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瞑想がうまくできないのはなぜ?瞑想の大事なポイント・コツ6選

瞑想にはさまざまな効果があると言われており、試みとして瞑想タイムを取り入れている企業なども増えています。

瞑想は慣れないと気が散ったり、「できてるかな?」と不安になったりしてしまうもの。

今回は、瞑想がうまくできない理由や、大事なポイント・コツをご紹介します。

瞑想はどうやって行う?

瞑想はどうやって行う?

今は瞑想にもたくさんの種類があるため、自分に合っていて、やりやすい瞑想を行うのが1番でしょう。

たくさんある瞑想の中でも『サマタ瞑想』や『ヴィパッサナー瞑想』は多くの瞑想の基盤となっています。

サマタ瞑想

サマタ瞑想のやり方をひと言でいうと「ひとつのものに意識を集中させる」という方法です。

サマタ瞑想では自分の呼吸に意識を集中したり、キャンドルに火を灯して揺れを見つめたり、マントラを唱えることに集中したりします。

ひとつのことに集中することにより、他のことを考えないようにするのです。

心が落ち着いたり、集中力がアップするなどの効果が見られます。

ヴィパッサナー瞑想

もうひとつの著名な瞑想法は『ヴィパッサナー瞑想』です。

「自分自身の感情やカラダなどに対して、客観的に変化を観る」方法です。

まずはサマタ瞑想と同じ方法で呼吸に意識を向けます。

そのうち、自然と心の中に湧き上がってきた思考や感情を、無理に無視するのではなく、客観的に観察します。

例えば、仕事の悩みが頭に浮かんだら「今、仕事の悩みを考えているなぁ。」と客観視し、座禅で足が痺れてきたら、「足がピリピリしてきたな。」とただ変化を観ます。

自分のカラダの変化や内側の感覚などが、どのように変化していくか、あるがまま観る瞑想法で、自分や物事を客観視する力が身に付きます。

他にも、これらの瞑想法を応用したさまざまな瞑想法があるので、自分に合ったものを見つけて行ってみましょう。

瞑想がうまくできないのはなぜ?

瞑想がうまくできないのはなぜ?

瞑想はこうでなければならないというものはありませんが、経験が少ないと「できてるのかな?」と不安になってしまうもの。

瞑想がうまくできないと感じる人の意見の中には、「なかなか集中できない」「効果が見られない」などといった声が多く見られます。

「集中できない」理由のひとつとして、情報量が多い環境があげられます。

パソコン、スマホ、テレビなど、色々気になるものが多い中では心を静めて集中するのは難しいでしょう。

人が行き来する場所を避けたり、スマートフォンをオフにしたり、気が散る要素が少ない静かな場所を選ぶのも、瞑想をうまくやるポイントです。

他にも、「効果が見られない」と焦らないようにしましょう。

瞑想の効果は継続とともに、徐々に現れるもの。

焦って効果ばかりを気にしてしまうと、うまくいかない原因になってしまうでしょう。

瞑想をうまくやる大事なポイント・コツ6つ!

瞑想をうまくやる大事なポイント・コツ6つ!

習慣にすると、さまざまなメリットがある瞑想。

瞑想はやり慣れていない方には難しく感じるものです。

瞑想をうまくやるためのコツを6つご紹介します。

呼吸を意識する

さまざまな瞑想の基本になるのは、自分の呼吸に集中することです。

瞑想の第一歩として、まずは自分の呼吸に意識を持っていきましょう。

ゆっくりと呼吸を深めて、胸やお腹が膨らんだりしぼんだりする感覚や、自分の呼吸から聞こえてくる音に耳を傾けてみましょう。

楽な姿勢を見つける

瞑想といえば座禅を組んで、背筋を伸ばして行うイメージですよね。

ですが、無理して座禅を組もうとするとかえって瞑想に集中し辛くなる場合もあります。

座禅に慣れていない場合は、なんでもいいので長く落ち着いていられる姿勢で瞑想を行いましょう。

服装も大切なポイントです。

カラダを締め付けない、楽な服装を選びましょう。

気が散っても焦らない

瞑想中に気が散ったり、雑念が湧いてしまうのは、仕方がないことです。

気が散っても焦らずに「気が散ってしまった」と落ち着いて認識し、再び呼吸に意識を戻してみましょう。

雑念が浮かぶのは自然なことなので、そこから焦らずにどう対処するかがポイントになるでしょう。

レッスン・オンラインレッスンを受ける

瞑想のワークショップなどで瞑想に適した環境で、プロの指導を受けることも瞑想のやり方を学ぶためにはおすすめです。

最近ではZOOMなどを使ったオンラインで瞑想を行うレッスンや、瞑想アプリなども活用できます。

指導を受けることで、独学で学ぶよりも瞑想がやりやすくなるでしょう。

短時間から始める

初めから無理に長い時間の瞑想を行うのも挫折の原因になります。

慣れていない人は何もせずに座禅を組み、呼吸だけに集中するのは苦痛に感じ、時間が長く感じることも。

3分や5分など、短時間から始めてみるのも瞑想をうまくやるコツのひとつです。

瞑想のやり方を変えてみる

瞑想の基本は座禅をし、自分の呼吸の感覚に集中すること。

ですがそれに苦痛を感じる場合は、他にも色々な瞑想法があります。

五感でじっくり味わう「食べる瞑想」や、匂いや呼吸などを観察しながら歩く「歩く瞑想」など、動きながら行うものもあります。

なかなかうまくいかない場合は、瞑想のやり方を変えてみるのもポイントです。

瞑想を日常に取り入れてみよう!

瞑想を日常に取り入れてみよう!

瞑想は気軽に短時間から行えます。

動きながら行う瞑想法もあり、実は日常に取り入れやすいもの。

自分に合った瞑想法を見つけて、習慣にしてみてはいかがでしょうか?

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執筆者 :YMCスタッフ
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