記載がありました。

JALからインドネシア国内線への乗り継ぎ

ガルーダ・インドネシア航空国内線への乗り継ぎの場合は、手荷物を受け取り、通関後、3階国内線チェックイン・カウンターで搭乗手続きを行ってください。

ちなみに、ガルーダ・インドネシア航空は、その名の通りインドネシアの航空会社。
そしてジャカルタも国はインドネシアです。
ですのでジャカルタまでは国際線を使ってインドネシアに入国し、バリまでは国内線を使って移動する流れになります。

私はJALを使用したため、上記にある「国内線への乗り継ぎの場合」に該当したため、ジャカルタでピックアップが必要でした。

反対に、帰国時はピックアップ不要(スルーチェックイン)でしたので、トランジットでピックアップが必要かどうかは、必ず荷物を預ける際にカウンターで確認してください。

ジャカルタ/スカルノハッタ国際空港到着

成田〜ジャカルタへは、約8時間のフライトでした。
機内では、スナックや機内食、到着間際には、パンをいただきました。

途中、CAさんがインドネシアの税関申告書も配っているので、いただいて記入してください。

記入方法の詳細についてはJALのHPに記入例がありましたのご一読ください。

到着したら、案内の「Bagage Claim」と記載のある方向へ進んでいきます。
ちなみに「baggage claim」の意味は「手荷物受取所」です。

入国審査へ

進んで行くと「Bagage Claim」の記載が消えるので少し焦ります。
代わりに「Immigration/入国審査」の案内がでてきます。

ジャカルタから国内線を利用してバリ島(インドネシア国内)へ行く場合には、ジャカルタでインドネシアへの入国手続きを行います。
手荷物受取所を通り過ぎちゃったか?と思いましたが、入国審査をパスした先にありますので心配しなくて大丈夫です。

「Foreign Passport」と記載のある箇所に並びましょう。

外国人レーンのことです。
インドネシアにとって日本人は外国人です。
日本人っぽい人が何人か並んでいるのを見つけると、ちょっと安心します。

入国審査では、以下の2つを聞かれました。

  • 滞在期間
  • 入国目的

入国審査終了

入国審査が完了しましたら、そのまま流れに沿って進みます。
進んでいくと手荷物引取所に到着します。
ここでいったん荷物をピックアップします。

いくつもレーンがありますので、モニタを確認して自分が乗ってきた便名を探してください。
どのレーンに向かえばいいか書いてあります。

税関へ

荷物をピックアップしたら税関へ。

レーンが2つに分かれておりますが、税関申告書で「YES」にチェックのなかった人は「GREEN CHANNEL」へお進みください。
緑のレーンは申告品なしの人用のレーンです。

ゲートにいる係官に「税関申告書」を手渡して通過します。
時々、係官に呼び止めて荷物などチェックしてますが、指示に従っていれば問題ないと思います。

国内線乗継へ

税関を抜けて進んでいくとお客様のネームプレートを持ったガイドや出迎えの人が待っているエリアに出ます。
たくさん人が自分に視線を向けてくるので軽くパニックになります。

大きな案内表示に「Domestic Depertues/国内線出発」の矢印方向へ進みます。
間違っても左に進んで空港を出ないように注意してください。
右です。

曲がると「Domestic Depertues/国内線出発」の入口があり、係員が立っています。
一瞬進んでいいのか躊躇しますが、通り抜けます。

入り口を抜けるとすぐに上の階へと続くエスカレーターがあります。
エスカレーターを使って2フロア分上がります

国内線出発カウンターへ

3階まで上ると、開けたスペースにでてきます。
たくさんの飲食店が並んでて少し楽しくなってきます。

広い出発フロアーを「Domestic Check-in/国内線出発カウンター」の矢印の方向に進みます。
ガルーダ・インドネシア航空の国内線出発カウンターはEかFになります。
柱にかかれた記号を目指して進んでください。

日本で搭乗券は発券されているので、こちらでは手荷物を預けます。
その際に、搭乗券に搭乗ゲートの番号を教えてもらいました。

手荷物を預けたら、搭乗時間までは自由時間です。
お食事をする場合は、ここでルピアに換金するといいでしょう。

ちなみに、ジャカルタ/スカルノハッタ国際空港の方がバリのデンパサール空港よりも、若干レートがお得でした。

国内線出発のセキュリティーチェックへ

搭乗時間が近づきましたら、セキュリティーチェックへ向かいます。
スターバックスのさらに奥手にあります。

最後のセキュリティーチェックを受けた後は、便名と案内画面にある搭乗ゲートを再確認します。
免税店や飲食店が充実していますので、搭乗時間まで時間をつぶせます。

バリ島/デンパサール空港に到着、お疲れ様でした

約2時間のフライトでバリ島に到着です。
ご自身のお荷物をピックアップして、人の流れにそって進みます。

出口をでると、HISのスタッフの方が、YMCの案内を持って待っててくれます。
あとはスタッフの方にしたがって送迎車に乗り、ホテルを目指します。

ホテル到着、お疲れさまでした。
入学式がありますので、それまでゆっくりお体を休めてください。

まとめ

いかがでしたか?

ジャカルタ/スカルノ・ハッタ国際空港の第3ターミナルは、2016年に完成した比較的新しい空港です。
作りもデザインも近代的で驚きました。

また、少し前まではJALやANAは第2ターミナルに降ろされ、そこから第3ターミナルまで移動しなければならなかったのでとても大変だったようです。

でも、2018年よりガルーダ・インドネシア航空と同じ第3ターミナルへと移転されましたことにより、ずいぶんと楽ちんになりました。

時間に余裕がある人、または少しでも安くしたい、という方は、ぜひ検討してみてください。
こちらのブログが誰かのお役に立てれば幸いです。

注意
今回はジャカルタからガルーダ・インドネシア航空を使って国内移動する方法をお伝えしましが、他の航空会社を選んだ場合は別のターミナルに移動する必要がありますのでご注意ください。
執筆者 :YMCスタッフ/池田浩司
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