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【2024年最新版】整体師の資格と種類を徹底解説|オススメの資格はどれ?

スポーツ整体師になるには?活用できる民間資格の種類と取得方法

カラダの不調を整える整体師を目指す人にとって、どんな資格が必要なのか、それとも資格は必要ないのか。気になるところですよね?

整体師の資格には種類も色々あるようです。

今回は、整体師の資格と種類についてご紹介します。

YMCメディカルトレーナーズスクールで整体師の資格取得をお考えの方は、下記のリンクをご覧ください。

整体師の資格を取得できる養成講座

「整体師」とは?

「整体師」とは?

「整体」とは、関節や骨格などの歪みを、手や足による施術で矯正する技術のことです。

この技術を用いて、お客さんのカラダの不調を改善する人を「整体師」と呼びます。

リフレクソロジーカイロプラクティックなどのセラピストは、全て「整体師」に分類されています。

主に、カラダのバランスを整えて、自然治癒力を高めるための施術を行います。

整体師は施術の他に、日常生活におけるアドバイスや、ストレッチの仕方なども指導することもあります。

医療行為は行えないので、捻挫や脱臼などを治すことはできません。

整体師の資格にはどんな種類がある?

整体師を目指す方は、どんな種類の資格を取得すればいいのか、知りたいですよね。

整体師に似た職業の資格もあり、混同しやすい面もあるようです。

整体師の資格についてご紹介します。

「整体師」は民間資格

整体師の資格は全て民間資格であり、絶対に取得しないと整体師になれない、というものではありません。

無資格や未経験でも働けないということはなく、整体を行うお店に勤めながら、資格の取得を目指す方も多いようです。

民間資格には種類も豊富にあり、どんな整体師を目指すのか、どんな技術を習得したいのかによって、選ぶ資格を選択しなければなりません。

整体師の民間資格は、通学制のスクールや通信教育で取得することができます。

解剖学や生理学などの基礎医学の知識や、それに基づいた手技、骨盤矯正などの専門的なスキルを学べます。

スクールでのカリキュラムを無事に修了して修了証を得ることが、整体師の民間資格になります。

「柔道整復師」「あん摩マッサージ指圧師」などの国家資格との違いは?

整体師と混同されることが多い職業の中に、「柔道整復師」と「あん摩マッサージ指圧師」があげられます。

  • 「柔道整復師」とは?…骨折、脱臼、捻挫などを自然治癒力を生かして治療する人のこと。
  • 「あん摩マッサージ指圧師」とは?…肩こり、腰痛などカラダの不調を、押す、揉む、叩くなどの手技により改善します。

どちらも、接骨院や整骨院や治療院などに勤めます。

これらの職業は国家資格が必要になり、民間資格の整体師との大きな違いは保険診療の適用があるということです。

そして、これらの職業は屋号に「整骨」「接骨」「マッサージ」といった文言を使用できますが、整体師は使用してはいけないという決まりもあります。

整体師資格の数ある種類で、オススメはどれ?

整体師の民間資格は種類が豊富で、そのため資格の教育内容には大きく差があります。

その中からしっかりと技術を学べる、信頼できる団体を選ぶ必要があります。

数ある中から、おすすめの資格をご紹介します。

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)

ihta

民間資格の中でもおすすめの資格は、一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会(International Holistic Therapy Association)、通称IHTAです。

IHTAは一つの技術にこだわるのではなく、さまざまな視点からニーズに合わせた施術を行うために、筋肉調整(もみほぐし)、骨格調整、リフレクソロジーの3つを軸に技術を習得できます。

整体を行うサロンはもちろん、医療、介護の分野で活躍する資格取得者も多いようです。

IHTAをおすすめポイントするポイントは、以下の3つ。

  • 多彩な資格が取得できる
  • 賠償責任保険が付帯されている
  • 資格取得後のフォローアップも充実

順番に解説します。

【ポイント①】IHTAでは多彩な資格が取得できる

IHTA認定資格でなれる職業は、整体師の他にもたくさんあります。

IHTA認定資格で目指せる職業
  • メディカルトレーナー
  • リラクゼーションセラピスト
  • リフレクソロジスト
  • ケアセラピスト
  • 筋膜リリースセラピスト
  • 小顔デザイナー

などかなり多岐にわたっているのがお分かりになるかと思います。

整体の中でも、色々なニーズに特化した技術を選択して学べるのも大きなメリットですね!

