ヨガ資格を取得するのにかかる費用解説|お得な取得方法はある?

ヨガ資格を取得するのにかかる費用

ヨガの資格を取得するには、そこそこお金がかかるもの。

ヨガスクールやヨガサービスによって値段や内容が違うので、できるだけオトクにヨガ資格を取得したいですよね。

今回はヨガ資格にかかわる費用と、オトクに取得するためのポイントをご紹介します!

YMCメディカルトレーナーズスクールでヨガインストラクターの資格取得をお考えの方は、下記のリンクをご覧ください。

ヨガインストラクターの資格を取得できる養成講座

ヨガ資格の取得にかかる費用はどれくらい?

ヨガ資格の取得にかかる費用はどれくらい?

ヨガ資格といっても、種類は色々ありますが、大きく分けると「RYT(Registered Yoga Teacher)」と「RYT以外」の資格があり、大手通信講座などは「RYT以外」の資格に分類されます。

RYTはどんなヨガ資格?

RYTはヨガの国際資格であり、ヨガ指導者としての能力を認定するプログラムで、初心者は「RYT200」からスタートします。RYTは「Registered Yoga Teacher」の略称で、200はこの資格のレベルを示しています。

全米ヨガアライアンス協会というアメリカの団体が認定するヨガ資格であり、RYT200のプログラムでは、ヨガの基本的な原則や哲学、解剖学、ポーズの指導法などを包括的に学びます。

RYTを学ぶためには、全米ヨガアライアンス協会が認定する認定スクール(RYS:Registered Yoga School)で学ぶことができます。

国内でRYT200を取得する費用

国内で取得する場合は、以下の4つが主流です。

  • 完全通学:40~50万円程度
  • 完全オンライン:20~30万円程度
  • 通学+オンライン:30~40万円程度
  • 合宿+オンライン:30~40万円程度(渡航費などは別)

一般的に完全通学でRYT200をを取得する場合は、40万円程度から50万円前後といったところです。この費用に多くしめるのが、やはり講師の人件費。期間が長い分、コストが高くなる傾向があります。

コロナ禍の状況により、オンラインを組み合わせた受講が可能となったため、コロナ前に比べると学び方の選択肢や金額帯は多岐にわたっています。

海外でRYT200を取得する費用

海外で取得するコースは、合宿形式のスタイルになります。留学する国によって費用は異なりますが、基本的には渡航費やビザ取得費、宿泊費などが上乗せされるため、国内で取得するよりも割高になります。

ヨガ資格を取得で人気のハワイであれば、総額50万円~100万円が一般的。もう少し費用を抑えたコースとして、最近ではバリ島で取得するコースが30~40万円程度と人気です。オンラインなどと組み合わせることで、海外の渡航期間も1週間程度に抑えられるため、短期間でヨガ資格を取得したい人にも人気です。

具体的な留学先については、次の記事で詳しくご紹介しています。

通信講座や短期講座

大手の運営する通信講座や、ヨガスタジオなどを運営する企業が提供する短期講座は、比較的お手頃な値段で取得することが可能です。

DVDやテキストで学ぶ通信講座は、税込29,800円などとても安く、その他の場合でも5万円前後が相場です。ただし、取得できる資格は通信講座を提供している企業からの独自のヨガ資格となり、社会的な認知度がやや劣ります。

短期講座も同様で、1週間で税込113,520円でヨガ資格が取得できるところもあり、相場も20万円程度とリーズナブルですが、取得できるのは独自の資格になります。

ヨガ資格の費用でチェックすべきポイントは?

ヨガ資格の費用でチェックすべきポイントは?

ヨガ資格の費用は総額よりも内容と見比べて、費用対効果を見極めましょう。ケチって逆に損をしないためにチェックすべきポイントをご紹介します。

どんな目的でヨガ資格を取りたいか

ヨガ資格は、はっきりと目的を明確にして選びましょう。

単に趣味でヨガ資格を取得したいなら通信講座や短期講座で取得しても問題ありませんが、仕事に活用させたいと思っている人はRYT200の取得を強くオススメします。ヨガ資格でインストラクターとして通用するものは、全米ヨガアライアンス認定のRYT200になります。

趣味や自分のスキルアップとしてヨガを学びたい方には、通信講座や短期講座など自分の生活スタイルに合ったものを選ぶのがいいでしょう。

ヨガ資格取得コースの内容

RYT200は値段には大きな違いがない分、カリキュラムの内容は大きく異なります。瞑想、精神性、ポーズと重視する部分や指導方法によって、それぞれのスクールの差別化を図っているわけです。安易に費用だけでスクールを選ばす、コース内容のチェックは必須です。

ちなみに、当スクール「YMCメディカルトレーナーズスクール」で重視しているのは、実践力。解剖学といった科学的な根拠に基づいてヨガインストラクターとしての教育力が高められるようなカリキュラムになっています。

また、カリキュラムだけでなく、ヨガ資格コースの実際の学べる時間の長さ、指導してくれるのはどのような講師か、スクール自体の雰囲気、なども判断ポイント。実際にいくつかのスクールに足を運んで、見比べてみましょう。

ヨガ資格の費用が安くても損をする?

ヨガ資格の費用は総額が安くても回収できないと損をする?

ヨガ資格をとった費用を仕事に活用することで回収したいと考えていても、インストラクターとして仕事ができない場合は、ヨガ資格にかかった費用を回収するのも難しくなるでしょう。認知度の低い資格やあまりに学ぶ期間が短い資格だと、取得したもののどう教えたらいいのかわからない、となってしまう場合もあるので注意してください。

RYT200のように認知度の高いヨガ資格のほうが、インストラクターとして仕事を得られる可能性は高くなります。

とはいえ、RYT200を取得していたヨガインストラクターもたくさんいます。大事なのは、資格の有無だけでなく、何を学び、どのくらい経験していて、しっかりと指導ができるかです。

ヨガ資格の取得を検討する際には、しっかりと学べるかについても注目しましょう。

まとめ:ヨガ資格は費用と内容を比べてオトクに取得

ヨガ資格は費用と内容を比べてお得に取得しよう!

ヨガ資格は、取得した後にインストラクターとして活躍できるかが重要なポイントです。

安くても仕事とし、て実用できないと損してしまいますよね。実際に技術が身につかなかったことで、再受講したなんて声もチラホラ。

しっかりと内容を見極めて、ヨガ資格は選びましょう!

執筆者 :YMCスタッフ
いつも当スクールのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
YMCメディカルトレーナーズスクールでのスクールライフや気になる記事を分かりやすく発信していきます。

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