RYT200を取得したあとに、ヨガインストラクターとしての技術の幅を広げたい!
そんな人はキッズヨガの資格を取得してみてはどうでしょうか?
この記事では、キッズヨガの簡単な説明から資格が必要な理由、取得方法についてご解説していきます。
キッズヨガとは?
キッズヨガに期待する効果
キッズヨガとは、名前の通り子供向けのヨガ。大人のヨガと同じように呼吸やポーズをとることで、運動神経を高めたり、集中力をアップさせたりといった効果が期待できます。
- 姿勢が改善される
- 運動神経が良くなる
- バランス感覚が整う
- 肥満の予防
- カラダの柔軟性が高まる
- 集中力がアップする
- 免疫力が高まる
年齢に制限はありませんが、だいたいポーズをマネできる3歳~12歳の間のお子さん向けが多いです。
キッズヨガと普通のヨガとの違いは?
キッズヨガの最大の特徴は、ヨガをするのが子供であること。まず、飽きさせないための工夫が必要です。
ゲームを交えたり、色んなポーズを取り入れたりして子供を楽しませなければなりません。大人と比較すると集中力が続かないので、クラスは大人と比べて1時間よりも短いことがほとんど。
また、子供の発育と成長段階に合わせて、プログラムを提供する必要性があるのも大きな違いでしょう。
「キッズヨガとは?」について、以下の記事で詳しく解説しています。
キッズヨガに資格が必要な理由とは?
キッズヨガはヨガインストラクターと同じように公的な資格がありません。なので、資格がなくてもキッズヨガインストラクターを名乗れるわけです。
ただ、キッズヨガは一般の大人向けヨガと色々と勝手が違います。もちろん安全性に考慮しながら、発育段階に合わせて多彩なプログラムを提供する必要があるので、独学で指導をするのはオススメしません。
キッズヨガを教えるのに必要な最低限のカリキュラムを修了、つまりキッズヨガの資格を取得したほうがいいのは間違いないでしょう。
キッズヨガの資格を取得するには?
キッズヨガの資格を取得するには、キッズヨガプログラムを受講すればいいのですが、基本的に受講には一般的なヨガインストラクター資格を求められることが多いです。普通のヨガの応用としてキッズヨガがあるため、当たり前といえば当たり前でしょう。
受講の費用相場はだいたい10万円程度とRYT200と比較すると、経済的な負担はかかりません。
取得にかかる期間としては3~5日というものが多いですが、本来であればキッズヨガならではの動きや教え方の基本を学ぶのに時間がかかるので授業期間が短いものよりかは、しっかりとしているところを選びましょう。
YMCでもキッズヨガの資格が取得できる
ちなみにですが、YMCメディカルトレーナーズスクールでも一般のヨガインストラクター資格を取得している人であれば、キッズヨガの資格を取得できます。
しかも、費用は73,000円でありながら、期間も平均1ヶ月とボリューミーです。
具体的なキッズヨガコースのカリキュラムは次の通り。
- キッズヨガの目的と効果
- 脳の働き
- 乳幼児の発達過程
- 障がいについて
- 多重知能について
- プログラミング
- ロールプレイング
- 安全対策
- 親子ヨガ
様々な技術をしっかりと学べて、実践力が身につきますよ。
当スクールのキッズヨガ特徴としては次が挙げられます。
- アイデアを膨らませながら指導力を磨ける実戦形式
- 「脳」の仕組みも詳しく学べる座学も充実
- 解剖学をベースに安全な指導法が学べる
ご興味がある方は、下記の養成コースの詳細からぜひ一度お問合せください。
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