【ポイント②】IHTA会員には賠償責任保険が付帯

整体技術を提供するにあたり、万が一にも不慮の事故が発生した場合には、対外的な信用のみならず 経済的にも多額の出費を余儀なくされてしまうことがあります。

そこでIHTAでは、このような不測の事態に備え、IHTA会員向けの「賠償補償制度」を付帯しています。

  • ストレッチを行っていた所、強引にお客様の体をねじってしまった為、捻挫の診断が出た。
  • アロマオイルトリートメントをした際、オイルが肌に合わずお客様の肌がかぶれてしまった。

上記のように、お客様の身体もしくは財物に損害を与えた場合の補償として最大1,000万円が支払われるなど、安心のサポート体制を備えています。

【ポイント③】IHTAは資格取得後のフォローアップも充実

補償以外でもIHTAでは資格取得後のさらなるスキルアップのためのセミナーを定期的に開催。

独立開業のための講座や+アルファの手技を学ぶ1day講座など、年間で100セミナー以上が実施され、会員の成功をバックアップしてくれています。

民間資格なら、整体師になるのに資格はいらない?

整体師になるために必要な国家資格はありません。

すべて民間資格なので、極端に言うと資格は絶対に必要という訳ではありません。

 

ですが、自分がお客さんになった立場で考えると、資格がない整体師よりは資格がある方が信頼できるのではないでしょうか?

整体サロンに行ってみたらわかりますが、個人サロンの場合、ほとんどの整体師は取得した資格を額に入れ、どこかしらお客様の見える位置に飾ってあります。

 

整体師に「なれる」or「なれない」という二択の答えは「なれる」のですが、お客様から信頼・安心される整体師になるためには「あった方がいい」ということです。

整体師の資格は「ないよりはあるに越したことはない」でしょう。

資格を取得するメリット

整体師として働くためには、専門的な知識や技術は必要不可欠なもの。

人のカラダを触って施術するお仕事なので、間違って行うと逆にカラダの不調を招いたりもするのです。

そんなことをなくすためにも、技術はもちろん筋肉や骨格など人体に関する知識や、接客マナーなどについても学んでおく必要があります。

独学では限界があるので、知識を得られて民間資格が取得できるスクールに通うことは、整体師になるために必要と言えるのです。

整体師に向いてる人の8つの特徴

整体師の仕事には興味があるけれど、自分に向いているのかな…。

そんな風に思っているなら、以下の整体師に向ている人の特徴とご自身を照らし合わせてみてください。

以下の中でひとつでも当てはまれば、整体師としての素養が十分にあります。

  • 人と関わるのが好き
  • 人が喜ぶ顔が見たい
  • 人の悩みに寄り添う仕事がしたい
  • 体力・気力に自信がある
  • 長年スポーツなどをやっていた
  • スポーツが好きで詳しい
  • 整体やセラピーを受けるのが好き
  • 新しいことを学ぶのが好き

 

整体師に向いている人の特徴については、以下の記事でも詳しく解説しています。

整体師の資格を取得しよう!

安いヨガ資格をしっかりと学んで取得したいならYMCメディカルトレーナーズスクール

整体師の資格は働きながらでも取得できるものです。

しっかりと技術を学んだ整体師さんは、施術をされる方も安心して受けられますよね。

自分がどんな整体師を目指すのかを考え、自分に合った資格を取得しましょう!

なお、「YMCメディカルトレーナーズスクール」では、整体師・セラピスト養成も行っております。

以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。

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>>整体の学校はYMCがオススメ!初心者でも安心して資格取得できるコース内容をご紹介

執筆者 :YMCスタッフ
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